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Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

映画もなかなか行けないから読書

2021-08-17 07:42:04 | 読書








映画館も緊急事態宣言で早く終わってしまうから、行かなくなってしまった。最後は18時~18時半くらいのスタートだし。
公開一週目であまりお客が入らないと、早い時間一回だけになってしまって余計行きにくくなるし。
よほどの人気作じゃないと一日の上映回数も少ない。せいぜい3回。

映画もyoutubeもいいけど、買っておいた本も良く読まないといけない。
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漫画『鬼滅の刃』

2021-02-15 22:29:50 | 読書






家では『鬼滅の刃』のコミックスを読んだ。Amazonプライムでアニメも見た。『鬼滅の刃』の作者は、日本の歴史や神話、生活文化にも広く深く通じている人なのではないか?と思う。登場人物の名前もこだわって付けていると思う。

作者のコメントが表紙の裏側他いくつかあったが、周りの人々への感謝の言葉が記されている。こういう謙虚な姿勢が周りの人々を味方にして、まわりの人々を巻き込んで空前の大ヒットへとつながったのではないだろうか?と思う。

アニメや映画で、主役の竈門炭治郎もまわりのみんなに、『ありがとう』と感謝の言葉をよくかける。とっつきにくそうな伊之助もこの『ありがとう』でほろっとするのだ。

鬼退治という昔ながらの日本の王道の物語。一人一人のキャラクターの過去も少しだけ語られる。鬼でさえも。家族や仲間を愛して、彼らを守るための戦いを描く物語。ヒットも当然か?
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最近の読書

2021-01-04 13:49:35 | 読書






村上さんの本については、何度読んでもまた読みたくなる。

真田氏についてはあまりよく知らないのだ。武田信玄や織田信長、豊臣秀吉、徳川家康とも関係してくるから知っておきたいのだ。

罪の声は映画が好きで、もっと理解したいから。

途中で止めるかもしれないが、いまはこれらを同時期に読んでいる。
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気が多いという事

2020-08-11 07:04:06 | 読書
何かをきっかけにある事に興味を持つと、一時期その事に夢中になる。本もたくさん買い込む。

その何冊もの本を読み終わらないうちに、別の何かに夢中になってしまう。またその事についての本を買ってしまう。

そういう事の繰り返しで、家の中に本が沢山ある事になる。

その間週刊誌も買って読むし、時折読み返している村上春樹さんなどの小説や自己啓発の本もある。

読まれない本の山が、『積ん読』というらしい、いくつもある。トイレの中にも。

ある日『○△□☆』が急に読みたくなる。持っているのはわかっているけど、どこにあるのか見当もつかない。

探すよりも買ってしまえ、と思ってまた買ってしまう。

かつて村上春樹さんは読者からの質問に答えていた。マンガを読むかどうか尋ねられて、マンガには手を出さないようにしていると回答していた。

自分で小説を書く、外国の作家の作品を翻訳する、音楽を聞く、ランニングする、旅行するなどなどの本来の村上さんの活動で人生の時間は一杯。マンガまで読んでいたら、それらがおろそかになるからという事だろう。

本、本当に読むものだけに整理しないといけない。今はどこに何があるかわからない。
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本を読まなくなりつつある

2020-07-02 14:27:00 | 読書
youtubeでラジオの報道番組やネット上の報道番組をチェックしているのだが、3つも4つもチェックしていると3、4時間かかる。そうすると寝る時間になる。トイレや風呂で本のページをパラパラとめくって終わり。これだと一日4、5ページがせいぜいだ。週刊誌も買って読んでいる。文庫本や単行本が全然進まない。ネット断ちという言葉があるようだが、何か止めないと本読めないなあ。忙しいのは良くないよなあ。
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『流離譚(上・下)』安岡章太郎

2020-05-05 06:25:20 | 読書




ようやく70ページくらい読んだところ。先祖の方が書いた日記の文章(もちろん現代文ではない、古文というほど古臭くもないが)も何度も出てくるので読み進むのに骨が折れる。
安岡さんが自分の先祖について調べ上げたノンフィクションかと思っていたが、このあと幕末の頃の歴史が出てくるようだし、そこに安岡さんの先祖が出てくるようだから楽しみ。安岡さんの先祖は土佐藩(今の高知県)出身の郷士だったようだ。
司馬遼太郎の『功名が辻』は山内一豊とその妻千代の話だが、山内一豊は関ケ原の戦いの後、掛川から土佐に領地を移された大名なので、読んでいれば予備知識になるだろう。

僕自身もこのテーマについて調べたいと思っているし、自分もこの後の責任をどう果たしていくべきか考えているところである。
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『ナミヤ雑貨店の奇蹟』これは面白い

2020-03-03 01:06:53 | 読書


これは面白い。
東野圭吾ってすごい。人間がわかっている。人生がわかっている。あらゆる人物に成り切れている。
自分の事が書いてあるのか?と思う箇所がある。そういう本って素晴らしい。なかなか無い。

これに触発されて東野圭吾作品をいろいろ読んでみたい気になっている。
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今読んでる本

2019-12-20 17:47:20 | 読書



不気味なのだ。まだ全部読んでないから、これからどうなるかはわからない。はっきりと何かが出たとは書いてない。でも数か月で賃貸のマンションを出ていき、仕事がうまくいかなくなって辞め、結局自殺した20歳代の男性の事が書いてあった。まだ本当に最初のところを読んでいるのだが、引き付けられる本だ。時間がなかなか取れなくて何十ページも一度に読めないのが残念。

この作家の本を読むのは初めて。今『十二国記』というシリーズが大ヒットしているようだ。



この本をまた読んだ。3回目くらい。
村上春樹さんの文章はどの作品も読みやすい。映像が目に浮かぶし、自分も何かをしたくなる。音楽を聴きたくなったり、その場面に出てくるサラダを作ってみたくなったり、走ってみたくなったりする。非常に平易に書かれているように感じるが、実は何度も何度も推敲され練り上げられていているのだ。いろいろなエッセイでも書いているが、この著作の中でも実際に小説を書く時にどういう風に取り組んでいるのか書いてある。書籍の編集とかの仕事をしていない人にわかるように書いているだろうから、完全に正確で詳細までは書いてないかもしれないが、時間をおいて客観的に著作をながめて時間をかけて仕上げているのがわかる。

正当な評価を得られない日本から離れて外国に出て勝負するという事も書いてある。実力のある人だから出来たのかもしれないが。



この先生は哲学者?思想家?
世の中の、ある現象がなぜ起こっているのか?という事を様々な角度から分析されてわかりやすく解説してくれる先生。今までもいくつかの著作を読んできた。これもまだ途中なのでまだ中身はよくわからない。のちに
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『職業としての小説家』 今読んでる本

2019-08-09 10:54:11 | 読書








やっぱり村上春樹さんの書く文章は素晴らしい。簡単な言葉を使って文章を書いているようだが、非常に大事な事、重い事を語っている。村上さんの言おうとしていることは確実に僕に伝わる、僕は深く理解できる、納得できる。たぶんほとんどの人に届く文章だと思う。

小説家としてずっと第一線で40年近く活躍されている人はそうそういない。過去の芥川賞作家のリストを眺めても、受賞後も活躍し続けてる小説家が何人いるか?ほとんどの人はその受賞が小説家としてのピークだったのではないか?と思われる人がほとんどじゃないか?

小説家の生活ぶり、仕事ぶり、いずれも村上さんの場合だが、を知る。


『ねじまき鳥クロニクル』
僕はこの本(三冊あるが)を一年に一、二度は読み返す。この小説の世界観に時々浸りたくなる、逃避したくなるのだ。僕の人生で読んだ小説の中で、今のところこの作品にまさる小説はないと思っている。ある友人は「冗長だ」と言った。確かにこれだけ長い作品だとすべての文章が素晴らしく、どの一文にも感心させられるという事はないと思う。読者をこの作品の世界に連れて行かなくてはならないから、説明的な箇所もあるだろう。なぜそうなのか?という事がわからないままという箇所もある。読むたびに新たな発見がある。何か明確に、こういう事を得たという事は無い。心の深い場所に何か変化がある、重みが加わるような気はする。読み終えるといつも、読んで良かったと思う。村上さんはアメリカでこの作品を書いたはずだ。第一部と第二部を完成して出版した後、第三部を書いて完結させたはず。村上さんが30~40歳代の時に書かれた小説だ。これだけの物を誰が書けるのか?

『地獄』
開高健さんが人生相談というか、読者の質問に答えるという企画を週刊誌で連載していて、その中で名前を挙げていた小説。僕もまだ読んでない。たしか、フランスのホテル?で隣の部屋で行われる情事を覗き見るというお話だと思う。

『平凡』
二葉亭四迷さんの小説。犬の事がよく出てくるらしいので購入。これもまだ読んでない。

読みたい物がたくさんある。
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本 爆買い、夕飯 二度食い

2019-07-05 00:00:26 | 読書













今日買ったもの。いくつか読み始めました。ほかにもあるがあとは秘密。


久しぶりに新宿まで出て来て、紀伊国屋書店に行ってみると、読んでみたいと思う書籍が沢山ある。平積みの本で気になるタイトルの物をパラパラとめくる。これも良さそう、あれも面白そうとどんどん手に取っていく。
こんなに買っても本当に僕は読むのだろうか?と思う。一つ一つについては、これは読んでおかないといけない本じゃないか?とも思う。本とのめぐり会いも不思議な出会いだ。必然の出会いなのではないだろうか?

Amazonで検索してるうちに出会うという事もあるが、 リアル書店でオススメの平積みの本の実物を手に取ってパラパラ見ながら全くの未知の作者・著者の本と出会うというのは貴重な出会い体験である。だからリアル書店は貴重な情報とのふれあいの場であるのだ。僕の友人にはamazonさえあればリアル書店は要らないと言う奴もいるが、僕はそうは思わない。

いろいろ書いていて考えたのだが、書店に限らないが、店という存在は情報発信をしなければならないのだ。今の時代にはなお更リアルの店舗はそのためにこそある。どんどん売りたい物、オススメしたい物をアピールすべきなのだ。

しばらくぶりに来たから、よく行くカレーの店に行ってポークカレーを食べ、まだ物足りなくて回転寿司に行って更に7皿分食べてしまった。さすがに食べ過ぎ。気持ち悪い。こんな食べ方をしてしまうからやせないのだろう。
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