新年、あけましておめでとうございます。
関東南部は、例年より寒く感じますが、穏やかな天候になっています。
4日以降 発表される初詣参拝者数も、例年より多いかもしれません。
さて、2015年の株式相場を占う意味で、1/5~週の、東京市場が
注目されそうです。
今年も当ブログを宜しく願います。
今年初の書き込みは、バフェット氏が率いるバークシャー。ハザウエイ
の動向をアップします。
投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイは
2015年、同氏が経営権を握ってから50周年を迎えます。優良企業への投資や
大型買収等を通じて、長期間に渡り高い成長を続ける同社は時価総額で米企業
5本の指に入る巨大企業に発展してきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00000005-wordleaf-bus_all.view-000
「投資の神様」とも称される同氏が次の半世紀をどのように見据え、新たな戦略を
打ち出していくのか、投資家の注目を集めそうです。
バフェット氏は、繊維会社だったバークシャーを1965年に買収。同社はその後、
アメリカン・エキスプレスやコカ・コーラなどの企業への投資に加え、保険会社の
事業会社などを買収して拡大。従業員数33万人の巨大企業グループに発展した。
株式価値はこの間、年平均20%成長し、米株価指数S&P500の伸びを2倍上
回る実績を残してきた。
米経済の発展とともに成長してきたバークシャーだが、バフェット流投資は相場の
不振時に真価を発揮するとされる。15年は連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ
想定され、米株相場が不安定になるとの見方が多く、同氏には好機になりそうだ。
手元現金は9月末で623億ドル(7兆5000億円)まで積み上がっており「新たな
分野買収に動く可能性もある」(保険業界アナリスト)との指摘も出ています。
一方、今年85歳となるバフェット氏にとって最大の課題は後継者問題。引退後、
会長と最高経営責任者、最高投資責任者を分担する体制への移行が有力視
されます。
米メディアによると、バフェット氏は14年末に幹部らに対し、「バークシャーの
評判を守ることが最優先課題」と強調しており、投資や経営の手法をいかに継承
していくかが問われそうだ。
今年も、バフェット氏の投資動向は、要注目です。
それでは、また。
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