Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

Meat Loaf 『Braver Than We Are』

2016-10-26 07:27:53 | CD

Meat Loaf『Braver Than we are』(2016年)

ようやく出た新譜(この言葉も死語か?)。
名前が通っているから日本盤も出ている。『ブレイヴァー・ザン・ウィー・アー~勇者再誕~ 』。

チャート・アクションも最初の週こそ31位に初登場したが、翌週以降はBILLBOARD TOP200から姿を消した。極端な動きだと思う。チャート自体、正確なものなのかは怪しいのだが。昔からのファンが買って、その後見向きもされなかったという事か?チャートが全てではないが、自分が買った物は世の中でも高く評価されることを希望する。残念。

以前からheavy metalを連想させるようなジャケットなのだが、曲調はメロディアスなPOPS。CD ショップでもHeavy Metalコーナーに置かれているのはミスマッチだと思う。作曲のJim Steinmanさんの作る曲は、軽快なrockから重々しいドラマティックな曲調のものまで様々。それはそれでMeat Loafに合っている。今回のもPOPだ。80~90年代っぽい。

40年もの間チャート上位で活躍し続けるのは困難。シングル・チャートで懐かしい名前はほとんど見られない。アルバムでは大御所の新譜として時々一位初登場したりするが、それは限られた人達だ。

このCDも聞けば聞くほどに、良さもわかってくるかもしれない。②Going All The Way Is Just The Start あたりは長いが良いかも。タイトル・トラックという感じだし。
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ランニングに合う?音楽 Freddie Mercury

2016-10-10 20:12:00 | CD

Freddie Mercury『Mr. Bad Guy』(1985年)


Freddie Mercury & Montserrat Caballé『Barcelona』(1988年)
スペイン人の女性オペラ歌手とのデュエット・アルバム


古い。よく聞いてなかったのだが、聞いてみたら良かったのだ。『Mr.Bad guy』には『I Was Born To Love You』が入っている。ランニングでスピードが出る曲だ。

『Barcelona』は声域の広いROCK VOCALのフレディとオペラ歌手?声楽家?のモンセラート・カバリェ(ソプラノ)のデュエット・アルバム。Queen(フレディ)の曲にオペラの高音の女性の声が入ってきてもそれがまた面白い。Queenもかつてクラシックっぽい曲あったし。『La Japonaise』という曲があった。かなりの部分日本語の歌詞である。

「素晴らしい朝が明ける 夜明けが呼びかける 心の泉が湧き出る 夢の様」とか

「朝が微笑みかける いつも君だけは心の友 遠い君の面影偲んで あまりにも美しい 夢の様」とか半分くらい日本語が使用されていて新鮮。





1992年のバルセロナ・オリンピックのための企画だったが、その前にフレディは世を去った。このおばさんは、開会式とかに出て別な男性歌手と『Barcelona』を歌ったのか?どうかは知らない。


フレディはいつ聞いても素晴らしい。
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running 7 健康診断の前にやる事

2016-10-10 17:58:56 | 筋トレ・ダイエット・ジョギング



写真は二枚ともイメージ写真。僕ではない。



会社の健康診断が迫ってきている。
昨年よりも10kg近く増加した体重をどうにかしたい。
本とネット上でいろいろ調べてみた。

筋トレが最初だ。筋トレで筋肉がつけば代謝が活発になって太りにくい、やせやすい体になる。

有酸素運動こそが脂肪を燃やすのだ。

両方やるなら筋トレを先にやると良い。

運動よりも、問題は食べ物だ。

カロリーだ。糖質だ。脂肪だ。

ネット上には脂肪燃焼スープを食べ続けると一週間で5~7kgはやせるらしい。このスープならいくら食べても良い。

食べるより、食べない方がやせるのでは?????

情報に惑わされながらも食べ物を少なくして、ランニングをしている。筋トレはラグビーをやっていた時もあまり好きではなかった。走る方が好きなのだ。筋トレもやるけど。
ランニングはだいたい8kmのコースを走る。何度か歩きもする、止まりもするから一時間くらいかかる。仕方ない。脚力も心肺機能も落ちてしまったのだ。僕は高校生ではないのだ。体重も重いから遅くもなるのだろう。

脚を上げろ、脚を上げろと自分に言い聞かせて走る。脚というよりもももだが。スマートフォンのアプリケーションでランニングのアプリを使っていると、5分ごとに今何キロ走ったか、1kmあたりの平均ペースのアナウンスがある。今日は1kmあたり7分前後で終わった。いつもより頑張ったのだ。あのアナウンスでついつい頑張ってっしまうのだ。
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参議院予算員会 10月5日

2016-10-07 22:29:16 | 政治

偉そうに指をさして、官僚を咎めだてする





民主党政権時代に官房副長官をやっていたから、ちょっと詳しくなったからか?かなり偉そうであった。

自分が大臣や官僚をやり込めているような場面を作って、有権者達に見せたいのだろう。

京都の有権者よ、この議員の態度や質疑の口調を良く見ろ、良く聞け。こんな議員が選良か?ものすごく感じ悪い。よくこんな男に投票したな。


この議員は原発事故の時、放射性物質の飛散状況をシミュレートするスピーディ(SPEEDI)があったのに使用しなかった。存在を知っていたのに握り潰した。

放射性物質は原発から北西に向かって風に乗って飛んでいたが、スピーディのデータを開示しなかったため、北西の方角への避難した人達がたくさんいた。また、原発から北西に位置する飯館村は誰からもホット・スポットである事を指摘されずにいて、ある日この議員が飯館村にやって来て、村民は突然無理やり避難させられたのだ。

そういう酷い事をやっていた議員なのだ。
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予算委員会 民進党の体たらく

2016-10-03 22:44:22 | 政治
9月30日(金)の予算委員会。


一番とんちんかんだった人

7月7日以降、南スーダンの内戦で『戦闘行為』があったと見なして良いでしょうか?と稲田朋美防衛大臣に感情的にしつこく何度も質問を繰り返した。

『戦闘行為』という言葉は、国と国、又は国と国に準ずるものとの間の紛争に使用する言葉なので、内戦状態にあるという認識の稲田大臣は、「自衛隊の宿営地を狙ったものではないと報告されています。 ≪途中略≫ 引き続き慎重に情勢を見極めて参ります」と返答。

するとすぐさま、民主党議員は「質問に答えていないんですけど。これだけの銃撃戦が起きていて、『戦闘行為』が起きていると見なして良いでしょうかという質問なんですが、質問にお答え下さい」と再び質問。

稲田大臣は、「もうすでに落ち着いており、紛争状態にあるとは考えておりません」と返答。

民主党議員は「今の事を言っているんではなくて、≪途中略≫7月上旬に起きた銃撃戦等を含めて、『戦闘行為』があったと見てよろしいでしょうかと聞いております。今の事を聞いているわけではありません」と質問。

稲田大臣は、「7月の事案について言えば、≪途中略≫衝突があったという事でございます」と返答。

民主党議員「という事は『戦闘行為』という事ではないという事ですか?」と質問。

稲田大臣は「国同士、国と国に準ずるとの間の戦争があったという事ではない。『戦闘行為』というか武力紛争があったという事ではないという事です」と返答。

民主党議員「武力紛争について聞いておりません。『戦闘行為』があったかなかったかを聞いております。いちいち秘書官等に聞くの止めて頂けますか?これ基本的な事です」とさらに気色ばむ。

稲田大臣「繰り返しになりますが、国と国、または国と国に準ずるものとの間の武力行使ではないので衝突であり、『戦闘行為』とは言えないと思います」と返答。

民主党「これだけの銃撃戦があって『戦闘行為』じゃないんですか?」

稲田大臣「委員が『戦闘行為』をどの様な意味で使っておられるか定かではありませんが、それが国際的な武力紛争の一環として行われる、人を殺傷し、または物を破壊する行為という意味で使われているのであれば、法的な意味での『戦闘行為』ではないという事です」

民主党「国際的な武力紛争でないのは明らかですよ。だから私最初に丁寧に説明したんです。これ国内の話なんです。国内で戦闘行為が起きていると言えますか?」

稲田大臣「繰り返しになりますけれども、国対国、国対国準という意味でのですね、そういう武力行使ではないという意味で『戦闘行為』ではありません。あの後藤委員がどういう意味で『戦闘行為』を使っておられるのかつまびらかでないので、こういったお答えにならざるを得ないと思います」と返答。

民主党「国内の『戦闘行為』があるかないかを聞いているんです。内戦としての、内戦という言葉がいいかどうかは別として、この南スーダン国内において『戦闘行為』があると見なすのか、無いと見なすのか、これ四五回聞いてるんですけども、答弁して頂けるよう委員長からもご指導お願いします」


その後 略。最後まで民主党議員は内戦で『戦闘行為』という言葉を使わないという事が理解出来なかったようだ。


テレビ放映があったのだろうか???
TVの向こう側の視聴者、一般的な国民、有権者達に対して、総理大臣や国務大臣達をやっつけて、勝ち誇ったところを見せたいのだろう。民進党の議員達がいきり立つ、いきり立つ。
しかし、拉致問題、北方領土、竹島、尖閣諸島、沖縄基地問題、いわゆる従軍慰安婦問題、北朝鮮の核実験・ミサイルなど政府の見解をただしたりすべき問題はたくさんあるはずなのに、言葉尻をとらえてみたり、重箱の隅をつついたり、この大臣に○○の事を聞いてどうするのだろう?というとんちんかんな質問を繰り返したり、自分が詳しく知っている事に関して、『こんな事も知らなくて、よく大臣をやっていられるな!』という居丈高な態度をとってみたりという程度の体たらくだった。









彼らについても、揚げ足取りによって、自分の存在のアピールに終始した。
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