4日の東京株式市場は、北朝鮮による前日の核実験を受けてリスク回避の
売りが進み、日経平均株価は4営業日ぶり値下がりした。日経平均の終値は
前週末より183円22銭(0.93%)安い1万9508円25銭。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-00000048-asahi-brf
東証第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、16.04P(0.99%)
低い1603.55。出来高は15億9千万株でした。
日経平均は開始直後から幅広い銘柄で売りが先行し、下げ幅は一時200円を
超えた。ただ、日米の主要企業の業績が堅調なことが株価を下支えし、市場
からは「株式市場はっておらず、反応は一時的ではないか」(大手証券)との声も
出ている。
リスク回避が一時的なら下げから戻りも早いと診ますが、中・小型株について、
地合い悪化による下げが、きつかった様に思います。大引け近くで押し目買い
打診が有効だったか、週末わかりそうです。
さて、冒頭の様に日経平均は反落して、183円安の19508円大引け。
(出来高 概算15.9億株の商いでした。)
週末のNY市場、雇用統計は予想を下回ったものの、堅調な水準をキープして
底堅い終了。冒頭に書いたリスク回避から、日経平均は下落してスタートして
終日軟調で、何とか、19500円台をキープして終了した。
日経平均は反落して、5日線を割り込み、ボリンジャーバンド25日線~ー1σ
レンジ辺りへ、先週のリバウンド分を掃き出した格好。また踏ん張り所です。
注目のNY市場、レーバーデー祝日で休場。
明日の日経平均、今日辺りの水準を維持できるか、ポイント。
陽線プラス引けならOKです。
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