Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

最近読んだ本

2017-07-31 15:04:27 | 読書









今野敏さんの警察小説が面白い。読みやすい。立て続けに『同期』、『欠落』、警察小説じゃないが『フェイク』を読んだ。公安というのが出てきて、それは何なのかわかってきた。警察にいたわけじゃないのによく知っているものだ。スラスラ読めるが、何か残ると思う。このところすごい数が出版されている。よくこんなにたくさん書けるものだ。




『心にナイフをしのばせて』は、1969年に男子高校生が同級生に殺され、首を切断された事件について、被害者の家族や友人に取材して書かれたノンフィクション。神戸であった事件同様の事件が1969年に起きていた事に驚く。まだ全て読んでないが、加害者は少年法に守られ、謝罪もしていない。やがては弁護士になっているのだ。被害者は人生を断たれ、家族は忌まわしい記憶から逃れられない。苦悩を背負って生きるはめになる。

これは重い重い内容だが、読んでおくべき本だ。
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張り手、ひじ打ち こんなの相撲じゃない

2017-07-31 14:41:54 | オリンピック・スポーツ





僕は、モンゴル人の台頭でしばらく相撲に興味を失っていた。千代の富士がいた頃は夢中で見ていたのに。

横綱白鵬は優勝回数も39回で、通算の勝利が1050勝で、歴代一位らしいというのは新聞やネットのニュースで見ていた。日本人力士はどうしてしまったのか?モンゴル人力士達に大相撲が乗っ取られてしまったようで情けないと思いながらも、なかば諦めてしまっていた。白鵬というのがいつも勝っているようだくらいの関心レベルだった。

たまたま見た映像で驚いた。
張り手、ひじ打ち、変化。横綱なのにこんな事をやっている。

張り手は今までも他の力士で見たことがあったが、ひじ打ちはいない。ひじ打ちなんてもちろん禁止だろう。張り手だって本来おかしい。頬や耳を張られれば、相手は脳震盪を起こして相撲出来る状況じゃなくなるじゃないか。つっぱりというのは、胸や肩、時には首にするものじゃないのか?それがたまたま顔に当たってしまう事があるのと、最初から頬や耳を狙うのとは全然違う。脳震盪を起こさせようとしているのではないのか?と疑ってしまう。ひじ打ちも相手の顔を狙ったもので、白鵬だって逆にこの張り手やひじ打ちを顔に食らったら、まともに相撲できないだろう。他の力士はなぜ張り手やひじ打ちをしないのか?反則だからだろう。


なぜこんな反則行為が許されているのだ?相撲は勝てば何をしても良い事になったのか?外国人が増えても相撲は日本の物だ。ルールに則った正々堂々とした力と力のぶつかり合いを見たいのだ。増してや横綱は下位力士の挑戦を受けて立ち、力の違いを見せつけるものじゃないのか?下位力士が苦し紛れに張り手、猫だまし、引き技などをしたとしても、それを凌駕するのが横綱じゃないのか?


横綱になったくせに、反則ラフプレーをしなきゃ勝てないなら引退しちまえ。他のスポーツ同様に相撲も美しいもののはずだが。白鵬からは汚さ、人品の卑しさ、いやらしさしか感じない。反則技のラフプレーを見逃している日本相撲協会は何をしているのだ?張り手やひじ打ちをして相手をひるませて勝った星なんて、勝利に値しない。何が通算勝利だ?何が連勝記録だ?何が優勝回数だ?


手刀を切って懸賞金を受け取る時に、行司から奪い取る様は、卑しさ、子供っぽさを感じてしまう。負けた方から品位を感じるくらいだ。

張り手、ひじ打ちは反則負けにしよう。白鵬以外の力士も。
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時間泥棒(人間のくずの部下)

2017-07-21 00:42:22 | 仕事
休みの日に営業所から電話がかかってきた。
休みの日にほとんど電話は無い。よほどの緊急事態でも発生しない限り、自分達で解決しているのだろう。多少は気を使ってくれているのだろう。

今日はわざわざ休みの僕に知らせなければいけない事、僕に聞かなければならない事が起きたという事かと、ちょっとうんざりした気持ちと緊張を感じて電話に出た。21時近くで、僕は外出していた。都会の町の中にいた。

ある部下からだった。内容は、「クレームがあってそれに対応して既に解決した。自分(電話をしてきた部下)は明日休みだから、僕とすれ違いになるから電話で知らせておこうと思った」という事だった。

「わかった、ありがとう」と言って電話を終わらせたが、僕はこの部下に非常に怒りを感じた。

紙に書いて置いておけよ。休んでいる僕をわざわざ捕まえてまで今連絡しなくちゃいけない事か?問題は解決したんだろう?

この部下はおそらく、紙に書いて僕に伝達するのが面倒だから、今電話でしゃべってそれでさっさと済ませようとしたのだと思う。自分の時間を惜しんで、僕の時間を奪えば良いと思っているという事だ。自分さえ良ければ良いのだ。それと僕に恩を売るつもりもあったのだろう。

こんなだから誰からも嫌われてるのだ。出世の見込みも無いのだ。40歳を越えてこんな事をやっている。人間のくずだなあ。



こいつは2006年10月の文章に出てくる奴と同一人物である。こいつと一緒の職場になるのはこれで三度目。何年経っても救いようが無い奴だ。

異常人格の部下  http://blog.goo.ne.jp/yumang/e/47f13a1deeb920333a2d5bf673527261

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江戸川区のあるそば屋

2017-07-17 16:46:23 | Weblog
江戸川区のあるそば屋。そばを食べたくて車で通りかかって初めて入った店。幹線道路に面していて10台分くらいの駐車場のある店だ。

座敷とテーブル席があり、入口に会計がある。
一度席についてメニューを渡され、決まったら入口に歩いて行って食券を買うというルールらしい。女将さんや従業員はお客にいちいちそういうルールなのだと説明する。

僕はうろ覚えで行くの心配だからメニューを持って行く。さすがに会計の所にもメニューはあった。

高齢のおかみさんが会計にいて、食券は従業員が入口の会計まで取りに来る。

メニューは少ない。そばの種類少ない。定食はいくつかある。値段はいずれもかなり高い。大盛は300円増し。実際のそばはうまかったが、300円取るほど多くはなかった。天ざるは1650円。僕の注文したとろろそばは1000円。大盛なので1300円。

あまりお客が来ないから高くしないと儲からないのか?需要と供給の関係か?もっと安くしても、お客が倍くらいくれば同じくらい儲かるのではないか?

僕が良くいくそば屋の対局という感じ。
注文のシステム、価格は改善必要だな。
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蕎麦屋とドトールにて

2017-07-11 01:49:42 | Weblog

この店のオリジナルメニュー(夏限定)

週一回くらい行く蕎麦屋にて。

午後一時過ぎ、一階はかなり埋まっていた。二階はもう終わりかなと思ったら空いていたので二階に向かう。二階にはいつも蕎麦屋の社長が女性スタッフといて、自ら料理を運んだり接客しているのだ。しかし、この日は僕の嫌いなバカ女が一人でいたのだ。僕の他に客はいなかった。なぜ嫌いか。60歳以上と思われる女性スタッフが数人いるところに数年前にこのバカ女は入ってきた。愛想悪いし、頭も悪いし、ブスなのだが、若い?ことは若いのだ、この中では。こいつは客に媚びるために、いつもミニスカートやホットパンツなのだ、冬でも。若いとは言っても30歳代後半~40歳代前半くらいだ。

女は僕の食券の取りに来て、注文をインターホンで伝えたつもりのようだが、きちんと伝わってなかったのだ。一階のスタッフが返事してないのだ。女は返事が無いのに伝えたつもりでいるのだ。皿洗いに熱中し、僕には水も出さない。僕は、読んでいた本をしまって、テーブルに何も無い事がわかるようにしていたが、水を出す事はなかった。

僕が注文してから十数分してから、女はさすがに遅い、おかしいと思ったのか一階を呼び出す。インターホンで一階から『何?』。

注文はなされていなかったのだ。女は僕の注文を告げた。更に数分待たされてから女は料理を運んできたが、謝罪は一言も無かった。静まりかえった二階で、一階とのやり取りは全て聞こえているのに。水はお盆にのせて料理と一緒に持ってきた。

僕は冷たいそばを注文したので、女は蕎麦湯の入った木製の急須を持ってきたが、蕎麦湯を注ぐ容器が無いのだ。それにいつもねぎの薬味皿が付いてくるのにそれも無い。女を呼んでその事を指摘すると、両方持ってきたが、一階では薬味は付けてないからと言ったのだ。もちろん忘れていたことを謝る事はなかった。

この蕎麦屋は味も良く週一回くらいは行っているのだが、何度もこの女の不愉快な言動に不愉快な気持ちにさせられていた。だからこの女がいる一階を避けていたのだ。まさかこの女が二階にいるとは!!!

とっとと出ようと思っていたところ、二階に六人連れが入ってきて座敷に上がった。外人の?六人連れのようだ。この女は、もう二階は閉める時間なのだというような事を客に向かって言っているのだ。一階の人が案内して二階に上がってきたのだ。僕は階段の近くに座っていたから全部見えていた。

何とこの女、六人分の水を用意しているのだ。僕には散々待たせた後に料理と一緒に持ってきた水を、注文を受ける前に用意している。僕しかお客がいないのに皿洗い優先だったのに。こういう態度が嫌なのだ。

急いで食べて僕は下に降りた。予想通り女から『ありがとうございました』という声は無かった。

一階の会計のところに店の大旦那さん(社長の父親だと思う)と奥さん?がいたので、今二階にいる女の人は非常に態度が悪かったと言った。『〇〇さんかな?△△さんかな?』と言っていたので、一人しかいませんよ言って僕は外に出た。

店は好きなのだが、あの女はいなくて良い。

前にもこの女の事を書いた。 蕎麦屋にて http://blog.goo.ne.jp/yumang/e/ca70a8a793f0587cdd0d446bc32d3410


その後ドトールへ行くと非常に混んでいた。窓際のカウンター席にはコンビニの袋やらのいくつかの大きな袋やノートパソコンなどを広げて三席分を占領している男がいた。信じられない事だが、コンビニの袋にはコンビニで買ったサラダが入っていて、男はドトールの中でコンビニのサラダを食べていたのだ。袋に顔を突っ込むようにして。その後電話がかかってきたのか?大声で相手を怒鳴っていた。長時間にわたって。まわりの客も露骨に嫌な顔をしている。店の人にも見えるはずだが何も注意を与えない。僕は少し離れていたが本に集中できずにすぐ外に出た。
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