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「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

バイ・イン・メイ到来!5/E日経平均2万円!?

2017-05-06 12:45:38 | 役立つ投資情報

       
GWもアッと言う間に終盤を迎え、読者の皆さんもブラッシュアップ
できたことと思います。

久しぶりに相場に目を向けると、米経済の底堅さ/米雇用統計の
良好さを確認し6月利上げ濃厚、北朝鮮の地政学的リスク過度な
警戒感後退、仏大統領選挙親EU派のマクロン前経済相優勢等、
為替も円安に傾いており、GW明け東京株式市場の動きに期待も
出てきます。

そこで、日刊ゲンダイの記事をアップします。

ーーーーーーーーーーーーー------------------
ゴールデンウイーク(GW)明けに投資のビッグチャンスがやってくる! 
トランプ大統領のハネムーン期間(就任から100日)が終わり、5月は
停滞ムードに包まれるという見方も流れるが、決してそんなことはない。

「イケイケ相場が出現しますよ。セル・イン・メイ(株は5月に売れ)という
相場格言は“5月は波乱が多いので株を売って市場から距離を置け”と
いう意味ではありません。
“5月はほぼ株高だから保有株を売って利益を確定させろ”という意味。
今年は5月以降、株は上昇していくという読みが主流。だから今年は、
バイ・イン・メイ(5月は買い)です」(市場関係者)
https://news.nifty.com/article/economy/business/12136-389435/

米ゴールドマン・サックス証券は4月中旬リポートで、10月に日経平均
1万9400円まで上昇すると予想した。

「もっと強気でいいと思います。GW明けから、企業の17年3月期決算
発表が本格化し、今期(18年3月期)予想も出てきます。為替相場にも
よりますが、現状では2ケタ増益が続出するといわれるので、日経平均
5月下旬ごろ2万円にタッチする可能性があります。」(IMSアセット
マネジメント代表の清水秀和氏)

フランス大統領選(第1回投票)後に出た野村証券のリポートは心強い。
今月7日の決選投票で、親EU派のマクロン前経済相が勝ち、「6月の米
FOMC(連邦公開市場委員会)で利上げを後押しする堅調さが確認。」
されると、6月末に1ドル=114~115円の円安になるというのだ。

4月に公表された日銀短観(3月調査)によると、大企業製造業の想定
為替レートは108円42銭(17年度)。この水準よりグッと円安になれば、
為替差益が発生し、輸出企業を中心に企業業績は絶好調となる。勿論
株高要因だ。

1ドル=115円が実現すると、株価はどこまで上昇するか。「為替水準と
PER(株価収益率)からみた日経平均想定」(大和証券、4月13日)が
参考になる。何と、17年12月末に2万1100円(PER15倍=現在の
水準に近い)だ。PER16倍だと、2万2500円になるという。

「NYダウPERは17倍台です。日経平均が同水準になっても不思議は
ない」(証券アナリスト)

1ドル=115円、PER17倍だと、日経平均はナント、2万3900円迄
駆け上がる。現状より4000~5000円高い水準だ。
GW明けこそ、安値で買える最後のチャンスかもしれない。

どんな銘柄に投資すべきか。これが最も難しい。

「生活インフラ関連が狙い目。海外投資家は、日本企業の技術力に再
注目しています。さまざまな化粧品に使われる原料を扱うテイカや積水
化成品などです。

歯科製品で世界シェア首位級ナカニシ、手術用縫合針大手のマニーも
株高期待が持てます」(清水秀和氏)

パンや菓子の食用油脂を扱うADEKA、ウォシュレットで知られるTOTO、
製氷機で世界シェア30%を誇るホシザキ等も生活インフラ関連の一角。
(表①参照)。

「17年度に過去最高益更新を見込む銘柄」(大和証券)も見逃せない。
17年度、18年度に連続で最高益を更新しそうな企業をピックアップして
いる。

「こうした銘柄は今後、間違いなく海外の機関投資家が大量購入してき
ます。先回りして買っておきたい」(市場関係者)

日清食品HDや旭化成、東京エレクトロン、住友電気工業など知名度の
高い銘柄も多い(表②参照)。

ビッグチャンスをものにして、GWの散財を取り戻す。うまくすれば夏休み
資金も稼げるかも。
ーーーーーーーーーーーーー------------------

5月第2週 相場展望と予定は、明日 書き込みします。

それでは、また。

 
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大納会へラスト5日の法則、17勝3敗!?

2016-12-24 23:56:58 | 役立つ投資情報

           
大納会を含む週が「週5日立会い」となるのは、2000年、01年、05~07年、
11~12年に続いて00年以降では、8回目。約2年に1回の割合で、案外多い
印象か。年末にかけて買われやすい季節習性について、よく言われる事
である。

ともあれ、日本の3連休明けとなる26日は、クリスマスの振替休日で、欧米や
一部アジアの主要市場が休場。翌27日も英、豪、加、香港など休場となる市場
は多い。主要プレーヤーを欠き、市場エネルギー減退は避けられない情勢。

26日からは、安倍首相がオバマ米大統領とともにハワイ真珠湾訪問(オバマ
氏の卒業旅行)を予定。注目されそうな経済指標の発表も少なく、大きな材料の
浮上は想定しづらい所。逆に言うと、足元の相場方向性が維持されやすい面も
ある。30日納会で、日経平均19033.71円を上回っていると、「5年連続高」
さらに12、13年以来となる(その前は1999年)大納会の年間高値形成にも、
一部で期待が生じている様子。テロといった海外発の異変が生じなけれは、その
可能性も十分ありそうだ。

ただ、あまり無理をすると、年明けを機に反動が生じる例も少なくはない。新春
相場での2万円乗せに期待が広がるような、フィニッシュを迎えたい。

参考で、1996年~2015年の過去20年間を見ると、ラスト5日間の
日経平均騰落は17勝3敗(96年、97年、2010年が負け)で勝率は
85%となっています。               (参考:日本証券新聞16/12/26号)

果たして、今年は??

それでは、また。


 
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季節性から新興市場に注目!?

2016-12-17 23:43:16 | 役立つ投資情報

        
クリスマス週の相場展望と予定は、明日に譲るとして、土曜の夜
興味ある記事をアップします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2016年相場もラスト2週間を残すのみとなった。週明け19日からの
日銀の金融政策決定会合も、無風通過が確実視されているため、先の
米国FOMC(連邦公開市場委員会)を持って、年内重要イベントも、既に
一巡した格好か。

例年なら外国人の休暇入りが近づき、除々に商いが細っていくタイミング。
大幅な買い越しを続けた分、一端ポジション調整の売りが出ても不思議の
ないタイミングではある。

FOMC通過後、円安に振れた為替動向と、目先やや息切れ感も生じつつ
ある米国株の行方が当面のポイントとなりそう。ただ、日経平均は11月
9日安値から既に3000円以上の上昇を経て、テク二カル指標上の過熱
感も否めない。むしろ、ここで一息いれた方が、相場の延命には好ましい
といった声も聞こえるところだ。

14日付本紙でも紹介したが、そろそろ年末年始に向け、日経JASDAQ
平均の連騰展開に入るのか、この時期恒例のパターン。実際に連騰と
なるかはともかく、季節性からは、主力株に対する出遅れの目立ってきた
新興市場銘柄にも活躍が期待できそう。日本一ソフトやトレイダーズの様な
急伸銘柄が増えてくるかどうか注目しておきたい。

なお、この週の決算発表としては、12/19のツルハHD(3391)、12/
20のアークランドサカモト(9842)、12/21のあさひ(3333)、12/22
の二トリ(9843)など消費関連各社が予定されている。
                                   (日本証券新聞16/12/19号)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それでは、また。

 
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フィンテックファンドが登場

2016-11-19 23:55:49 | 役立つ投資情報

        
ファンド業界に昨年、一大ブームを巻き起こした「ロボティクス」、
そして今夏の「AI」に続き、今度は「フィンテック」が登場する。
日興アセットマネジメント(日興AM)は15日、「グローバルフィン
テック株式ファンド」を新規設定すると発表した。

今後の成長が期待される世界のフィンテック関連企業の株式に
投資する」とのこと。

12月1日から募集を開始して、16日から運用を開始する。

言うまでもなくフィンテックとは「新しい金融サービス」のことだ。
スマートフォンを使った新しい決済サービス、あるいは、資産運用
のアドバイスをAIで対応するといった新技術の開発を手掛ける会
社が株式市場では、これまで度々人気化してきた。

総務省によれば、世界のフィンテック関連分野に対する投資金額は
2015年に223億ドルと13年の46億ドルからわずか2年で5倍
に拡大している。

昨年は日興AMが運用する自動化関連技術をテーマにした「グロー
バル・ロボティクス株式ファンド」が新規設定時に1200億円超を
今年の9月には三井住友AMの「グローバルAIファンド」で900億
円を集めるなど、テーマ型ファンドの一部が人気化している。
                   (出典:日本証券新聞16/11/21号)

それでは、また。


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ノーベル賞銘柄は、発表前の売却が正解!?

2016-10-01 23:56:39 | 役立つ投資情報

          
今年のノーベル賞の発表は、10/3~10/10に行われますが、今年も
日本人の受賞が期待されています。

当ブログでも9/22に生理学・医学賞、物理学賞、化学賞の有力候補者を 
紹介しました。    ↓  クリック方
今年のノーベル賞の受賞候補者 
 

追加するとすれば、既に有力候補者で 物理学賞のカーボンナノチューブ
(CNT)飯島 澄男氏、文学賞の村上春樹氏あたりでしょうか。

今年のノーベル賞で受賞が期待され、同時に関連銘柄がにぎわう傾向にある
のは、確かです。

そこで注目されてる関連銘柄をピックアップ。(出典:日刊ゲンダイ16/10/1)

  医学・生理学賞
   4528  小野薬品工業
   2929  ファーマフーズ
   4519  中外製薬
   4594  グリーンペプタイド
   4974  タカラバイオ
   4557  医学生物学研究所

  化学賞
   4571  ナノキャリア
   4582  シンバイオ製薬
   7777  スリー・ディー・マトリックス
   4524  森下仁丹
   7743  シード

  物理学賞
   4557  GSIクレオス
   6955  FDK

  文学賞
   9978  文教堂G HD

 明後日から発表がありますが、上がっていれば、発表前に売るのが正解か。

受賞できない場合、株価が下落するだろうし、受賞しても織り込み済になり
期待通りに上がらない事、よくあります。

さて、皆さんはどうしますか?

それでは、また。


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EU残留決定の場合、リバウンド3銘柄って!?

2016-06-20 23:58:44 | 役立つ投資情報

              
2016年6月23日(木)に英国のEU離脱の是非を問う国民投票が行われます。
日本時間の24日(金)の朝6時が投票締め切り。正午から開票が始まり 午後
3時ごろまでに大勢が決する予定です。

出口調査などは締め切り後に発表されますので、残留・離脱どちらにしても大差
であれば、日本では午前9時の寄り付きで織り込まれる可能性もあります。

しかし、僅差であれば判断がつかず、実際の開票を待つ事になり、場中に株価が
大きく動きそうです。

そこで、今宵は、SBI証券の藤本 氏が残留が決定した場合、3銘柄を買い候補
としてピックアップしているので紹介します。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160620-00123542-shikiho-bus_all&p=1

先週の世界の金融市場は、英国のEU離脱の可能性を織り込む週となってました。
リスクオフとなり、世界の主要株式市場は下落しました。日本株について、リスク
オフの円買いも重なり、また日銀金融政策決定会合で追加緩和がなかった事から、
さらに下げていました。中でも英国にビジネス拠点を置いている、いわゆる英国
関連銘柄が日経平均の下げ以上に大きく下落していました。

もし、英国がEU残留を決めた場合、世界的にリスクオンとなり、ドル円相場は、
円安に振れ、日経平均株価も上昇しそうです。その場合、英国関連の銘柄として
売られた銘柄は買い戻しの対象となるので、日経平均株価を上回るリバウンドが
期待できそうです。


今回は、運命の6月24日 英国がEU残留決定であれば買うべき銘柄として、先週まで
売り込まれた、英国関連銘柄を3つご紹介。

1.日本板硝子(5202、東証1部)
  ■株式データ 
   株価 81円
   単元株数 1,000株
   予想PER(連)14.73倍
   実績PBR(連) 0.71倍
   予想配当利回り ---
   時価総額 約6,957億円

2.日本たばこ産業(2914、東証1部)
  ■株式データ
   株価 4,196円
   単元株数 100株
   予想PER(連)21.03倍
   実績PBR(連) 3.06倍
   予想配当利回り 3.05%
   時価総額 8兆1,780億円

3.日立製作所(6501、東証1部)
  ■株式データ
   株価 470.8円
   単元株数 1,000株
   予想PER(連)11.37倍
   実績PBR(連) 0.83倍
   予想配当利回り 2.55%
   時価総額 約2兆2,089億円

横浜ザルは、3をリバウンド候補にしたいと思いますが、来週月曜、株価は
どの程度になっているでしょうか。

さて、日経平均は、大幅に続伸し、365円上昇の15965円の大引けでした。
(出来高 概算18.4億株の商いでした。)

英国のEU離脱の可否を問う国民投票にフォーカスされる中、残留するとの
世論調査が出始めて、リスクオンの流れになりました。

ザラ場に、日経平均は、一時16000円台を回復する場面もありました。

日経平均の大幅続伸で、5日線を突破して陽線引けで、リバウンドの芽を残した
格好です。楽観できないものの、早期の16000円突破となれば、15000円
下回るリスクから開放されることになります。

注目のNY市場、アジア・欧州市場の堅調さに加え、原油先物が上昇しており、
ダウ/ナス共、大きく上昇してのスタート。終了時まで堅調な展開を期待。

明日の日経平均、16000円台を突破しての3日続伸になるか注目です。


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下落相場で狙える銘柄とは!?

2016-06-15 23:58:37 | 役立つ投資情報

           
今週に入って、東証一部など大型株がパッとしません。例年、6月は上昇し
易い時期ではあるものの、今年はちょっと様子が違っています。これからの
上昇に期待できるかもしれませんが、一方で相場が下がった場合の対処も
考えておきたいところです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160615-00122473-shikiho-biz

相場が落ち込んでいるときは、好業績な高配当株を仕込むのもいいでしょう。
その上で、長期でジワジワと利益を狙うのが良いと思います。派手な投資は
新興株にまかせて、大型株では堅実な投資をしたいところです。

そこで今回は、この時期に上昇傾向の強い、好業績な高配当株を探してみた。

以下、四季報オンライン16/06/15 配信の中原良太 氏の分析結果です。

6月中旬から8月初めにかけて、過去16年間で株価が上昇しやすいかった
好業績高配当株は、以下の5銘柄。

■6月中旬以降に値上がりしやすかった好業績高配当株

 JALUX           <2729> (勝率100%、  期待値7.44%)
 ユー・エス・エス <4732> (勝率93.33%、期待値5.19%)
 ルネサンス    <2378> (勝率90.91%、期待値9.89%)
 進和              <7607> (勝率85.71%、期待値5.91%)
 朝日工業社   <1975> (勝率81.25%、期待値3.55%)

 他銘柄も分析しているので、興味ある方は、ネットで検索・検討してみるのも
良いかもしれません。(投資は、自己責任で!!)

さて、日経平均は小幅反発し、60円高の15919円の大引けでした。
(出来高 概算19.3億株の商いでした。)

NY市場の続落などで、安く始まった東京市場でしたが、為替の円高一服と
今日迄の続落で1000円余り値を下げて、自律反発の買戻しが入った格好。

日経平均の自律反発で陽線も、ボリンジャーバンドー2σを下回り、連日の
正念場。FOMCの結果で、利上げなしは既定路線。これで、明日の日銀金融
政策会合前に、円高が抑制されるのを期待したいが・・・。

注目のNY市場、FOMCを前に堅調な展開ですが、為替は105円台に突入。

明日の日経平均、黒田総裁のサプライズ追加利上げあるや否や。前場と後場で
相場の分水嶺になりそうです。


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決算ピーク後の株高傾向を検証!?

2016-05-14 23:57:19 | 役立つ投資情報

            
昨日、決算ピークを超え、明後日から業績チェックから見直し買いの期待も
高まるところ。

そこで、今宵は、過去の決算ピーク(5/M)以降の日経平均騰落をチェック
することにします。

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「13日の金曜日」を通過して、嵐のような決算発表も一巡した。5月6日現在
東証推計によると、13日当日決算発表は、実に891銘柄(各四半期発表を
含む。)週間では2175銘柄に達し、週明け16日以降の発表予定は100社
余りとなった。

四半期決算開示が義務付けられ、東証が「45日ルール」(銀行・保険業を除い
て、四半期末の45日前までに決算発表を行う)を導入したのは2007年3月
期からのこと。

そこで、本決算の開示期限となる5月15日(休場の場合は、直前営業日)から
5月末までの日経平均騰落を調べてみたところ、07年から昨年まで7勝2敗の
勝率77.8%。決算発表の一巡後は、不透明感後退で買われるパターンか。

もっとも、ルール導入前をさらに5年さかのぼって、02年以降で見ても11勝
4敗の勝率73.3%。もともと5月後半は買われやすいタイミングと言う事か。

決算内容は芳しくなかったが、4割減見通しのトヨタ下げ渋りは不安感を後退さ
せている。

さて、5月第3週は、18日寄り前に1~3月期GDP第1次速報が発表される。
うるう年にかかわらず、マイナス成長を読む向きが多いようだが、2四半期連続
マイナスとなるだけに消費税率引き上げ見送りの「口実」になると見る向きも。

尚、19日発表の機械受注統計は、前月大幅減の反動も手伝って小幅ながら
増加に転じる可能性が高そう。

翌週に伊勢志摩サミットを控え、週末20日にかけては、仙台でG7財務相中央
銀行総裁会議も予定されるが、引き続き、為替睨みの展開が続くことは避けられ
ないところか。

為替面で大きな波乱がないことを前提に、日経平均17000円を視野に入れた
堅調展開を想定しておく。            (出典:日本証券新聞16/05/16号)
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それでは、また。


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電機業界の決算は、為替レート!?

2016-05-05 23:13:55 | 役立つ投資情報

              
GWも後半に入り、穏やかな「子供の日」祝日でした。3連休後の相場、
為替は、ドル/円で107円台と、5/2の水準に戻りつつあり、明日
5/6に円高水準の訂正がほしいところ。 

今宵、明日の押し目買いを検討するために、電機業界の銘柄選定の
参考記事をアップします。

16年3月期決算は、4/20に決算を発表した安川電機を皮切りに
スタートしました。同社は、1ドル110円を前提に17年3月期の大幅
減益予想を発表しました(翌日の株価は下落)。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160505-00000001-toushinone-bus_all

その後も円高を主因に、減益予想を発表する企業が相次いだため、
「1ドル110円での減益」は電機業界でコンセンサスになってきたと
言えるでしょう。

1ドル110円前提でも増益を発表した日本電産、日本航空電子、富士
電機など、円高でも増益予想を発表した企業の株価は、発表翌日に
大幅上昇しました。

日本電産 は4/25決算を発表し、翌26日の株価は前日比
+4%上昇で引けました。円高下でも増益を予想する背景は、戦略的に
強化中の車載および家電・商業・産業用モーターの好調が、見込まれる
ためでした。

日本航空電子 4/27に決算を発表し、28日株価は前日比
+20%の上昇で引けました。増益を見込む背景には、17年3月期Q2
(7-9月期)からスマホ市場向けの回復が見込まれること、中国・新興国
向け拡販成果が具現化してくること、新製品(USBコネクタ)販売増効果
などです。

富士電機 は4/27に決算を発表し、28日株価は同+17%
上昇で引けました。海外売上高比率が27%に留まることや、 国内の
スマートメーター、省エネ機器、国内および中国での自販機の好調が
予想されることが増益を見込む背景です。

上記のような例を見てしまうと、増益予想を発表する銘柄を先回りし
買えば儲かりそうだ、あるいは、そうした二匹目、三匹目のドジョウを
探そう、という誘惑に駆られがちです。

4/28日銀の金融政策決定会合が「ゼロ回答」であったことを受けて
一段と円高が進んでるため、1ドル110円前提は楽観的という見方が
広がる可能性があることには注意が必要です。

以上を念頭に、為替レートを円高に設定しても、増益予想(保守的な
業績見通し常連企業)をセレクトしたり、減益予想企業の回復可能性
検討することも、いいかもしれません。

注目のNY市場、小幅高のスタート。為替は107円前後となっており
もう少しの反発と、為替の円安への戻りがほしいところ。
明朝のNY株式市場は、どの程度の着地でしょうか。

明日の日経平均、16000円台キープし、下ひげ陽線となるか注目。

それでは、また。 

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売られ過ぎ銘柄、反発銘柄を探そう!?

2016-05-03 23:58:16 | 役立つ投資情報

              
為替がドル/円で105円台突入しました。5/6に円高是正となるか、
注目されます。

そんな中、テクニカル的に反発期待のある売られ過ぎ銘柄を、株探で
紹介していましたので、参考にアップしておきます。

2日の東京市場は、為替の円高加速を受けて大きく売りが膨らみ、日経平均
株価は518円安と大幅に5日続落となった。この急落で、テクニカル指標で
“買われ過ぎ”“売られ過ぎ”の目安として使われるボリンジャーバンドに注目
してみた。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160503-00000034-stkms-stocks

東証1部で株価の下げ足が速過ぎる時に示現するボリンジャーバンド「-3σ」を
下回った銘柄15社をリストアップした。-3σをブレイクアウトした銘柄は、買い
戻しやリバウンド狙いの買いが入りやすいとされており、短期的な買い候補と
して注目してはいかがでしょう。

銘柄名       株価   前日比(%)    -3σ
トプコン      1068   -300 (-21.9)   1153.2
FPG        1131    -204 (-15.3)  1144.3
コーセー      8790   -1470 (-14.3)  9167.5
レーザーテック  1250    -188 (-13.1)  1310.5
Jパワー      2945    -370 (-11.2)  3005.0

日立マクセル   1492    -167 (-10.1)  1495.5
NSSOL      1741    -184 ( -9.6)   1773.6
日本電設工業  1981    -172 ( -8.0)   2002.7
イトーキ        635      -52 ( -7.6)   638.4
京阪HD         736      -56 ( -7.1)   736.2

図書印刷       530      -29 ( -5.2)   533.3
栄研化学     1924      -94 ( -4.7)  1933.5
東洋シヤッター   535      -24 ( -4.3)   541.9
トーホー      2354      -68 ( -2.8)  2358.1
トップカルチャー  454       -8 ( -1.7)   454.1

気になった銘柄をモ二ターして打診買い候補に検討するのも、良いかも
しれません。

それでは、また。

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