株は今から買っても儲かるか？

○年ぶりの水準を回復という風にどんどん株が上がってきているけど、まだ伸びしろはあるのだろうか？
16000円ぐらいまではいくのではという話はよく聞くが、そこで終りだと今から買ってもあまり儲からないようにも思われる。年末18000～20000円ぐらいまでいくかなあ？

俺は1月、2月くらいにかなり売ってしまった。急に上がってきたので焦って売り急いでしまったのだ。売った株が今では倍くらいになっていて非常に悔しい思いをしている。買い戻そうという気にならないくらい高い。少しは残してあるのだが、それはしばらく売らない。

会社の決算の時期が近づいてきて、円安による業績の上方修正があちこちの企業であるだろうから、まだ上がるはず。
今ならまだ買い？今の株価からでも買い？

ウォシュレットの中に実は

先日営業所内のウォシュレットの点検をしてもらった。
ふたはドライバーを使えば簡単に脱着出来る。内部に湯沸かしの装置があり、お尻を洗うノズルが収納される様になっている。
驚いたのは、いずれのウォシュレットにもごきぶりの糞がたくさんあった事。点検の時にごきぶりはいなかったが、かつていたか、夜になるともどってくるという事なのだろう。湯沸かし機能が収まっているところだから、適度に温かくてごきぶりのお気に入りの場所になっていたのだ。ちょうどお尻の割れ目が当たるあたりの便座の内側だ。

以前電話器の中からごきぶりがうじゃうじゃ出てきた事があった。温かい機械にごきぶりあり。

一般家庭の便座の中にももしかしたらいるのかもしれない。非常に恐ろしいものを見てしまったものだ。

芸能人、政治を語る

安倍総理を貶める人達


You Tubeにアップロードされていたラジオ？しゃべってた通りに文字起こしするとこんな風。



Ｏ１：安倍総理が、靖国に麻生さんやなんかが行った時に、『どんな脅しにも絶対に屈しない』って言いましたよね？あれはまるで『テロに屈しない』っていうのと同じテンションで言ってるわけですよね？中国や韓国に対する。

Ｏ２：だからこれから大変ですよ。今まで安倍さんを支持するって言ってたアメリカの言論が、ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、その言葉を捕まえて、『とんでもない』と、『安倍の言葉は困る』と。

０１：あれ馬鹿野郎ですよ。だって。

０２：だから、だから、アメリカとしては、だから。僕はね、アメリカとしては。今の政治家のレベルの低さ、もちろん安倍晋三が総理大臣になるくらいだからレベルは下がっている事は当たり前なんだけど、それにしても、今やるべき事、例えば小泉さんの頃と違うでしょ。小泉さんの頃は小泉さんが北朝鮮行って何人か帰ってもらおうっていう時代じゃない？今北朝鮮ミサイル作って、原爆もどうのこうのって脅かしてるから、それはもちろんやりっこはないけど。それをどうするかっていうと、アメリカの力で日本の力で出来ないわけですよ。韓国と中国とロシアが入らないと。それで、その周りをジワジワして、それでキムさんが『それじゃやっぱりこの脅しは効かないな』っていう風にしなきゃいけない時代に、『脅しに屈しない』って日本だけ抜けちゃったらアメリカ困るでしょう。それで安倍さんはアメリカにはへいこらしてるわけだから。今後大変ですよ。あの、あの『脅しには屈しない』って受けようと思って言ったんだろうけど、安倍さん、安倍晋三っていう政治家の評価はアメリカでドカンと下がったから。

Ｔ：あれ、屈しないって言ったのは北朝鮮じゃないよね？韓国に対してだからね。

Ｏ１：北朝鮮じゃないです。要するに靖国に対して抗議をしている国々に対してだよね。脅しって言いましたからね。

Ｏ２：でもね、だから、日本の政治家のレベルの低さっていうのは僕は本当に俺政治家辞めて良かったなと思うのは、一緒にされたくないもの。だってＡ級戦犯が合祀されているからっていう話は、我々の議員時代、十何年前に散々議論したんですよ。それで宗教色の無い、その、誰でも素直にそれこそ安倍さんが行っても問題にならない、オバマが来て行っても問題にならない、キムさんが来て行っても問題にならないような、諸外国にあるような無名戦士の墓みたいの作ろうってそういう話も出て、国会にも出て、出来ない。ねえ、夫婦別姓も出来ない。もう、屁みたいなサマータイムでさえ出来ない。道州制なんて今から三十年前に僕が日本テレビの『巨泉のこんなものいらない』っていう番組で二回も三回も取り上げて、当時のその自民党の中枢にいた河野洋平さんとかそういう政治家も呼んで、それで討議して、道州制やんなきゃいけないって言って三十年経って、何にもまだ道州制って言ってるじゃない？橋下君何かにしても。でも彼まだ生まれてなかったのかもしれないから、あれだけど。でも、何にも出来ない。こんな、何にも、だから法律作れないんだから、辞めた方が良いんだよ。ゼロ増ゼロ減何とかじゃなくてさ。みんな一旦辞めてもらおうよ。俺達の、実際にその場にいた人達の我々の話も聞いて学んで欲しい。

Ｏ１：ただし、安倍さんがね、これを『屈しない』っていう言い方は、あまりにも幼稚。幼稚だしヒステリックだし子供だよ。あれは、それを説明するならば、本当に今俺と巨泉さんとこんだけ短い時間じゃ話し足りないですよね。それぐらいの熱意を持って中国・韓国に説明しようとしなきゃならない。

Ｔ：なぜ行くのかっていう事をね。

Ｏ２：もっと酷いのは、O1ね、安倍さんを始めありとあらゆる今の閣僚が、答弁聞いててごらん。必ず何回も『国益に沿って、国益に』。ＴＰＰにしたって『国益に沿って、国民の皆さんのために交渉して参ります』。何だか安倍なんて毎日国益って言ってるよ。国益を重んずるんなら、『脅しに屈しない』って言うか？



もっとあるけど省略。



Ｏ1は政治色のあるバラエティ番組をやっていた事がある。独自の“進んだ”思想を持っていて、全く付いていけないお方。

Ｏ２は、国会議員にもなった事があるが、数か月で辞めている。党との見解の相違が原因のようだが、その党から比例一位で立候補する時に調べなかったのだろうか？知らなかった、調べなかったとしたら、あまりにお粗末な話だ。それに日本は民主主義だからいろいろな事が決まったり、変わったりするのに時間が掛るのがわからないのだろうか？中国や北朝鮮とは違う。選挙もあるし。

二人とも愛国者ではないようだ。国益を守りたくもないようだ。中韓に迎合する半日左翼マスコミが主張するような事をパクッて言っているに過ぎないが。

国民に影響力のある芸能人であるので、政治については発言を控えるか、よく勉強して、良く考えて発言してもらいたいものだ。そもそもなに様なんだ？

しゃべりも実にお粗末。言葉選びも低能。キムさんだって。

『色彩を持たない多崎つくる・・・』

村上春樹氏の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読み終えた。

物語は淀みなく流れていく。物語に引き付けられて、あっという間にページが進む。驚くような展開もいくつもある。物語に破綻したようなところや納得出来ないところも無い。ただ、村上作品にはよくある事だが謎が謎のまま放置され、最後の結末はぼかされている。読者の想像に委ねているとも言えるかもしれないが、終わり方は何となく不完全燃焼と感じられた。

村上作品の中では長編というよりも中編。中編だと村上春樹氏の作品はこういう感じで終わる事があるように思われる。

しかし、途中のいくつかの物語は非常に面白かった。灰谷、緑川なる人物の話。つくるが高校時代の親友達を訪ねて歩くところ。
親友の一人は結婚生活が破綻した原因として、自分が同性愛であるからというような話までした。

村上春樹氏だけではないが、作家は博識でどんな登場人物にもなりきれる、というか描ききれるものなのだなあと思う。自分の経験なんてそれほど無いだろうに。それがプロたらしめている理由なのだろうが。ほんとうにすごい。

またしばらくしたら読み返してみたい。印象が変わるかもしれない。