26歳という早世の彼の不審な死について、事故なのか?自殺なのか? 他殺なのか?と考えていた。
あの当時一部の人々が影響された尾崎豊とは何だったのだろうか?と思う。「社会現象」という言葉も使われていた。「盗んだバイクで走る」というのも影響としてあったようだ。
最近彼のデビュー・アルバムを聴いている。
それでも彼の最後のアルバムは買って聴いた。 彼の死の直後に出たアルバムとなったことで、 それなりに話題になっていたし、 その時はちょっと気になったのだ。聴いたけど、こんな物か? くらいに思って、その後は聴かなくなってしまった。
尾崎豊は1983年に、『十七歳の地図』 というアルバムを発表したのだ。デビュー当時彼が高校三年生だったという事を知り、 非常に衝撃を受けた。作詞・作曲は全て尾崎豊自身。これは確かに天才だ。
高校三年生がこんな歌詞を書くのだろうか?と思う。 難しい言葉ではないから、自分の言葉で書いていると思う。世界観は 厭世的で明るい感じはあまりない。
街とか暮らしという言葉をよく使う。「街」ってどこの街だろう?
この年齢で、そんなに人生や世の中について分かっているのか? 恋愛を分かっているのか?背伸びし過ぎじゃないか? 僕が高校三年生だった時に、「暮らし」とか「街」とか「愛」 とかにほとんど興味が無かった様に思う。早熟の人だったのか?
曲はともかく、詞は本をたくさん読んでないと、自分の中から言葉が出て来ないと思うから、いろいろ読んでいた人なのだろう。
彼の死が他殺だとしたら非常に気の毒だが、彼は26年の人生で為すべき事を為して、使命を終えて旅立ったのかもしれない。
今のところの僕の感想だ。さらに聞いて、また記したい。