泥船でも代表にしがみつきたい
一番ろくでもない奴はこいつだ
ペテン師、気違い、つける薬無し
民主党は衆議院議員選挙、東京都議選挙、参議院議員選挙と、選挙のたびに当選者が激減していき、党勢は失われ消滅へと向かいつつある。今回の参議院選挙で民主党の分派とも言うべき生活の党やら緑の風も当選議員ゼロで国民の支持は得られていない。日本維新の会などにも元民主党の議員は生き残っているが、維新も選挙区での当選は二人にとどまり、大阪府と兵庫県の近畿の地元だけだった。
民主党の執行部の人々は惨敗の責任をとるとかとらないとか言っているが、予想通りの結果だとしても全員辞任すべきだろう。今のところ細野幹事長以外は辞意を明確にしていない。予想された通りの結果なのだから辞任必要無しと開き直って主張している役員もいるようだ。
泥船でも海江田代表は代表にしがみつきたいのかなあ?海江田さん自身が衆議院選挙でも比例復活当選組だし、今後代表にはなれないだろうし、という事か。
細野幹事長にしても、深刻そうな顔をしているけど、前もって結果は予想できているのだから、苦悩の表情の演技をしているだけのように見える。海江田代表の二時間にも渡る慰留を撥ねつけて辞意を表明したが、辞めるのは来月末だという。すぐ辞めればいいじゃないか?早期に辞任に言及して、“潔さ”を有権者に効果的にアピールしたかっただけじゃないのか?
それにしても、この男は幹事長辞任を口にしておきながら、野党の中での再編について『みんなの党を見てましても、維新を見てましても、いろんな積極的な交流というのはは必要ではないかと思います』などと発言しているのだ。どういう立場で発言しているのか?幹事長を辞めるんじゃないのか?
この男、若くて見栄えも良くて“民主党のホープ”のようにいわれているが、やっている事は非常にずるがしこくて自己中心的で、子供っぽくて、幹事長ポストを与えてくれた海江田代表に礼を尽くさず、後ろ足で砂を引っ掛けていくような事をやる男なのだ。
以前は政調会長に目がくらんで原発担当大臣に見切りを付けて福島県を見捨てた過去もある。
菅元総理は、東京電力福島第1原発事対応を批判した安倍晋三首相のメールマガジン(2011年5月20日発信)の内容に名誉を傷つけられたとして、安倍首相を7月16日に提訴した。それ自体、なぜ今なのか?参議院選挙の前に、自民党のイメージダウンを図るのが目的だったのか?とち狂った方の考える事は理解出来ない。
彼は、民主党が公認を取り消した立候補者を応援し、東京選挙区で民主党候補ともども共倒れに導いた。その事で処分されるらしい。
鳩ぽっぽとともに、“一丁上がり”のとち狂った方なので、はやく議員を引退して政治から身を引いて欲しいものだ。