Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

水ぶくれ?イボ?

2020-10-28 06:30:49 | Weblog
あそこに水ぶくれの様なイボの様な物が出来た。痛くないのでしばらく放っておいたがなくならないので、一大決心をしてお医者に向かう。

下着をおろして患部を医師が見る。虫眼鏡を使って。
医師は紙コップに入れた液体窒素を綿棒を浸してそれを患部にあてた。

もらった塗り薬は強い成分が入っているらしく、一日おきに使用。塗って6時間くらい経過したら風呂で洗い流せとの事。よほどの劇薬なのか?

一週間後再度通院。患部を医師に見せる。自分でもどこが患部なのかわからないくらい治っている。治療は終わりになった。ウイルスが関わっているので、体が弱るとまた症状が出るかもしれないとの事。

長引かなくて良かった。おおごとにならなくて良かった。原因は不明。
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『望み』、『朝が来る』

2020-10-26 23:58:56 | 映画,DVD,ビデオ


『望み』
ハッピーエンドじゃなくて悲しい結末をむかえる。主人公一家の人々はひどい目に会いながらも、誠実に正直に正々堂々と生きている。マスコミや、それらに煽られた名前を伏せた近所の住民から嫌がらせを受ける。
反発している様に見えても、親の言った事は思春期の子供に響いている。息子がいなくなってからそれがわかる。




『朝が来る』
広島県の中学生が出産。赤ん坊を育てられない。不妊に悩む夫婦が養子縁組制度を利用して、中学生の産んだ赤ん坊を引き取って育てる。
出産した女性は赤ん坊の父親だった男に捨てられる。進学も出来たのかどうか?流れ流れて神奈川県で新聞配達を行っている。職場の仲間には、無断で借金の連帯保証人にされて借金の取り立てにあう。
引き取られた息子に会いたい、取り戻したいという気持ちから、養子に行った夫婦に対して電話を掛ける。

どちらも重いテーマ。特に『朝が来る』はあと何回か見たいと思っている。時間長いが。『朝が来る』は10人強くらいの観客だった。おっさんばかりで女性は一人だけだった。
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『鬼滅の刃 無限列車編』

2020-10-20 01:34:58 | 映画,DVD,ビデオ


僕は漫画を読んでない。TVなのかどうかは知らないが、アニメも見てない。予備知識無く見た。

列車での出来事とその後の出来事の二つの物語で出来ている映画かな?

僕は何の感興もわかなかった。アニメって何も感じない事よくあるのだ、僕は。

漫画読んだりすれば何か感じるものがあるのだろうとは思う。これだけ人が集まるという事は。イノシシの顔をかぶっている男?だけ特に気になった。本人の顔なのか?かぶっているとすれば取り外さないのか?

公開4日目。21:10スタートの回だった。この日その後あと一回上映があった。一日に何回上映しているんだろう。他の映画は観客がまばらだから映画館の力が入るのも当然の事なのだろう。この数か月の映画館で確かに一番観客がいた。この映画を機に映画館が復活するかも。混むの嫌だが。

劇場入口で小冊子もらった。売店では映画解説のパンフレット売り切れだった。
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『別の人の彼女になったよ』感情移入してしまう歌詞

2020-10-10 01:56:26 | CD

僕が買ったのはこちらのジャケットのタイプ。


こっちのほうが普及しているジャケット。

YouTubeでJ-POPを探していて、タイトルが気になって聞いてみたら、大きなショックを受けた。

さっそくCD購入。車で聞いている。聞く度に感情移入してしまうのだ。15回くらい聞いて歌って、ようやく気持ちもおさまった。誰かが一緒だったら聞けないかもしれない。僕は誰に感情移入しているのか?架空の女性にだろうか?

この曲が最初に収録されたアルバムは、『群青リフレイン』。2018年11月7日発売のようだ。評判が良いからか?次のアルバム『Empathy』にもこの曲だけボーナス・トラックとして収録されているようだ。

wacciは全く知らないバンド?グループ。アルバムを聞くと、20代のアイドルグループか?と思ったが40歳くらいの人達のようだ。今のところ僕は、売れ線ねらいのJ-POPというイメージを持った。それが悪いともダメとも思ってないが。

このグループはCDの特典によってA、B、Cを用意して値段も変えて、ジャケットも変えて、商売っ気あるなあ。今の時代は普通なのか?

この曲の歌詞は、今年聞いた中では一番良いと思う。意味わかる。話通じる。言葉遣いもまとも。歌う気になる。





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『コンフィデンスマンJP プリンセス編』手紙 おかあさん

2020-10-09 09:47:50 | 映画,DVD,ビデオ








今回は手紙に注目。

市場で商売をしているマレーシア人の女性シティ(竹内結子)はレイモンド・フウ(北大路欣也)から受け取ったという手紙を持っている。宛名はDear Sitiから始まる長い名前。執事のトニー(柴田恭兵)は彼女に会いに行く。
シティはレイモンドとの子供を身ごもったが事故にあって、出産には至らなかった。ミッシェルなる子供はもともとどこにもいないと話す。

執事のトニーは、水島ミッシェル(コックリ)(関水渚)がニセモノである事を知る。しかし、トニーはそれを承知で、三人の子供とミッシェルを呼び、レイモンドから水島みさ子(ダー子)(長澤まさみ)への手紙であると言って手紙を読み上げ、あらためてミッシェルがレイモンドの後継者であると念押しした。その文面で、レイモンドは三人の子供に関してそれぞれの性格や適性に言及し、それらをありのままに認め、それぞれにふさわしい進むべき方向性を示した。三人の子供たちは、父親から本来の自分を認められ涙する。ミッシェルを受け入れ協力の言葉も表明する。

マレーシア人女性シティに変装していたのはスタアであった。シティに扮したスタアは、レイモンドの筆跡を真似てシティに宛てた手紙を偽造したという事だ。手紙には父レイモンドから三人の子供達への愛情に満ちた文章が記されている。

全部嘘という事だ。ありえない事だ。そんな事が出来るのか?僕はようやく頭の中が整理された。



パーティーに現れたダイナマイトの男性のシーンは、何度見ても納得出来ない。ぼくちゃん(東出昌大)が涙を流すのはおかしいと思う。音楽によって感動を促すように作られている。

しかし、ラストの浜辺での別れのシーンは非常に良いと思う。コックリが一度はトニーの方に向かって歩き出したのに、戻ってきてダー子に抱きつき、『ありがとう、おかあさん』とだけ言って戻っていくシーンだ。

演出なのだろうが?、ダー子は涙は流さない。僕はダー子も涙を流しても良い場面だと思う。ダー子は感情を抑えて平静を装おうとしているのだろうか?ぼくちゃんはボロボロ流してる。リチャード(小日向文世)はよくわからなかった。観客もたぶん感動して涙を流している人が多いシーンだと思う。成長したコックリをフウ家に置いていく、別れの時なのだから。
僕はTVシリーズを全く見てないし、まだそれぞれの性格を捕らえきれてない。

僕は9回見たが、このラストは見るたびに感動する。
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『浅田家』

2020-10-06 07:50:00 | 映画,DVD,ビデオ


『浅田家』。
浅田政志は実在の人物。『浅田家』という名の写真集も実在していた。
家族を愛するという事がテーマだろう。政志は写真好きが高じて写真家になる。家族を巻き込んで、家族を扮装させて写真をとる。消防士、ラーメン屋、やくざ、ガソリンスタンドのメンバーなどに皆で扮装する。

3.11も出てくる。
かつて家族写真を撮ったお客様が気になって、政志は岩手県に向かう。
家族も家も流されてしまった人々は、何もかもを失ってしまっている。瓦礫の中にあった写真を綺麗に洗って掲示して、本来の持ち主に返却するというボランティア活動を政志は手伝う。
家族のご遺体が発見されても、遺影にする写真が無いのだ。

三重県の津という町が出てくる。浅田家の人達が住む町だ。海の場面も多い。良い町だなあと思った。僕も海が近い所で生まれ育った。津に行ってみたい。

政志が東京で転がり込む、幼なじみのわかなが良かった。幼なじみでも異性だが、住まわせてくれて辛抱強く応援してくれる。勿論好意があるからだろうが、微笑ましかった。

自分に立ち返って、いろいろな場面で泣けてくる映画だった。
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スタアの死

2020-10-05 12:39:21 | 映画,DVD,ビデオ


映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』を初めて見た時、僕が一番驚いたのは竹内結子演じる “スタア” がマレーシアの市場の中でマレーシアの女性に変身していて、特殊メイクのマスクを外した時だった。

映画の冒頭でダー子とスタアはニセモノの花粉症の薬を売り付けようとして失敗。仲違いしていたので、スタアがそういう役割をのちのち演じているなんて全く想像もしなかった。

『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は非常に面白いのだ。誰が誰を騙しているのか?、いつから?、どうやって?と見る度に様々な疑問点がわき起こる映画であったので僕は結局8回見た。ようやく疑問点に対して納得出来る答えが得られるようになった。

9月28日に僕は8回目を見た。27日に彼女は亡くなっている。ニュースでその事は知っていた。三浦春馬氏もそうだが、目の前で芝居をしている(映画館だが)俳優が、実は既にこの世に存在しないというのは不思議なものだ。ロードショー公開中の映画だし。

芸能人の場合はだいたいそうだが、先日の彼女の訃報も現実感の無い話に思われた。竹内結子という女優の事を僕は今まで全く知らなかったし、この映画で知った俳優の一人だった。一昨年まで長年映画館に行かなかったし、テレビを持ってないのだ。

この映画を見る度に、女性達(長澤まさみ、竹内結子、広末涼子など)の変貌ぶり、騙しぶりに感心し、笑顔も素晴らしいと感じていた。

自殺というのは、発作的に勢いで致命的な行為を行ってしまうという事なのではないかと僕は思う。死の寸前に本人はもしかしたら後悔するという事もあるのではないだろうか?その時にはもうこの世に自力では戻れない状態になっているから死ぬしかない。そういう自殺も多いのではないか?

俳優のプライベートな生活ぶりはうかがい知れない。スクリーンやテレビで見せる笑顔の裏側には、心に暗い深い闇があったのだろうか?

この件に関しての松本人志氏の発言は傾聴に値すると思うので記す。

「仕事も順調そうだったのにとか、よくこういう時って言われますけど、自分に置き換えた時に、たぶん俺も周りからは仕事順調そうに見えんのやろなと思うけど、40年もやってるけど順調やと思った事一回もないけどね。本人にしたらやっぱりいろいろありますよ。俺は何度かそういう事が、自分で終わらしたろか?と思った事が、よぎる事が実は何度か俺もあんのね。あるんですけど、俺の中の解決方法はそういうのって一生使わない最後の切り札みたいな考え方を持ってて、変な言い方ですけど、いつでも出来るから今日じゃなくていいやん、て思って明日にまわしたらまた変わってくると思うんですよね。これは俺だけの勝手な考えですけどね。みんなもそういう風に思えたら良いのではないかな」
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『ミッドナイトスワン』

2020-10-03 07:53:51 | 映画,DVD,ビデオ










東京に住む、広島出身の女装の男性(武田健二、なぎさ)の下に、広島から親戚の女子中学生(桜田一果)がやってきて一緒に生活する。なぎさはニューハーフ・ショー・クラブでショーをしたり接客する。一果はバレエに興味を持ち、潜在的な才能が開花していく。
なぎさは最初男性のまま女装しているようだが、後半ではタイの病院で男性器を切除する手術を受ける。手術のシーンは生々しい描写があった。田舎の親や親戚からはバケモノ扱いされる。
手術がうまくいかなくて出血しておむつをする羽目に。

なぎさが注射していたのは何?一果の友人の女の子はレズビアンだったのか?また、彼女は屋上から飛び降りて死んでしまったのか?最後なぎさは海で亡くなったのか?なぜ一果は海に入るのか?疑問はいろいろある。

草彅剛の女装ってブスだった。あえて女装している事がわかるようにしているのかも?
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歌詞について 荒っぽい言い回し

2020-10-03 07:23:21 | CD
スキマスイッチの『全力少年』の歌詞は話し言葉だった。

「つまずいて転んでたら、置いてかれんだ」
二番は、
「遊ぶ事忘れてたら、老いて枯れんだ」
音が同じになって韻を踏むという事がなされているが、二番は音だけ聞いてもわからない。文字で見て初めてわかる。

「積み上げた物ぶっ壊して」、「身につけた物取っ払って」という荒っぽい言葉も使われている。

DISH//の『猫』だけではなかったのだ。
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