鶴見川散歩

今日は久しぶりに鶴見川沿いに歩いた。市ヶ尾辺りからいつもは下流の鴨居の方向に歩いているのだが、今日は上流の鶴川方面に向かって歩いた。

先週の台風の余韻が残っていて水量はいつもより多い。しかし、土曜日が晴れだったので濁った水ではなく澄んだ水である。澄んだ水がいつもより多くゆったり流れていると何かすがすがしい気持ちになる。

市ヶ尾から上流に向かうと、横浜市青葉区、川崎市麻生区、町田市三輪町という順番になる。三輪町には寺家ふるさと村というのがあるが、そこまでは行かず、三輪町に少し入ったあたりから引き返した。

横浜市では両岸は整備されていてジョギングや自転車に乗っている人、散歩をしている人などが歩いている。これが川崎市に入ると両岸は自動車の走る道になり騒がしくなる。そして町田市に入ると片側は歩行者用、片側は自動車用というつくりになる。それぞれの市の財政状態と考え方が出ているようである。

やはり鵜がかなり上流のほうまで来ているのが気になった。私の好きなアオサギは見かけなかった。

帰りには琴平神社、子の神神社、月讀神社などたくさんの神社がある。これらを経由して前にも述べた湯けむりの里でひと風呂浴びて帰宅した。気持のよい時間だった。