Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

『マッチング』

2024-02-27 01:41:39 | 映画,DVD,ビデオ

 

ウェディングプランナーとして働く輪花(りんか)は恋愛に奥手で、同僚に勧められてマッチングアプリに登録することに。マッチングした相手・吐夢(とむ)と会ってみたものの、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男だった。それ以来、吐夢は輪花のストーカーと化し、恐怖を感じた輪花は取引先であるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山に助けを求める。同じ頃、“アプリ婚”した夫婦を狙った連続殺人事件が起こる。輪花を取り巻く人々の本当の顔が次々と明らかになっていく中、輪花の身にも事件の魔の手が迫る。

 

とにかく気持ち悪い映画だった。後味悪い。見なくても良かったかも。

アプリ婚というのがあるんだな、と知っただけ。

監督が原作・脚本なので変なストーリーなのかもしれない。そんな人間関係あるのかな?と思う関係ばかり。こんな人間いるのかな?という人間も何人もいた。この人はなぜそういう行動をとるのか?

小説家が書いた方が納得出来るストーリーになる。監督は必ずしも良い原作者ではない。

謎は謎のまま放置されたまま終わった。消化不良で、欲求不満になった。

誰が〇〇を殺したのか?なぜ片岡礼子の脚は・・・?なぜ、今この部屋にいる事がわかったのかな?天井に写真を貼ったり、そんな面倒な事やるかな?この女は人を刺して刑務所に入ったのかな?

snow manは悪くは無かった。

ボルボのナンバープレートが・812だった。数ある数字の中で812をあえて使ったのか?偶然なのか?

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『WILL -遺言-』

2024-02-22 00:11:56 | 映画,DVD,ビデオ

 

猟銃を手に山へと向かった俳優 東出昌大が、電気も水道もない場所で、狩猟で獲った鹿やイノシシを食べながら地元の人々と触れ合う日々を記録。なぜ俳優である東出が狩猟をしているのか、そしてその経験は彼に何をもたらしたのかを記録したドキュメンタリー。

東出昌大は身から出たサビなのだろうが、不倫して離婚に追い込まれ、所属事務所からも契約を打ち切られて放り出された。

週刊誌の記者に自宅は見張られ、心が病んでいたその頃に山に向かった。

狩猟免許を取り、自分で鹿や猪の命を奪ってその肉を食らう。可哀想という気持ちが芽生えもするが、真剣に生きているという実感を得るようになる。

やがて猟友会にも入り、山の人々との結びつきも強くなっていく。自分で仕留めた獲物を東出はナイフを使って解体していく。

家を建て、山に住む。役者の仕事の時は東京の家に帰る。小さな家庭農園も作るが、獣に食べられてしまう。

この映画は子供達への遺言なのだという。

自分が精一杯生きている、あるいは生きていた事を子供達に伝えたいと語っている。

こんな映画だとは僕は思わないで見た。猟銃を撃つ音は恐ろしい。倒れた鹿の腹にナイフを刺して切り裂き内臓を取り出すシーンは残酷である。命を奪うのだから。

しかし、我々人間が生きるという事は、毎日こういう殺戮を繰り返す事なのだ。豚も牛も鶏も毎日物凄い数の命を我々人間は奪っているのだ。その残酷さが感じられないようになっているのだ。見えなくなっているのだ。。

僕は生きもの達のそういう尊い犠牲に感謝し、精一杯生きる事にした。

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大学の先輩

2024-02-10 06:45:52 | Weblog
もしかしたら大学卒業以来かもしれない、同好会の新年会で、ある先輩にお会いした。

その同好会の飲み会は年に一度くらい、最近は二年に一度くらいのペースで開催されてる。同級生と我々の二年後輩の女の子で集まる。その人に限らず先輩を呼ぶ事は無かった。参加メンバーがその先輩と最近何度か接点があって招待したのだ。

先輩はフリーランスでスポーツの記事を書いている。

大学卒業後就職され転職もしたが、今はフリーランスになっている。フリーランスでやっていけるだけの実績があったのだ、おそらく。専門的な内容の連載もしている。

彼は結婚はしていない。好きな事をして好きなように生きてきた。自分だけだからなんとか食っていけてる、と言っていた。

彼の登場は何かを示唆しているのではないか?と僕は思った。

どのくらいの収入があるのかわからないが、先輩は好きな事を仕事にする人生を選んで幸せなのだろう。会社という後ろ盾は無い。誰からも指図されない。じぶんが動かなければ何も動かないけど、自分が好きな事、興味ある事だから、自然に体も動くだろうな。

そういう生活、人生もありだぞという事だろう。
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何となく気持ちが落ちてる

2024-02-02 01:23:40 | Weblog

会社の中で自分はもはや期待もされてないし、出世の見込みも無いと思っている。良くて現状維持だろう。新たな仕事は与えられず、二十年近く同じ仕事をやっている。僕はここでの使命を果たし終えたのかな?と思っている。人手の要る仕事だから、何かやらせておこう。このくらいの事ならやるだろう、と思われているんだろうな?

やめたとしたら、どこで何をやろうかな?引っ越そうかな?田舎に帰るべきかな?仕事無いだろうな。独立できないかな?飲食店ってむずかしいかな?


実家にいる弟は僕に憎しみを持っているようなのだ。僕は誰かを憎むという事は無いのだが、弟は思い込みが激く、よく人を憎むようだ。その人には直接何も言わないが、その憎しみを誰かに語ったりするようだ。グチ、ボヤキ?悪口だ。それも陰口だ。

僕としてはそういう話を聞けば気分がいいはずがない。言いたい事があるなら、僕に直接言えば良いのだ。

母と電話でけんかでもないが、僕が贈った物を母は気に入らなかったようで、僕は喜んでもらいたかったが、電話は和やかには終わらなかった。数日前の事だ。


そういうのが色々あって、落ちてるのだ。へこたれてる場合ではないから、どうやったら気持ちが浮上するかな?と思っていろいろ試しているのだ。

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