この本を読んだ自分が、今と違った賢い人物になるに違いない、と思って僕は気になった本を次から次へと買ってしまうのではないか?
自分の事だが、客観的に自分を見るとそう思う。
しかし、これも面白そうだ、あれもためになりそうだと、買った本を読んでないのに、更にためになりそうな本を買い込んでしまうのだ。
休みの時にあちこちに出かけて(主に車で)ばかりいて、買い込んだ本には手を付けないまま。もちろんそういう時にも書店に行く。
買ったような気がするが、どこにあるかわからない事多い。アマゾンや紀伊國屋書店だと過去に買った物の履歴か見られる。しかし、買ったはずなのに?無い。
同じ本を二度買ってしまう事もある。CDも。
テレビは無いけど、you tubeに面白い番組たくさんある。過去のテレビドラマなんかも、見られる時がある。一話見てしまうと、ずっと見てしまう。
アマゾンプライムではただで映画も見られる。
本を買っておきながら、動画ばかり見ている。僕は楽な事に流されてしまうのだ。本を読むという行為より、動画を見るほうが楽だから。
本は最初の段階で、その設定になかなか入っていけない時があるのだ。村上春樹さんだと、どれでも僕はその世界に入っていけるし、読みやすいのだが、そうじゃない作家もいる。
最近、『作家さん』と言う人いる。気持ち悪いのだ。作家で良いだろう。失礼な言い方でも何でもない。
自分の人生あと何年あるかわからないが、今持っている本を全て読むのは不可能だと思う。
このあたりで思い切って大量に処分しないと、生活空間が圧迫されていく。何年も積読状態の本をまずは処分しようと思う。
せっかく購入した本たち。動画の時間を減らして、読書の時間を増やそう。
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