Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

睡眠時無呼吸症候群か?自己診断

2012-10-31 16:09:49 | Weblog
翌日まで疲れが残るというような肉体労働はしていないが日中によく眠くなる。寝る時間には猛烈な眠気が襲ってくる。耐えがたいような眠気の時もある。

貧血がひどかったからだろうかと思ったがそうではなさそうだ。最近体重が増加しているから、『眠気 肥満』と検索したら『睡眠時無呼吸症候群』というのが引っかかった。

肥満がひどくなると寝ている間にいびきをかく。呼吸が止まる事もある。

呼吸が止まるというのは、睡眠時に筋肉が弛緩し、気道のまわりについている脂肪が気道を塞いでしまうようである。寝ている間に意識が何度も覚醒し、眠りが不十分になるので日中に眠くなるのか?

数秒なら問題ないのかもしれないが、数十秒そのままだと重篤な状態に陥る可能性もあるだろう。
俺が睡眠中に無呼吸になっているのかどうかは不明。何となくもしかしてとは思ってはいるが、たが医者の診断は受けていないからこの病気かどうかわからない。
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朝鮮半島出自(?)、親朝鮮半島の政治家

2012-10-23 00:51:50 | 政治

朝鮮式の水の飲み方をする歴代内閣総理大臣達


政治家の中でなぜ日本を駄目にしようとする者がいるのか考えてみる。

朝鮮半島から渡ってきた人々が長年日本に暮らして日本に帰化。現在は二世、三世ぐらいが日本国籍を持って社会で活躍しているのだろうが、そういう人々にとって祖国は日本ではなく朝鮮半島なのだ。

日本の中に生活基盤が構築されていて、治安の良い便利な日本から離れる気は無い。 将来朝鮮半島に帰って生活する気は無い。 日本国籍の国際的な信用を利用出来る今の立場を手放す気は無い。しかし、心の底では日本に憎しみを持ち、祖国である朝鮮半島のためになる事を為し遂げようとしている。

名前は日本人として通用する名前を使っているからわからない。日本に溶け込んでいるから正体はバレない。支持者に同じ様に朝鮮半島を祖国と考える人々を抱え、献金を受けている。

顔つきや目を見ると、何となく朝鮮系である様にも見える。


出自が明らかな政治家。

陳哲郎→福山哲郎(昭和50年帰化)

白眞勲

民主党にも自民党にもいる。公明党、社民党にもいる。
外国人に参政権を与えようとする法案、人権侵害救済法案、夫婦別姓法案、女性宮家創設などの立法化を秘かに画策する政治家がそういう出自の者である可能性が高い。拉致を行った勢力に菅直人を始めとする民主党の議員が献金していた事実が昨年露見したが、何の心苦しさも覚えずに確信的に彼らはそうしていたのだ。

こういう奴らを当選させてはいけない。国を解体する法案を成立させてはいけない。
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復興予算でコンクリート

2012-10-19 17:10:15 | 政治

福島県の森まさこ議員


こんな奴も知名度があると将来の総理候補と言われるのか?ラーメン枝野


10月18日の参議院決算委員会で、復興予算が被災地の復興以外の目的で使われた事についての質疑が行われた。

民主党のレンホーが最初に質問。調査捕鯨に使われた23億円が被災地にどういう経済効果をもたらしたのかと政府を非難してみせた。一方では、民主党内閣が復興予算の対象を被災地に限定にしていたのに、自民党・公明党が全国で使えるようにするべきだと提案してきたから被災地以外の場所で復興予算が使われているのだと責任転嫁した。レンホーは遅刻して委員会は開始時間が遅れていた。


自民党の福島県選出の森まさこ議員は、復興予算があてられた24年度の河川事業費のうち全体の七割が被災地以外で使われ、岩手・福島にはゼロだった事を指摘。


それに対して、羽田雄一郎国土交通大臣は、『24年度直轄河川整備については復興予算の約七割を被災地以外に手当をしているというご指摘ですが、その通りでございます。首都圏、東海、東南海、南海地震等の津波が河川を遡上する区間やゼロメートル地帯等の堤防決壊時に浸水リスクが高い区域に限定して、堤防のかさ上げ、耐震、液状化対策等を全国的に進めているところであります。そもそも岩手県、福島県に直轄河川は存在しません。両県が県管理河川の堤防整備等の費用は適切に手当しています』と答えた。

森議員は、
嘘をつかないで下さい。福島県にも直轄河川は存在します。河口が無いだけで県内を流れているんです。復興交付金は津波地域に限定されていて、中通りの河川の被害には全く使われていませんと反論。

また、森議員は四国の四万十川の間伐に2億数千万円使われたようですが、被災地以外の森林整備に一体いくら使われたのですか?と尋ねる。

それに対して、佐々木隆博農林水産副大臣は、『森林整備緊急対策予算は53億円で、13億円が被災地以外に使われています』と返答。

福島県は県土の七割以上が森林です。大きな範囲が放射能で汚染されました。(福島県では)森林業者はいまだに森林に立ち入り出来ない。除染も一向に進まない中、住民が自力で除染をしますけど、その後雨が降ったらどうなります?山からまた濃い放射能が流れて来るんですよ。そしてまた値が上がるんです。これに皆さんが苦しんでいるから、森林の除染をしてくれ、森林の間伐をしてくれと何回もお願いしています。私国会で何回も質問しました。質問趣意書も何本も出しました。しかし、それに対しては全く何も進まないまま、何で四国の方の森の間伐に付けるんですか?それは必要なのかもしれませんけれども、復興予算はまず被災地からやって下さいと述べた。

平野復興大臣、藤村官房長官、岡田副総理も質問に返答したが、枝野経産大臣の早口の独善的で高慢な答弁はひどかった。
『味噌も糞もいっしょにした議論は止めて頂きたいんですが』と答弁を始めて、山本順三委員長から言葉を慎重に選ぶように注意を受けた。しかし、『私は間違った事を言ってるとは思いませんけども』と開き直って、質問には答えずにぐだぐだと質問されていいない事をしゃべりまくり、山本委員長に更に、『答弁は簡潔に』、更に『答弁を終えて下さい』と注意を受けるも発言を止めなかった。その後も『答弁は適切に簡潔に』、『議事の整理権は私にあります。私の支指示に従ってもらうようお願い致します』と注意を受けるが、蛙の面に小便という様子であった。異常なほどの早口で気違いじみた話しぶりだった。

枝野大臣のしゃべった内容としては、福島県の場合は残念ながら原発事故があるから岩手・宮城とは同じペースでは出来ないが、前向きに対応をすすめて参りたいと考えているというものだった。

官僚がやった官僚がやったと言うが、“政治主導”じゃなかったのか?民主党内閣がやったのだ。全ての責任は民主党政権にある。
『コンクリートから人へ』と言っていた手前、通常の予算では少なめにしておいて、復興予算から“コンクリート”の予算をぶん取ろうと考えてのだろう。調査捕鯨、四万十川の間伐、税務署の耐震化なんて被災地の復興に関係無いのに関係があるかのように釈明していた。東南海地震やらは、それ用に予算をとればいいじゃないか?
被災地を犠牲にしてでも『マニフェスト』を守った事にしたいという事なのか?
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野党は解散と言うけれど

2012-10-15 20:58:54 | 政治

まじめそうに見えるからだまされてしまう。




野田首相が谷垣自民党前総裁に『近いうちに国民に信を問う』と言ったのが8月8日。
8月10日、参議院本会議で消費税増税法案を含む社会保障と税の一体改革関連法案が可決されて成立した。野田首相は政治生命を賭けて増税を企図してそれが実現するめどが立ったわけである。しかし、その後意味の無い内閣改造を行ったものの、臨時国会の召集やら野党との党首会談ついて何ら具体的な行動を取らない。野田首相は何をしたいのか?どうしたいのか?

菅直人と同様に、首相という地位を一日でも長く続けたい。記録を伸ばしたいというのはあるだろう。国や国民の事はどうでも良くて自分が歴史に残りたい、在任日数を伸ばしたい人物、政党なのだろう。

党首会談をしたり国会が始まれば、『近いうち』とはいつなのか追及される。田中慶秋法相の外国人献金問題や黒い交際の問題も追及される。とぼけて知らん顔をして逃げていれば衆議院解散は先延ばしに出来る。しぶしぶ特例公債法案と衆議院の定数是正のために国会を開いて、万が一内閣不信任案が可決されたら衆議院の解散か内閣総辞職せねばならない。

野党も国民も衆議院の解散があると思っているが、野田首相は解散ではなく民主党政権継続のために内閣総辞職を選ぶ可能性がある。“イケメンで見栄えの良い”細野政調会長を党代表に選んで組閣すれば、内閣支持率が上昇する、その後衆議院を解散すれば現状より落選者が少なくて済むと考えているようなのだ。


参議院の任期が2013年7月28日で満了となる。衆議院は8月29日に任期満了になる。参議院選挙近くまで衆議院の解散を先延ばししての衆参ダブル選挙は無いだろう。民主党が今のまま低い支持率で衆参ダブル選で選挙をすれば民主党は壊滅、崩壊するだろうから。しかし、その時細野豪志が首相になっていて、ダブル選挙なら目減りが少なくなるかもしれない、勝てるかもしれないと思っている民主党幹部がいるかもしれない。
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『あの戦争から遠く離れて』読了

2012-10-14 06:41:00 | 読書



『あの戦争から遠く離れて』を読み終えた。
著者は、中国留学の間にかつて父親が暮らした牡丹江に親戚(全く血の繋がりは無いのだが)を訪ねて大歓迎を受ける。父親の親友からも歓待される。その後も親戚や父親の親友達との良好な関係は続いていく。
一方、日本人として、残虐な日本人像、歴史を知らない日本人像を植え付けられた中国人達と相対する事態に何度も直面し、中国人達の二面性に戸惑う。著者はその後満軍の軍人だった父の父(祖父)がどのように生きたのか、満州でどのような任務に就いていたのかを調べていく。

留学から帰国後、日本に帰国した中国残留孤児たちの生活実態を知り、その悲惨さを見聞きして国の冷たい態度に憤りを感じる。中国残留孤児の調査・帰国は1980年代から本格化し、帰国した孤児達は40~50代になっていた。彼らがその時点から日本語を習得して日本社会に入り、就職して日本人として充実した人生を送っていくのは非常に困難だった。その過程での国の支援は心もとないもので、彼らを生活保護受給へと向かわせる事になる。彼らは団結して日本政府を相手取り手厚い支援を求めて裁判を行い、その主張が少し認められるようになる。

中国残留孤児の多くは中国で生活している間に中国人と結婚して子供をもうけている。彼らは日本に帰国しても家庭では中国語で会話している。中国にいる間は日本鬼子(リーベンクイズ)という蔑称を投げつけられ、日本に帰国しても日本語が出来ずに中国語を話すので中国人と言われ、アイデンティティの危機にも陥っている人も多い。

著者の父は何百通もの手紙を日本赤十字や厚生省などに出して何年もかかって日本の両親にたどり着いて、日中国交正常化前の1970年に帰国している。自分の運命を自力で切り開いてきた人なのだ。結婚は日本に帰国してから日本人女性としている。だから著者は中国残留孤児二世といっても、他の残留孤児の子女とは全く異なる特殊なケースなのである。



以前読んだ百田尚樹の『永遠のゼロ』は小説だったが、同じ様に子孫が先祖(祖父や父)がどのように生きたのかを調べるという物語だった。まっとうに真剣に生きないといけないなあと思う。子孫が出来るかどうかという問題はさておき、子孫に自分の事を調べられるかもしれない。

学校で現代史って全くやった記憶が無いが、満州、朝鮮半島、台湾などの植民地経営の実態や戦中戦後史、中国の現代史(共産党がいかにして政権を握り、どのような政治を行ってきたか、文化大革命、大躍進とは)、日中関係史を学ぶ必要がある。中国は歴史をねつ造しているだろうが、歴史を知らなければ具体的に反論できない。

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田中慶秋法相は辞任せよ!

2012-10-05 12:31:29 | 政治

ワキが甘かった田中慶秋さん。

田中慶秋法務・拉致問題担当大臣が代表を務める「民主党神奈川県第5区総支部」が06~ 09年の4年間に、台湾籍の男性が経営する横浜市内の会社から計42万円の政治献金を
受けていた事が判明した。田中大臣の事務所は「確認を怠ったミス」としており、3日に
同社へ全額返金したと釈明しているが、ミスであろうと間違いであろうと外国人から献金を
受け取った事が違反を構成するので、返金しても献金を受け取ったという事実は抹消出来ない。罪はが消えないという事だ。

民主党の細野豪志政調会長は5日午前のTBSの番組で、「外国人から献金をもらった一事をもって、すぐ政治家が入れ替わるのはよくない。説明を尽くした場合には次のチャンスもしっかり与える、という見方をしていただきたい」と述べ、田中氏の辞任には否定的な考えを示した。

選ぶ時に手を抜いたから政治資金規制法違反の議員を法務大臣に任命してしまったのだ。選んだ野田首相のミスである。昨年、前原外務大臣(当時)が外国人から献金を受けていた事が発覚し外務大臣を辞めているが、その時に田中慶秋議員は自分のもらっている献金について調査すべきだったのに調査していなかったのだろう。細野の発言は法治国家の日本において法務大臣が違反を犯しても何の責任も取らなくて良いと言っているに等しい。そんな事より大臣がすぐ入れ替わる事のほうが良くないと言っているのだ。何年も議員をやっていてこんな事を言ってるのが民主党次期党代表候補なのだ。

そもそも閣僚を選ぶ時に“身体検査”なるものをやって、問題が絶対に無いだろうという人を任命するものなのだ。野田首相は民主党最後の与党の思い出に、専門家でもないパッとしない議員への箔付けのために大臣職任命を利用したのだ。それで離党者を出さず、内閣不信任案を阻止したいのだろう。任命時にそれぞれが適材であるかのような紹介をしていたが、誰も信じないだろう。今回の内閣改造や党役員人事ほど国民の民主党政治への関心をそらすものは無いだろう。なんとなくシャッフルして目新しい雰囲気が出るようにしたようだが、前原や玄葉、枝野、岡田、輿石、細野、安住などが相変わらず使いまわされている。前回の改造で良心的な松原仁さんが入閣していたが、今回更迭されて内閣に良心は見当たらなくなった。


法務大臣が法を犯すという事は法治国家ではありえない。
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『あの戦争から遠く離れて』 城戸久枝

2012-10-04 20:58:17 | 読書


おもしろい。読ませる本だ。
著者城戸久枝氏の父親城戸幹氏は中国残留孤児だった。彼は日中国交正常化前に自力で各方面に働きかけて日本にいる肉親にたどり着いて日本に帰国した。

本の内容は、著者が父親から彼の半生について話を聞き、中国留学の機会を利用して父親の中国での人生をたどり、著者自身が中国人や中国残留孤児の方々と出会って日本や中国について考えを深めていくという記録。ノンフィクション。

この文庫本の最初の方のページには城戸幹氏や関係者の写真が何枚かあるのだが、俺は養母の付淑琴(フースーチン)の写真を何度も見てしまうのだ。著者の文章から彼女(著者にとっては祖母にあたる女性)が息子孫玉福(スンユイフー)(城戸幹氏)を生きがいにして来た事は間違いない。豊かな愛情を注いで育ててきたに違いない。日本の肉親の居所がわかって玉福が日本に帰国する時や、著者が両親といっしょに中国の故郷を訪ね帰国する時の、付淑琴(フースーチン)の心情を想像すると読んでいても涙腺がゆるむ。玉福にしても帰国してしばらくは日本語が出来なくて意志の疎通が出来ず、能力を発揮して出来る仕事に就けず、遠い中国の養母付淑琴(フースーチン)のところにすぐにでも戻りたくなったという事が本人の日記にも記されていたという。

中国共産党政府の言ってる事ややってる事には嫌悪感を持つものの、一般の中国国民(人民)は普通の人々なのである。日本人の孤児を我が子として豊かな愛情をもって育ててくれた人々はどのくらいいたのか。同じ日本人の一人としても感謝申し上げたいくらいだ。

後半は戦争とは?国家とは?教育とは?と問い続けるような内容だと思う。日本政府の中国残留孤児の受け入れ態勢にも疑問を呈しているようだ。

読んだら何か書こう。いま300ページ。あと200ページある。
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