Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

中韓におもねる奴ら

2013-04-29 19:42:32 | 政治

頭からっぽ、日本国民とは思えない
(2013年4月24日 参議院予算委員会)


閣僚が靖国神社に参拝した、という出来事があった。
ニュースとしての価値は、何度も毎年繰り返されているごく当たり前の出来事なので、かなり低いものだと思う。年に二、三回の事だから衣替えとかそんな程度のニュースなのではないか。それなのに、ネットのニュースを見ても大きな見出しになっている。民主党議員が国会で、参拝を止めさせるよう安倍首相に促すような質問を行う。

徳永エリという議員は、安倍首相や古屋拉致問題担当大臣がわかりやすく返答しても、『いずれにせよ閣僚の参拝が中国・韓国に対して影響を与えた』とか『いずれにせよ中国や韓国が不快感を示した』と数回繰り返し、全く聞く耳を持たない、相容れないという態度を示し続けた。最後も『私も思うところがあるのでまた議論したい』と相容れなかった。

安倍首相は、『中国・韓国はある日突然日本の首相の靖国参拝に抗議してきた。A級戦犯の合祀を決めた時にその時の首相が参拝しても何も言わなかった。韓国はノムヒョンの頃からだ。その意味を考える必要がある』と答弁した。

民主党議員の国会での質問も下らないのだが、マスコミの報道の内容・方法も酷い。日本人にとっては当たり前の事だから、そんなニュースは大きく報道しなくて良いのではないか。むしろ特別国家公務員である国会議員なのに、まして内閣の閣僚なのに参拝しない者の名前を報道したら良いのだ。

その大騒ぎの目的は、中国や南朝鮮(韓国とも言われる)におもねりたいという事か?
日本国の歴史とか伝統とかに興味が無いくて、個人の人権・自由を何よりも重視する思想、戦前・戦中の日本は周辺諸国にどんな償いをしても許されないような酷い事をたくさん行った最悪の国で、戦争を行った軍人は皆恥ずべき存在であるという自虐的な思想、日本国憲法が素晴らしくて、憲法があったから日本は戦争にも巻き込まれず平和が保たれている。何が何でも護憲。一字一句変えてはいけないという考え方の方々などがたくさんマスコミ関係者や野党にいるという事なのか。

こんなたくさんの変人を相手に安倍さんはよくやっていると思う。


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Gladys Knightさん

2013-04-27 00:25:53 | CD

Gladys Knightさん


Dionne Warwickさん

youtubeでwe are the world の動画を見てたらDionne Warwickさんがいるのに気づき、彼女の動画を探して見てみた。
『Heartbreaker』、『I'll never love this way again』、『No night so long』と見ていき、『That's what friends are for』を見た時、共演者のGladys Knightさんの歌唱力に圧倒された。もちろんリアルタイムで1985年にも聞いてはいたわけだが、こんなにすごい歌手だったのかと今回あらためて衝撃を受けた。4人(Dionne、Stevie Wonder、Elton John、Gladys)とも歌唱力のあるベテラン歌手だが、Gladysさんが最も声量も多くてパワフルで情感のこもった聴かせる歌い方をすると思う。ゴスペル仕込みという事もあって、上品な歌い方のDionneさんとは違う人を引き付ける、感動させるような歌い方なのだ。

Gladysさんは最初のシングル盤を1958年には出しているようなので50年以上のキャリアがある。兄弟やいとことGladys Knight & The Pipsを結成して活躍していた。60~70年代には大ヒット曲がいくつかある。80年代以降は曲にあまり恵まれなかったのか、大ヒットはあまりない。しかし、Dionne with Friends名義の『That's what・・・』や、007の主題歌『Licence to kill』などのヒットで時々脚光を浴びていた。最近はソロ活動が中心のようだ。何よりも55年も続けていている事が素晴らしい。この2、3年の動画を見ても太ってはいるが歌唱力は健在のようだ。マイブームになりそうだ。

一方のDionneさんは昨年のライブの映像を見るとかなり体型がくずれ、髪の毛は真っ白で、椅子に座ったまま歌っている。72歳だから仕方ないか?ウィキペディアを見ると、2013年3月21日、ニュージャージー州の破産裁判所に自己破産を申請、負債総額は1070万ドル余り、との記載があった。何があったのだろうか?
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今読んでる本

2013-04-20 00:49:47 | 読書






①村上さんの最新作。まだ10ページくらいしか読んでないが、たぶん面白いだろう。amazonのレビューでは酷評している人もたくさんいる。『1Q84』の時もそうだった。アンチ村上春樹の人は非常にたくさんいるようだからいつもの事だ。そういう人は村上さんにまさる作品を書いてみれば良いのだ。

俺にとっては村上さんは尊敬すべき小説家。わかりやすい言葉で、何度も繰り返し読む事に耐える心惹きつけられる物語を30年以上に渡って書き続けている。

②これは50ページくらいは進んでいるが下巻もある。安岡家のルーツを探るお話。高知県にほとんどの親戚一族が集まっているのだが、なぜか東北地方にも親戚がいる。それはいつの時代に何があったからなのか、安岡さんがご先祖の日記や各種の古文書に当たって明らかにしていくのではないかと思う。

③120ページくらい読んだ。ヨーカ堂の中国進出時の苦労話。面白い。文化、国民性の違いが明らかになっていく。
中国、中国人がおかしいのは、結局政治、教育が悪いと思う。
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