Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

尖閣事件のビデオを公開せよ!

2010-10-26 01:57:05 | 外交・安全保障


石原都知事が10/24の報道番組で、尖閣事件のビデオについて言及している。ビデオを見た人からの情報として。
『海上保安官が海に投げ出され、中国漁船員が海上保安官をもりで突いた』、というものだ。

ネット上でも、海上保安官4人が海に投げ出された、中国漁船は海上保安官達を押しつぶす目的で進路を変更した。漁船員が海上保安官をもりで突いたのか、突こうとしただけなのかは定かでないが、両方の情報が書き込まれている。情報源は、石原都知事の発言と、中国やイギリスのニュースのようだ。今回の事件で海上保安官に殉職者が1人あった、家族や海上保安庁は政府から厳重に口止めされている、という情報もある。

ビデオが公開されていないからこれらの情報が事実かどうかは不明だ。しかし、もし事実だったら中国はもちろんの事、菅内閣も絶対に許されない事だ。事実であれば、日本国民が反中に一気に傾き、中国の国際的な立場は窮地に立たされるであろう。菅内閣は、祖国を守るという使命感に燃えた海上保安官の命よりも、日本国民を殺害した?中国に配慮していたという事になる。今までの数々の失政の中でも、究極の失政という事になる。

政府は直ちに全国民にビデオを公開せよ。
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売国奴の大臣 岡崎トミ子

2010-10-23 02:40:27 | 政治

10月22日の衆議院の法務委員会で自民党の稲田朋美議員からの質問に、特命担当大臣の岡崎トミ子はタジタジになった。何度同じ質問をされても、結局、はぐらかして答弁をしなかった質問もあった。

特命担当大臣 岡崎トミ子は、2003年韓国のソウルの日本大使館前で行われた反日デモに参加し(当時は大臣ではない)、日本政府を加害者として、いわゆる『従軍慰安婦』の人権侵害を糾弾し、日本政府に個人補償を要求する演説を行った。岡崎トミ子の後ろには、バツ印の付いた日の丸が掲げられており、日本国、日本国国旗を冒涜する演出がなされていた。岡崎トミ子はそういう状況を黙認した上で、日本政府を糾弾する演説を行った。法務委員会で稲田議員にその事を指摘されて、全くバツ印の日の丸には気付かなかったと答弁した。
岡崎トミ子は反省していると答弁したが、結局何について反省しているのかは、何度尋ねられてもまともに答えなかった。今年6月に大臣に任命されてから、反日デモ活動に参加していた過去を追及される事を想定して、反省の姿勢を見せるべきと判断したからそう言っているにすぎない。日本国の国会議員として、日本国民として全く反省していないと思われる。反日デモでの岡崎トミ子の写真は全世界で報道されたが、当時岡崎トミ子は恥知らずな事に何の弁明もしていない。報道に満足していたという事であろう。岡崎トミ子はその時参議院議員であり、本人は国会議員の立場で参加したと答弁した。確信をもって参加したという事である。全くタチの悪いのを大臣にしたものである。

民主党は、いわば『選挙互助会』である。党内を貫く綱領や結党の目的も無い。選挙で勝つために同じグループを名乗っているが、そのメンバーには岡崎トミ子のようなとち狂った者も多い。彼らがやりたかった事は『政権交代』だけであり、実際に政権を担っても、やりたい事があるわけではないから迷走を重ねている。
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劉暁波氏にノーベル平和賞

2010-10-15 02:32:17 | 外交・安全保障


中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授与が決まった。中国では報じられていないそうである。本人には知らされているようだ。ノーベル平和賞が冒涜されたという報道はあるらしい。中共は、国家政権転覆扇動罪で服役中の政治犯がノーベル平和賞を受賞して、国内の民主化運動に加速度がつく事を恐れているのだ。
ノーベル賞の委員会は、昨年、アメリカの就任間もないオバマ大統領に『核無き世界』を訴えたとして平和賞を与えた。アメリカは核を少なくする事はあるだろうが、ゼロにするなんていう事はないだろう。いくらかの削減へと向かうという発言・姿勢に平和賞を与えて、与えられた人物(オバマ大統領)を核削減・廃絶の本格的な行動に誘導しようというねらいがあったのであろう。

同じように委員会は、中国で民主化要求をして投獄中の人物に平和賞を与える事によって、劉暁波氏の主張である、中国共産党の一党独裁の廃止、三権分立の導入、中国に自由主義・市場主義の経済力に見合うような人権(言論の自由、表現の自由、思想・信条の自由、移転の自由など)を国民(人民)に認めなさい、チベットやウイグルなどの少数民族への弾圧を止めなさい、というメッセージを送ったという事であろう。
ノーベル平和賞授賞に呼応して、オバマ大統領は劉氏を祝福し、人権の無い中国を批判した。オバマ大統領もEUもイギリスも劉氏の釈放を求めている。しかし、菅直人は歯切れの悪い当たらず障らずの一般論的なコメントを発表したにすぎない。予算委員会でも『釈放が望ましい』としか言わない。
菅は人権が普遍的な価値だと言っておきながら、そういう人権を蹂躙している中国に対しては、国による事情とか言って、配慮だかびくびくした態度を取り矛盾している。
アジアの自由主義国の代表として、アメリカやEUと足並みを揃えて強く強く主張するべきなのだ。

日本から何兆円も援助してもらっておきながら、中国人民にはそれを知らせずに、
デタラメな歴史観に基づいた反日教育をし、日本国の海底資源をかすめ取り、尖閣諸島も
強奪しようとしているような中国に、なぜそのように弱腰になるのか?
中国という国は、こちらの善意が伝わらない国だという事を理解して、日本も軍事力を増強して
中国に一切干渉させないように、侮られないようにするべきだ。
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