小林よしのりの著作を読みまくっている。『台湾論』を読んで『戦争論』の1~3まで読んで、さかのぼって『新ゴーマニズム宣言13、14』、『SAPIO』、『わしズム』、『よしりん戦記』、『入国拒否』、『李登輝学校の教え』、『沖縄論』と読んできた。共感する部分も多いが、今まで全く知らない事実があまりにも多い。日本人として自国の歴史を知らな過ぎた。
政府の中国や韓国への謝罪外交に忸怩たる思いを抱いていた。首相の靖国参拝に対して中国から内政干渉される事にも怒りを感じていた。しかし、歴史を知らないので、言葉でそれらの理不尽に対抗出来なかった。マスコミが言うように、日本は戦争で悪行の限りを尽くしていたのかもしれないと思っていた。しかし、ゴーマニズムをはじめ台湾や戦争に関して何冊か本を読んだところ、マスコミや政治家の言っている事とはちがう事実が見えてきた。中国人の残虐さ、中国人の公共心の欠如、中華思想、中国によるチベットや内モンゴルの民族浄化、中国共産党の歴史捏造、アメリカの黄色人人種差別感、東京裁判、日本の優れた植民地統治...。
自分たちの祖先はやっぱりまともな民だったのだ。