goo blog サービス終了のお知らせ 

「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

8月第4週 相場展望と予定

2017-08-20 23:58:37 | 相場展望

        
8/14~週の日経平均は、北朝鮮を巡るグアム周辺へのミサイル発射警戒
感が和らいだが、別の地政学的リスクがオン(トランプ大統領の白人至上主義
発言により、大統領助言組織が解散し、政策遂行が難航とスペイン・バルセロナ
で発生したテロ事件)で、ドル安/円高となり、日本の相場マインドを悪化させて
いる。

結局、日経平均は、週間で259円(↓1.31%)下落19470円の大引けでした。

さて、8月第4週(8/21~8/25)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

注目イベントは、8/21~の米韓 合同軍事演習、8/24~のジャクソンホール
会合が注目されます。明日からも、外部環境の動向を睨みながらの相場展開に
なりそうです。

業績好調な企業の割安感から日本株の出遅れ感は強まっているが、外部環境の
悪化で売られており、割安感ある銘柄、個別物色の押し目買いの好機と捉えれば、
ここからの下落は、限定的を想定したい。

日経平均、8月第4週(8/21~8/25)レンジは19300円~19850円程度を
想定しています。

1.8月第4週(8/21~8/25)主なイベントと予定
 8/21
日本 全産業活動指数
日本 7月百貨店売上高
米韓 合同軍事演習開始
 世 OPEC・OPEC非加盟の主要産油国、合同専門委員会会合
 8/22
日本 7月全国スーパー売上高
日本 JHR、INV 各決算
 米 7月FHFA住宅価格指数
 米 トランプ大統領、アリゾナ州で集会
中国 景気先行指数
 独 8月ZEW景況感指数
 8/23
 米 7月新築住宅販売件数
 米 ダラス連銀総裁、講演
 米 ロウズ、HP 各決算
 独 8月製造業PMI速報値
EU  8月ユーロ圏製造業PMI速報値 
EU  ドラギECB総裁、講演
 8/24
 米 7月中古住宅販売件数
 米 新規失業保険申請件数(~8/19までの週)
 米 カンザスシティー連銀、ジャクソンホールで年次シンポジウム(~8/26)
 米 ティファニー、ゲームストップ 各決算
 8/25
日本 7月消費者物価指数
日本 キタック、エイチ・アイ・エス 各決算
 米 7月耐久財受注
 米 イエレンFRB議長、ドラギECB総裁、ジャクソンホールで年次シンポジウム講演
 独 8月Ifo景況感指数

2.NY市場、為替/債券 各結果(8/18)

 今日のNY為替市場は後半になってリスク回避の雰囲気が後退し円高の動きが
 一服している。要因はバノン主席戦略補佐官の辞任が伝わったこと。南部バージ
 ニア州で発生した白人至上主義を巡る衝突事件を受けたトランプ大統領の発言が
 波紋を広げている。企業のCEOも懸念を強めており、各企業のCEOと設立して
 いた経済諮問委員会も解散を余儀なくされている状況。同主義との関連が指摘
 されていた、バノン氏を解任すべしとの声がホワイトハウス内でも高まっていた。

 ただ、市場が懸念しているのはトランプ大統領自身の資質で、北朝鮮問題にしろ、
 今回のバージニア州の衝突事件にしろ、あくまで“大統領の口”が災いの発端とな
 っている。果たして来週以降、今回のリスク回避の雰囲気がフェードアウトして行
 くかなお不安感は残る。

 ドル円は序盤は売りが加速し、一時108.60近辺まで下落した。ドル売りというより
 も円高の動きがドル円を圧迫していたが、バノン氏の辞任が伝わったことで一気に
 形勢が逆転し、一時109.60近辺まで急速に買戻されている。ただ、同時に買い戻
 されていた米株も上値が重かったことから、ドル円も終盤は109円台前半に伸び
 悩んでいる。

 一方、ユーロ円もバノン氏解任で買い戻しが強まったものの、ユーロ自体は膠着し
 た展開となった。ユーロドルは1.17台半ばでの上下動に終始。トランプ政権への
 不透明感から前日は買戻しが強まったものの、21日線の付近でなお上値を抑え
 られている。10日線と21日線のデットクロスも示現しており、ユーロは依然として
 調整色が続いていると言えよう。

 来週はドラギECB総裁が、ワイオミング州ジャクソンホールで開催されるFRBの
 シンポジウムに参加する。市場では講演内容に注目が集まっているが、ここにき
 て出口戦略への意向を強調するようなコメントは出さないのではとの見方が強ま
 っている。ECBはユーロや欧州債の急速な上昇に懸念を持ち始めており、それを
 刺激するような発言は控えるのではとの見方が強まりつつあるようだ。

 また、来週水曜日にユーロ圏のPMIの発表が予定されている。一部からはユーロ
 高の影響が製造業のセンチメントを悪化させているとの予想も聞かれる。もし、製
 造業のセンチメントが悪化している様であれば、ユーロは調整色を更に強める可能
 性も警戒される。          http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386421

 米国債利回り
   2年債       1.310(+0.014)
   10年債      2.196(+0.010)
   30年債      2.779(+0.005)
   期待インフレ率   1.767(+0.000)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは上昇。トランプ政権の経済運営への不
 透明感が強まる中、リスク回避の雰囲気から利回りは下げて始まったものの、
 トランプ政権のバノン首席戦略官の辞任が伝わり下げは一服している。ただ、
 不透明感は根強く利回りはプラス圏に浮上したものの上昇は限定的となった。

 10年債利回りは一時2.16%まで低下したものの、2.21%まで戻している。
 ただ、2.2%の水準は維持できなかった。2年債は1.31%に上昇。
 2-10年債の利回り格差は89(前日89)。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386422

3.NY株式市場 結果(8/18)

 NY株式18日
   ダウ平均      21674.51(-76.22 -0.35%)
   S&P500      2425.55( -4.46 -0.18%)
   ナスダック     6216.53( -5.39 -0.09%)
   CME日経平均   19460  (大証比:+20 +0.10%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は続落。前日の流れを引継いで序盤は売りが
 先行し、ダウ平均は一時100ドル超まで下落する場面も見られた。トランプ政権の
 経済運営への不透明感が高まっていることや、きょうもスポーツ関連が相場を圧迫
 している。ただ、トランプ政権のバノン首席戦略官の辞任が伝わり急速に買戻しが
 入った。

 ただ、ダウ平均は一時プラスに転じたものの上値は重かった。市場が懸念して
 いるのはトランプ大統領自身の資質で、北朝鮮問題にしろ、今回のバージニア州
 の衝突事件にしろ、あくまで“大統領の口”が災いの発端となっている。果たして
 来週以降、今回のリスク回避の雰囲気が沈静化して行くかなお不安感は残る。

 エネルギー株が上昇し、IT・ハイテク株も買い戻しが出たものの、小売りやアパ
 レルが軟調で上値を抑えている。銀行株も後半は戻り売りに押された。

 ダウ採用銘柄ではキャタピラーやシェブロン、エクソンモービルが上昇している
 ほか、ゴールドマン、JPモルガンも上昇。一方、ナイキが大幅安となっており
 指数を圧迫し、シスコやホームデポも軟調。

 ナスダックも小幅に続落。バノン氏の辞任でIT・ハイテク株にも買い戻しが
 膨らんだものの終盤に伸び悩んだ。アップルやアマゾン、テスラが下落したほか、
 シスコは続落している。

 農業機械のディアが大幅安。決算は好調だったものの同社は会見で、家畜部門の
 低迷と穀物価格の下落で、米国とカナダの農業機械産業の売上高は前年よりも
 5%減少する見込みだと述べたことが嫌気されている。農業機械は大型、小型
 ともに影響を受けるとしている。

 ギャップは決算を受けて上昇して始まったものの、その後は戻り売りに押され
 ている。アパレル業に対する先行き不透明感は拭えず、株式市場全体の地合い
 も悪化していることから、戻り売りに押されているようだ。

 半導体製造装置のアプライド・マテリアルズが上昇。5-7月期の決算を発表
 しており、利益、売上高とも予想を上回った。

 スポーツ関連株がきょうも軟調。きょうは大手スポーツ用品小売りのフットロッ
 カーが決算を発表し、冴えない内容となったことで株価が急落している。ナイキ
 やアンダーアーマなどメーカーも売りが優勢となっている。

 アパレル製品の安売りを手掛けるロス・ストアーズが大幅高。5-7月期の決算
 を発表しており、利益、既存店売上高とも予想を上回った。通期見通しも上方
 修正した。              http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386418

4.NY市場 原油先物9月限/金先物12月限 各結果(8/18)

 NY原油先物9月限(WTI)
  1バレル=48.51(+1.42 +3.02%)

 この日発表された米国内の原油稼働中のリグ(掘削装置)が前週比で5基も減少
 していたことをきっかけに噴き上げる展開となった。今週発表された米エネルギー
 情報局(EIA)の週報での米原油在庫の急減や、6月のサウジアラビアの輸出が
 過去2年9カ月ぶりの低水準となったことなども蒸し返される形となった。外部要因
 では、一時円でドル安が進展したことや、トランプ政権の首席戦略官、スティーブ・
 バノン氏の解任報道で、ダウ平均株価が安値から大きく切り返したことなども支援
 材料。                http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386416

 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1291.60(-0.80 -0.06%)

 金12月限は、小反落。時間外取引では、スペインのテロ攻撃とみられる車突入など
 を受けてリスク回避の動きとなり、欧州時間に一段高となった。日中取引ではドル安
 を受けて2016年11月以来の高値1306.9ドルを付けたが、バノン米首席戦略官の
 解任の可能性が出ると、ドル安が一服し、上げ一服となった。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=386415

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


8月第3週 相場展望と予定

2017-08-13 23:58:13 | 相場展望

         
8/7~週の日経平均は、米国と北朝鮮が非難合戦を繰り広げ、地政学リスクが
高まった事による、円高の動きが優勢となり、日経平均の下落要因となりました。

結局、日経平均は週間で222円(↓1.12%)下落し19729円の大引けでした。

さて、8月第3週(8/14~8/18)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

明日からのポイントは、北朝鮮を巡る地政学リスクへの警戒が継続するものの、
下げ過ぎているので、自律反発と下ひげ陽線からの戻りに期待したい。日本株の
出遅れ感は益々顕著で、割安感があり、個別物色の展開から、どこまで戻せるか、
正念場の1週間を想定している。

日経平均、8月第3週(8/14~8/18)レンジは19300円~19850円程度を
想定しています。

1.8月第3週(8/14~8/18)主なイベントと予定
 8/14
 日本 第2四半期GDP速報値
 中国 7月小売売上高
 中国 7月鉱工業生産
 NZ 第2四半期小売売上高
 8/15
  日本 7月マンション発売
   米  7月小売売上高
   米  3月NY連銀製造業景況指数
   米  国債償還 3年債(270億ドル)
      国債償還 10年債(280億ドル)
      国債償還 30年債(140億ドル)
  米  ホーム・デポ、コーチ 各決算
  独   第2四半期GDP速報値
  英 7月小売物価指数
  英 7月消費者物価指数
  英 7月生産者物価指数
 8/16
  日本 7月訪日外国人客数
   米   FOMC議事録(7/25、26日分)
  米   7月住宅着工件数
   米   7月住宅建設許可件数
   米   週間原油在庫統計
  米  ターゲット、シスコシステムズ 各決算
   英  7月失業率
 8/17
  日本 7月通関ベース貿易収支
   米  7月鉱工業生産(7月)
   米  7月景気先行指数(7月)
   米  新規失業保険申請件数(7/12日までの週)
  米  ウォルマート、ギャップ、アプライド・マテリアルズ 各決算
   米  ダラス連銀総裁、講演
   豪   7月雇用統計
  NZ 第2四半期生産者物価指数
  EC ECB議事録
 8/18
   米   ミシガン大学消費者信頼感指数 速報
  米  ディア 決算
   米  ダラス連銀総裁、講演
 中国 不動産価格指数
  独   生産者物価指数
 
2.NY市場、為替/債券 各結果(8/11)

 今日のNY為替市場はドル売りが優勢となった。朝方発表の米消費者物価
 (CPI)が予想を下回る内容だった事がドルを圧迫した。年内の米利上げ期待
  が後退し、CMEがFF金利先物の取引から算出してるFEDウォッチでは年内
  の利上げ確率は36%程度まで下がっている。  前日は47%程度だった。

 とはいえ、コアCPIは小幅ながらも4ヵ月連続で前月比増加して、前年比では
  1.7%を維持している。利上げが全くできないというほどの弱さでもなく、この
  先の指標を更に確認したい面もある。

 先週の米雇用統計が強かったことからムードに変化も期待されたが、北朝鮮
 問題などでリスク回避の雰囲気も広がり、今週のドルは上値の重い展開と
 なった。きょうのCPIの発表がダメ押しとなりドル反転への期待は一旦完全に
  後退している。

 ドル円は一時108.75付近まで下落する場面も見られた。米株が反発していた
 ことでそれ以上の下げはなかったが、ポイントとなっていた108.80水準を一旦
  下回っている。108.80水準を完全にブレイクするようであれば、4月に付けた
  年初来安値108.15付近が視野に入る。

 一方、ユーロドルは買戻しが強まった。ロンドン時間の1.17台半ばから1.18
 台を回復した。一時1.1845付近まで上昇。

 ユーロ高についてECBも頭を悩ませているものと思われる。1.20を超えて
 ユーロ高が進むようであればインフレ見通しに確実に影響する。景気回復の
 兆候が強まっており、それをもってECBは出口戦略に乗り出そうとしている。
 しかし、インフレに関しては期待が高まりそうな気配はない。米国もインフレ
 鈍化傾向が見られているが、ユーロ圏も歩調を合わせるように同様の傾向が
 見られている。

 現段階ではECBが具体的にユーロ高是正に何らかの行動を取るとの見方は
 少ないが、秋にも言及すると見られている出口戦略が市場の期待よりも緩や
 かな可能性は留意される。現在の市場のコンセンサスは、現状月間600億
 ユーロのペースでの資産購入を年内まで続け、来年の上半期は月間400億
 ユーロに購入ペースを縮小することがコンセンサスとなっている。

 ポンドも上昇し、ポンド円は200日線が控える142円ちょうど付近まで戻し
 ている。前日は200日線を割り込む動きとなり下値警戒感も強まっているが、
 来週以降の動きが注目される。

 来週は英重要指標が目白押しとなる。英消費者物価(CPI)や英雇用統計、
 そして英小売売上高などが予定されている。ただ、先週の英中銀金融政策
  委員会(MPC)を受けて英利上げ期待は完全に後退しており、その期待を
  確認する週になりそうだ。       http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385217
 米国債利回り
   2年債         1.290(-0.035)
   10年債       2.189(-0.009)
   30年債       2.786(+0.013)
   期待インフレ率  1.796(-0.019)
                  ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で10年債利回りは低下。この日発表の米消費者物価
 (CPI)が予想を下回る内容だったことで、年内の米利上げ期待が後退して
  いる。CMEがFF金利先物の取引から算出しているFEDウォッチでは年内
  の利上げ確率は36%程度まで下がっている。前日は47%程度だった。

 特に政策金利に敏感な2年債利回りの下げが目立っていたことがその表れで
 あったように思われる。

 とはいえ、コアCPIは小幅ながらも4ヵ月連続で前月比増加して、前年比
 では1.7%を維持している。利上げが全くできないというほどの弱さでも
 なく、この先の指標を更に確認したい面もある。

  この日もカプラン・ダラス連銀総裁とカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の
  2人の米地区連銀総裁の発言が伝わっていたが、2人ともハト派色が強い
  総裁でもあり、年内利上げには慎重な見解を示していた。

 2-10年債の利回り格差は90(前日87)に拡大。短期ゾーンの下げに
  伴うブル・スティープ化の動き。        http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385216

3.NY株式市場 結果(8/11)

 NY株式11日
  ダウ平均        21858.32(+14.31 +0.07%)
  S&P500         2441.32( +3.11 +0.13%)
  ナスダック          6256.56(+39.68 +0.64%)
  CME日経平均     19420      (大証比:-290 -1.50%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は小反発。北朝鮮問題の緊迫化で前日のダウ
 平均は200ドルを超える下げとなったが、序盤は朝方発表になった米消費者
 物価(CPI)が予想を下回ったことで利上げ期待が後退し買戻しも入っていた。
 ダウ平均も一時67ドル高まで上昇したが、北朝鮮問題も燻る中、上値では
 利益確定売り出て伸び悩んでいる。

 北朝鮮問題に関して、きょうもトランプ大統領から挑発的なメッセージが出て
 いたが、市場は軍事行動が起きると見ている向きは少ない。ただ、テールリスク
 としては意識されており警戒感を高めている。

 夏休み期間中ということもあり市場参加者も少ない中、再び最高値を目指そう
 という雰囲気までは出ず、次の材料待ちといったところのようだ。

 前日急騰していたVIX指数(恐怖指数)はきょうは低下した。

 セクターではエネルギーや銀行株の下げが目立つ一方で、IT・ハイテク株へ
 の買い戻しが強まっており相場を支えている。

 ダウ採用銘柄ではJPモルガンやゴールドマンが下落しているほか、エクソン
 モービル、シェブロン、ファイザーも軟調。一方、アップル、マイクロソフト、
 シスコが上昇している。

 ナスダックも反発。エヌビディアは決算を受けて下げているものの、その他の
 アマゾンやアップル、フェスブック、アルファベットなど主力株は上昇。

 スナップチャットを運営するスナップが大幅安。前日引け後に4-6月期決算を
 発表しており、利益、売上高とも予想を下回ったほか、1日アクティブユーザー
 数も予想を下回ったことが嫌気されている。

 エヌビディアが大幅安。クラウドやAI関連のデータセンター部門や自動運転
 部門の売上高が予想以上に伸びず失望感に繋がっている。

 きょうも百貨店の決算が幾つか発表されており、明暗が分かれている。ノード
 ストロムとJCペニーが5-7月期の決算発表しており、ノードストロムの
 既存店売上高は予想外の増収だったものの、JCペニーは予想以上の減収と
 なった。JCペニーは大幅安。     http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385214

4、NY市場、原油先物9月限/金先物12月限 各結果(8/11)

 NY原油先物9月限(WTI)
  1バレル=48.82(+0.23 +0.47%)

 ブレント先物10月限(ICE) 51.99(+0.09 +0.17%)

 NY原油は小反発。国際エネルギー機関(IEA)が発表した月報で7月の世界
 原油生産高が前月比で23万バレル増の日量3284万バレルとなり、今年最高
 を更新したことで序盤から中盤にかけ小幅安となり、期近9月限が48ドル割れ
 を試す場面があった。しかしドル安に支援され買い戻され、プラスサイドに浮上
 し、自律修正高となった。       http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385224

、NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1294.00(+3.90 +0.30%)

 NY金は続伸。12月限は序盤から中盤は短期的な買い過剰感から上げ一服感が
 出たが、北朝鮮・米国間の緊張が一段と増し、強基調が揺らぐことはなく、終盤
 にかけてジリ高となり、1298.1ドルまで上昇し、直近の高値更新の動きと
 なった。ニューヨークダウは小反発したが、ドル安継続も追い風。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=385223


各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


8月第2週 相場展望と予定

2017-08-06 23:58:41 | 相場展望

    
/31~週の日経平均は、NY市場がドル安/株高となったものの、為替の
円高や週末の米雇用統計を控え、膠着。安倍政権、起死回生の改造内閣を
発足したが、週末評価は、まだ充分でなく、もみ合い終了となった。

結局、日経平均は、週間で7円(↓0.04%)下落し19952円の大引けでした。

さて、8月第2週(8/7~8/11)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

明日からのポイントは、米雇用統計を通過し、業績好調な企業の割安感から
日本株の出遅れ感は強い。国内の主要企業決算から新興企業決算発表に
移り、多く予定されている。割安感ある銘柄、個別物色の展開から、節目の
2万円台を回復して、熱い8月相場を想定したい。

日経平均、8月第2週(8/7~8/11)レンジは19900円~20250円程度を
想定しています。

1.8月第2週(8/7~8/11)主なイベントと予定
 8/7
日本 6月景気動向指数
日本 東レ、鹿島、大成、サントリー、ソフトバンクG、楽天 各決算
 米  マリオット、CBS、タイソン・フーズ 各決算
 米  セントルイス連銀総裁、講演
 米  ミネアポリス連銀総裁、講演
 独  6月鉱工業生産
 世  OPEC加盟国/非加盟国専門会合
 8/8
日本 8月国際収支
日本 7月景気ウオッチャー調査
日本 清水、大塚HD、ミクシィ、UT G、ハーモニック・ドライブ・システムズ 各決算
 米   CVSヘルス、ラルフローレン 各決算
 米   国債入札 3年債(240億ドル)
中国 7月貿易統計
 独   6月貿易収支
 8/9
日本 JXTG、資生堂、日本マクドナルドHD、じげん、エン・ジャパン 各決算
日本 トランザス、マザーズへ新規上場
 米  4~6月非農業部門労働生産性、
 米  オフィス・デポ、マイラン、ウォルト・ディズニー、21世紀FOX 各決算
 米  国債入札 10年債(230億ドル)
中国 7月消費者物価指数
中国 7月生産者物価指数
 8/10
日本 オプションSQ(特別清算指数)算出日
日本 6月機械受注
日本 7月企業物価指
日本 郵貯、リミックスポイント、インフォテリア、アカツキ、そーせいG 各決算
 米  7月生産者物価指数
 米  新規失業保険申請件数(~8/5までの週)
 米  エヌビディア、ノードストローム、コールズ、メーシーズ 各決算
 米  国債入札 30年債(150億ドル)
 米  NY連銀総裁、記者会見
NZ 中銀政策金利
 世  OPEC月報
 8/11
日本 東京市場休場(山の日祝日)
 米  7月消費者物価指数
 米  JCペニー 決算
 米  ダラス連銀総裁、講演
 米  ミネアポリス連銀総裁、講演

2.NY市場、為替/債券 各結果(8/4)

今日のNY為替市場、朝方発表になった米雇用統計が予想を上回る内容となっ
た事から為替市場ではドル買いが強まった。ドル円も買い戻しが強まり、米雇用
統計発表前の110円ちょうど付近から一時111円台を回復する場面も見られた。
コーン米国家経済会議(NEC)委員長が「秋にも包括的な税制改革法案を提出
したい」と述べたこともフォロー。

今回の米雇用統計は現段階では完璧に近い良好な内容であっただろう。完全
雇用に近い中、非農業部門雇用者数(NFP)は20万人を超え、労働参加率も
上昇。失業率は4.3%に再び低下している。そして、何といっても平均時給は
安心感をもたらしたであろう。前年比では予想を若干上回り、前月比でプラス
0.3%と高めの上昇となった。

今日の米雇用統計はこれまで同様に力強い米労働市場が示された。ドル安に
過熱感もある中、これまでのドル安の流れに一服感が出るか、来週以降の動きが
注目されるところではある。来週は米消費者物価(CPI)の発表などが控えており、
インフレ鈍化懸念を和らげるようであれば、ドル反転の可能性も期待できそうだ。

一方、ユーロドルは急落し、一時1.17台前半まで下落した。高値から100ポイント
超急落。本日の10日線は1.1760近辺に来ているが、その水準を一時下回った。
ただ、下値での押し目買い意欲は依然として根強く後半に1.17台後半まで戻して
いる。

為替市場はECBの出口戦略と、インフレ鈍化からの米利上げ先送りの見方が、
ユーロの過度な上値期待に繋がっている。過熱感も高まっていた中、きょうは
ちょうど良い冷や水になったのかもしれない。

来週以降、調整モードに入るか警戒される動きではあるが、目先は21日線が控
える1.16台前半の水準が下値メドとして意識される。ただ、この日発表になって
いたドイツの製造業の指標も強く、ユーロ圏の景気回復への期待値は高い。

ユーロ高・ドル安の流れはもうしばらく続くとの見方も根強く、9月末迄に1.22を
上値目標にしている向きもいるようだ。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=384153
 米国債利回り
   2年債       1.349(+0.010)
   10年債      2.262(+0.041)
   30年債      2.841(+0.044)
   期待インフレ率   1.797(+0.023)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

今日のNY債券市場で10年債利回りは上昇。朝方発表になった米雇用統計が
予想を上回る内容となったことから利回りは上昇した。コーン米国家経済会議(NEC)
委員長が「秋にも包括的な税制改革法案を提出したい」と述べたこともフォロー。

CMEがFF金利先物取引から算出しているFEDウォッチも12月利上げ確率を
50%台まで上昇させている。

ただ、市場ではまだまだ年内利上げに対する信頼感はなく、来週以降の米消費者
物価(CPI)などを確認したい意向が強い。

10年債利回りは一時2.28%台まで上昇し、30年債も2.86%まで一時上昇。
2-10年債の利回り格差は91(前日88)に回復している。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=384154

3.NY株式市場 結果(8/4)

 NY株式4日
   ダウ平均      22092.81(+66.71 +0.30%)
   S&P500     2476.83(+4.67  +0.19%)
   ナスダック    6351.56(+11.22 +0.18%)
   CME日経平均  20045 (大証比:+95 +0.47%)

今日のNY株式市場でダウ平均は9日続伸し最高値を更新。2万2000ドル台を
維持している。この日発表になった米雇用統計が予想を上回る強い内容となった
事で寄り付きから買いが先行した。ただ、ダウ平均は上げ幅を伸ばすことはでき
ずに前日付近まで伸び悩む場面も見られたが、底堅い動きを維持し高値更新が
続いている。

今日の強い米雇用統計を受けて市場は、9月のバランスシート縮小期待を更に高め、
若干ではあるが年内の利上げ期待も高まっている。それを嫌気して金利に敏感な
公益や一般消費財などの売りが上値を抑えている一方で、米国債利回りが上昇
している事から銀行株が堅調に推移。

決算発表も大方終了し、株式市場の評価も良好。ただ、次の材料が欲しいところ
でもあり、次第に夏休み以降の動向を探る展開になりつつあるようだ。

ダウ採用銘柄ではゴールドマンやJPモルガンが上昇しているほか、シスコ、ファイ
ザーが堅調。一方、ディズニーやマクドナルド、メルクが下落している。

ナスダックは小反発。テスラやエヌビディア、フェイスブックが上昇。アップルが
反発しているほか、アルファベットも堅調。ただ、アマゾンは下げに転じている。
決算発表を受けての下げから抜け出せない模様。

スマホの指の位置を感知して画面操作ができるタッチセンサーなどを開発している
シナプティクスが大幅安。4-6月期の決算を発表しており、1株利益は予想を上
回ったものの、7-9月期の売上高見通しが予想を大きく下回ったことが嫌気されて
いる。

ローカルビジネス情報の口コミサイトを運営するイェルプが大幅高。4-6月期の
決算を発表しており、売上高、1株利益とも予想を上回った。通期の売上高見通しも
予想を上回っている。

ウェアラブル・カメラのゴープロが大幅高。4-6月期の決算を発表しており、1株
損益の赤字が予想よりもかなり小さかったことが好感されている。

ウェルズファーゴが軟調。昨年9月に発覚した架空口座スキャンダルによる制裁金等
法的コストが従来よりも13億ドル増加し、33億ドルになる可能性が明らかになった。

クラウド・ソリューションのアリスタ・ネットワークスが商いを伴って大幅高。
4-6月期の決算が予想を上回ったほか、7-9月期の売上高も強い見通しを示した。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=384151

4.NY市場 原油先物9月限/金先物12月限 各結果(8/4)

 NY原油先物9月限(WTI)
  1バレル=49.58(+0.55 +1.12%)

NY原油は反発。欧州の時間帯までは軟調だったが、米雇用統計が強気な内容
となったことに支援されて、プラスサイドを回復した。ただ、株高は好感されたもの
の、同時にドル高となったことや、ブルームバーグに続き、この日はプラッツも
7月の石油輸出国機構(OPEC)加盟国の高水準の産油量を発表したことで、
上値も抑えられた。一方、ベーカーヒューズ社が発表した米国内の原油稼働中
のリグ(掘削装置)が前週比で1基減少したことは支援材料。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=384149
 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1264.60(-9.80 -0.77%)

金12月限は、続落。予想以上の米雇用統計を背景にドル高に振れたことが圧迫
要因になり、7月26日以来の安値1259.8ドルを付けた。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=384148

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


8月第1週 相場展望と予定

2017-07-30 23:58:54 | 相場展望

     
7/24~週の日経平均は、米FOMCの結果を受け、NY市場がドル安/株高と
なったものの、為替の円高や稲田防衛相の辞任等、安倍政権の求心力低下も、
相場の重石となった。日経平均は、節目の2万円を割り込んで終了した。

結局、日経平均は、週間で139円(↓0.70%)下落し19959円の大引けでした。

さて、8月第1週(7/31~8/4)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

明日からのポイントは、地政学リスク、米雇用統計(含む前哨戦のADP雇用統計)、
アップルとトヨタを始めとする各決算。

NY株式市場は、上昇一服後に高値更新している中、業績好調な企業が散見さ
れる
日経平均は、依然として米国と乖離。割安な日本株の出遅れ感は強い。
国内の主要
企業の決算発表も多く予定されており、期待されるところです。

米雇用統計が堅調な着地が予想される以上、業績相場に移行する事が想定され、
改善期待が膨らむと、割安感ある銘柄、個別物色中心の展開から、為替の円高
耐性も出て、節目の2万円台を回復して、リバウンドの8月相場を想定したい。

日経平均、8月第1週(7/31~8/4)レンジは19850円~20200円程度を
想定しています。

1.8月第1週(7/31~8/4)主なイベントと予定
 7/31
日本 6月鉱工業生産指数
日本 村田製作所、三井住友FG他メガバンク 各決算
 米  6月中古住宅販売成約指数
 米  シカゴ購買部協会景気指数
 米  国債償還 2年債(260億ドル)
 米  国債償還 5年債(350億ドル)
 米  国債償還 7年債(299億ドル)
中国 7月製造業PMI
 8/1
日本 新車販売台数
日本 ホンダ、ヤマハ、ソニー、JFEHD 各決算 
 米  7月自動車販売
 米  6月個人所得支出
 米  7月ISM製造業景況指数
 米  アップル、ファイザー、スプリント 各決算
中国 7月財新製造業PMI
 豪  中銀政策金利
EU 第2四半期ユーロ圏GDP速報値
 8/2
日本 7月消費者態度指数
日本 JT、小野薬品工業 各決算 
 米  7月ADP雇用者数
 米  メットライフ、プルデンシャル、ヒューマナ 各決算
 米  クリーブランド連銀総裁、講演
 米  サンフランシスコ連銀総裁、講演
 独  コメルツ銀行 決算
 仏  ソシエテ・ジェネラル 決算
 伊  ウニクレディト 決算
 蘭  INGグループ 決算
EU 7月ユーロ圏生産者物価指数
 8/3
日本 SUBARU、アサヒGHD、キリンHD 各決算
 米  6月製造業新規受注
 米  7月ISM非製造業景況指数
 米  新規失業保険申請件数(7/29迄の週)
 米  AIG、シマンテック、バイアコム、ヤム・ブランズ 各決算
中国 7月財新サービス業PMI
 豪  6月貿易収支
 英  中銀政策金利
 英  中銀四半期インフレ報告
 仏  アクサ、クレディ・アグリコル 各決算
EU ECB経済報告
 8/4
日本 トヨタ他 各決算
 米  7月雇用統計
 豪  6月小売売上高
 独  独製造業受注
 独  アリアンツ 決算

2.NY市場、為替/債券 各結果(7/28)

今日のNY為替市場はこの日の米経済指標を受けてドル売りが強まっている。
朝方発表になった第2四半期のGDP速報値は前期比・年率換算で2.6%と
予想(2.7%)よりも若干低めだった。第1四半期も下方修正されている。ただ、
個人消費は2.8%増と前回から改善。

 生産や消費も然ることながら市場が注目したのはインフレ系の数字だったの
かもしれない。FRBが好んで参照するPCEデフレータは前期比+0.3%、食品・
エネルギーを除いたコア指数では+0.9%となった。予想ほどではなかったもの
の第1四半期の2%付近から比べれば、インフレの鈍化傾向が鮮明に出ている。

また、同時刻に米労働省から第2四半期の雇用コスト指数が発表になっていたが、
こちらも賃金の伸びが緩いことが示されていた。生産や消費は底堅いもののイン
フレが鈍化傾向を示す中、FRBは利上げを急ぐ必要はないとの見方を裏付ける
内容ではある。

現在、9月FOMCでの利上げ期待は完全に後退しているが、12月の利上げ期待
はまだ半々の確率で見ている。商品市場で原油相場が買い戻されている中、今後
インフレ鈍化傾向が落ち着くか注目される。

為替市場はドル売りで反応しドル円も一時110.55近辺まで下落した。110円台に
入ると押し目買いも出るものの、111円台が次第に重くなっている雰囲気も見られる。
今週の安値110.50水準が下値サポートとして意識されるが、この水準を割り込む様
であれば心理的節目の110円割れも警戒される。

ユーロドルは堅調な動き。今週のユーロドルはFOMC声明を受けて1.1775近辺迄
上昇していたが、その後は利益確定売りが強まり、1.16台半ばまで急速に下落して
いた。しかし、きょうの上昇でFOMC後の戻り高値を試しそうな気配も出ている。
ただ、上値警戒感も強まるなか、1.18にかけての売り圧力は相当程度強そうだ。

きょうはドイツの7月の消費者物価(HICP)の速報値も発表になっていた。前年
比で1.5%と予想を上回る内容ではあったものの、前回と伸びに変化はなかった。

一部からは今回のドイツのHICPの結果を受けて、来週発表になるユーロ圏の7月
消費者物価速報値もコンセンサスとなっている前回と変わらずの前年比1.3%が
見込まれるという。インフレ上昇は緩やかであるというECBの見方を裏付ける内容
になるとの指摘も聞かれる。       http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=382918
 米国債利回り
   2年債       1.347(-0.016)
   10年債      2.289(-0.021)
   30年債      2.895(-0.024)
   期待インフレ率   1.823(+0.001)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で利回りは低下。この日発表になったGDP速報値や雇用コスト
 指数が第2四半期のインフレ鈍化傾向を鮮明にしたことから、市場は年内の利上げ
 期待を後退させている。

 10年債利回りは2.28%まで低下し、30年債も一時2.89%台まで低下した。
 2-10年債の利回り格差は94(前日96)に縮小。
              http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=382917
3.NY株式市場 結果(7/28)

 NY株式28日
   ダウ平均      21830.31(+33.76 +0.15%)
   S&P500      2472.10(-3.32  -0.13%)
   ナスダック     6374.68(-7.51  -0.12%)
   CME日経平均   19975 (大証終比:+25 +0.13%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は小幅続伸し最高値更新。前日引け後に発表に
 なったアマゾンの決算が予想を下回ったことでIT・ハイテク株に売りが先行しダウ
 平均も下げて始まった。ただ、売りが一巡すると買い戻しも入りプラス圏に浮上して
 いる。

 アマゾンは1株利益が予想の約3分の1以下だったが、これに関しては見解も
 分かれている。これまで積極的な投資から赤字決算を続けていたが、市場は
 アマゾンの成長を買ってきた。今回も小売り大手の買収や技術革新など現在も
 なお積極的な投資姿勢に変化はないことが示されている。企業がなお高成長に
 向けて活発に動いている証拠

 との見方もあるようだ。さすがにきょうの株価は下落しているものの、決算の内容
 の割にはしっかりとしているようだ。

 朝方、第2四半期のGDP速報値が発表になっていたが、第1四半期からは伸びが
 拡大したものの予想は下回った。インフレ鈍化の傾向も示されている。ポジティブ
 な見方は少なく、ドル安のほか米国債利回りも下げたことから銀行株が軟調な
 動きをしており相場を圧迫した。

 ダウ採用銘柄ではエクソンモービルやGE、デュポンが下落。マクドナルドやIBM
 も軟調。一方、決算を受けてインテルが上昇した他、シェブロン、アメックスも堅調。

 ナスダックは小幅安。決算を受けてアマゾンが下落したほか、アップルが軟調。一方、
 フェイスブック、エヌビディア、ネットフリックスが上昇している。下げが続いてい
 たアルファベットも反発した。

 インテルは前日引け後に決算を発表し、売上高、1株利益とも予想を上回った。
 通期見通しも上方修正している。PC市場は縮小傾向にあるものの、販売価格
 引き上げが奏功しPC用プロセッサー部門の売上高は12%増加。データセンター
 部門も好調。スターバックスが大幅安。前日引け後に4-6月期の決算を発表
 しており、中国や北米が冴えず既存店売上高が予想を下回った。

 業績が振るわない紅茶専門店「ティバーナ」の379店舗全店の閉店計画も発表。

 たばこ株の下げが目立った。アルトリアは商いトップ。FDAがたばこのニコチン含
 有量を非依存症の水準まで低下させることを目指すと発表したことが嫌気されて
 いる。FDAはたばこの新規制導入を検討しており、2021年8月に導入したい構え。
 ただ、一部のアナリストからは今回のFDAの発表はポジティブとの見解も出ている。
 電子たばこの販売量の増加や、より好ましい税制が導入され、この先の成長を促す
 可能性あるとしてる。反面、電子たばこの販売には逆風との見方も出ているようだ。
              http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=382913

4.NY市場 原油先物9月限/金先物12月限 各結果(7/28)

 NY原油先物9月限(WTI)
  1バレル=49.71(+0.67 +1.37%)
 ブレント先物9月限(ICE) 52.52(+1.03 +2.00%)

 NY原油の期近は続伸。時間外取引では買い先行となるも前日の終値近辺で強含む
 程度で方向性を欠いた。米第2四半期の国内総生産(GDP)速報値が事前予想
 より弱気の数字となり、ドル安が進行するとジリ高となり、前日27日の高値を上
 抜く上昇となった。その後も需給改善期待から緩やかに上げ幅を拡大し、期近9月
 限は49.81ドルまで上昇し、50ドルの大台に接近した。
              http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=382925
 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1275.3(+8.8 +0.69%)
 
 NY金は続伸。
 金8月限は、米第2四半期の国内総生産(GDP)速報値が事前予想を下回り、ドル
 安が進んだこと、中盤に北朝鮮がミサイル発射との報道があり、地政学的リスクの
 高まりから一段高となり、1270ドルの節目を試した。終盤も堅調に推移し、この
 日の高値圏で引けた。
              http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=382924

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


7月第4週 相場展望と予定

2017-07-23 23:52:04 | 相場展望

     
7/17~週の日経平均は、膠着/もみあいの中、少し下落しました。週初の
東京市場、下落からのスタート。日欧の金融政策の行方を見極めたいとして、
2万円レベルでこう着感が広がったが、決算発表が開始となり、個別物色の
動き活発化している。週末に予想以上の好決算を発表した安川電機は、為替
が円高の中、大きく上昇した。

結局、日経平均は、週間で19円(↓0.09%)下落し20099円の大引けでした。

さて、7月第4週(7/24~7/28)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

主な経済イベントは、米で7/26FOMC、7/28に第2四半期GDP速報値等
あります。また、米FANG銘柄の決算も引き続き注目されそうです。明日から
の週、7/24にアルファベット、7/26にフェイスブックの決算発表に注目。

一方、国内は、週末7/28に日本雇用統計があり、国内主要企業の決算発表も
多く予定されており、期待されるところです。

業績相場に移行する事が想定され、改善期待が膨らむと、相対的に割安感ある
銘柄、個別物色中心の展開から、円高耐性も出て、底堅い流れに期待したい。

日経平均、7月第4週(7/24~7/28)レンジは19900円~20200円程度
を想定しています。

1.7月第4週(7/24~7/28)主なイベントと予定
 7/24
日本 6月スーパー売上高
日本 コクヨ、KABU.COM、コーエーテクモ 各決算
 米  6月中古住宅販売件数
 米  6月製造業PMI
 米  アルファベット、ハリバートン 各決算
 独  7月製造業PMI速報値
EU 7月ユーロ圏製造業PMI速報値
 世  OPEC加盟国・非加盟国、閣僚会議
 7/25
日本 信越化学、シマノ、富通ゼネ、コメリ、三菱自 各決算
 米   FOMC(~7/25)
 米   7月消費者信頼感指数
 米   5月S&Pケースシラー住宅価格指数
 米   国債入札 2年債(260億ドル)
 米   AMD、AT&T、TI、アムジェン、3M、マクドナルド、ユナイテッド・テクノ
 米  イーライリリー、デュポン、キャタピラー、バイオジェン、GM、フリーポート、
 米  ニューモント、USスチール、AKスチール 各決算
 独  7月Ifo企業景況感指数
 7/26
日本 日本電産、任天堂 各決算
  米  FOMC政策金利
  米  FOMC声明
  米  6月新築住宅販売件数
  米  国債入札 5年債(340億ドル)
  米  ホールフーズ、コカ・コーラ、ボーイング、フォード、D.R.ホートン
  米  ギリアド・サイエンシズ 各決算
  豪  第2四半期消費者物価指数
  英  第2四半期GDP速報値
 7/27
日本 花王、富士通、日産、キヤノン、東京エレク、ドコモ 各決算
  米  6月耐久財受注
  米  米新規失業保険申請件数(~7/22までの週)
  米  国債入札 7年債(280億ドル)
  米  アマゾン、P&G、コムキャスト、ベライゾン、マスターカード、セルジーン
  米  UPS、ダウ・ケミカル、コノコフィリップス、サウスウエスト航空、アフラック
  米  バレロ・エナジー、エクスペディア、インテル、スターバックス 各決算
中国 6月工業利益
 独  ドイツ銀行 決算
 7/28
日本 6月有効求人倍率
日本 6月完全失業率
日本 6月家計調査
日本 6月消費者物価指数
日本 6月鉱工業生産
日本 武田薬、アステラス、新日鐵住金、コマツ、日立、ファナック、野村 各決算
 米  第2四半期GDP速報値
 米  ミネアポリス連銀総裁、発言
 米  グッドイヤー、エクソンモービル、シェブロン、メルク 各決算
 独  6月消費者物価指数
 仏  BNPパリバ 決算
 西  サンタンデール銀行 決算

2.NY市場、為替/債券 各結果(7/21)

今日のNY為替市場はドル売りが強まった。ドル円はNY時間に入って一本
調子のげを見せ、111円割れ寸前まで下落した。前日は200日線の水準が
維持されていたが、112円台が重かったことでロング勢もモメンタムを失って
いるようだ。本日は米国債利回りも原油も米株も軟化したことからドル円も見
切売りが強まった模様。

日銀と主要国の中銀との出口戦略に対する温度差の違いから円安期待は根
強いものの、足元の米インフレ鈍化からFRBの年内利上げに対する不透明感
がドルを圧迫。また、ここに来てトランプ政権の経済政策への不安感も台頭して
おり、ヘルスケア法案を成立することができなかったことで、今後の本丸とも言える
税制改革やインフラ整備の法案を成立させることができるのか市場も不安に
なってきている。

今回の下げでドル円は10日線と21日線のデットクロスを示現しそうだ。下値
では実需など押し目いも期待され、上向きトレンドまでは変化しないと思われる
が、来週FOMCの反応次第では一旦、110円付近までの下げも留意する必要
がありそうだ。

一方、ユーロは強い動きが続いており、ユーロドルは一時1.16台後半まで上げ
幅を拡大している。NY時間にかけて利益確定売りも出て、1.1640ドル近辺まで
伸び悩んでいたものの、下がったところでは買い意欲も旺盛で再び騰勢を強め
ている。

前日のECB理事会を通過しおてもなお、ユーロは買いが続いている。ECBは
声明で「必要なら資産購入の規模や期間を拡大する用意」という文言をそのまま
残した。その後のドラギ総裁の会見も慎重姿勢を強調し、全体的には予想以上
にハト派な内容だったと思われる。しかし、ユーロの買い意欲がECBに勝って
いるのか、ドラギ総裁の「債券購入プログラムについては秋に協議」との一言
に敏感に反応。

その後、トランプ大統領のロシア疑惑に関する捜査を拡大させているといった
報道もあり、ユーロドルは一気に買い気を強めた。ドルも買えない、円も買えない、
そして、ポンドも買えない中、資金はユーロに集中しており、ユーロ買い材料
だけに市場は耳を傾けている印象もある。さすがに過熱感は否めないものの、
調整の気配も今の所見られない。
                  http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=381714
 米国債利回り
   2年債       1.340(-0.012)
   10年債      2.238(-0.021)
   30年債      2.809(-0.017)
   期待インフレ率  1.760(+0.024)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で利回りは低下。原油が下落していたことや、米利上げへ
の不透明感、そして、トランプ大統領への不安感が利回りを押し下げている。

10年債利回りは序盤に2.22%まで低下し、30年債は一時2.79%台
まで一時低下した。
2-10年債の利回り格差は90(前日91)。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=381713
3.NY株式市場 結果(7/21)

 NY株式21日
   ダウ平均      21580.07(-31.71 -0.15%)
   S&P500      2472.54( -0.91 -0.04%)
   ナスダック     6387.75( -2.25 -0.04%)
   CME日経平均   19995  (大証比:-85 -0.43%)

今日のNY株式市場でダウ平均は続落し、最高値更新からの利益確定売りが
続いている。モラー米特別検察官がロシア疑惑の捜査を拡大させる中、トランプ
大統領の 経済政策への不透明感が強まっており株式市場を圧迫している。

きょうはGEがダウ平均を圧迫。取引開始前に発表された決算は売上高、1株
利益とも予想を上回ったものの減益決算となった。同社はキャッシュフローの
脆弱さが指摘され、物言う株主からの圧力も強まってるが、4-6月期のキャッ
シュフローは改善したものの、市場からは今年の目標達成に下期はかなりの
改善が必要となり、悲観的な見解も示されていた。

また、GEの決算を受け、他の産業株も売りが優勢となり相場を圧迫。その他、
原油相場が下落していたことからエネルギー株も軟調。米国債利回りの下げ
で銀行株も下げている。

ダウ採用銘柄ではGEのほか、キャタピラーや3Mが下落。また、シェブロンや
エクソンモービルも軟調に推移。一方、好決算を発表したビザが上昇したほか、
ナイキが続伸。ナイキは北米での販売が底打ちとのアナリストの見解を引続き
評価。

ナスダックも利益確定売りから小反落。マイクロソフトが好決算にも係わらず反落
したほか、アマゾンやテスラも軟調。一方、エヌビディアやアルファベット、ネット
フリックスは上昇した。

マイクロソフトは1株利益が0.98ドルと予想の0.71ドルを大きく上回った。
1株利益は携帯電話部門のリストラに伴う減損処理による税効果で0.23ドル
嵩上げされているものの、それを割り引いても1株利益は予想を上回っている。
また、将来の主力事業として力を入れているクラウドサービス「アジュール」の
販売が倍増しておりポジティブな内容と言えよう。しかし、株価は7月に入ってから
上げを加速しており、前日は上場来高値を更新していた。既に好決算を織り込ん
で推移していた面もあり、噂で買って事実で売るといった展開になっているのかも
しれない。

バージニア州の商業銀行のキャピタル・ワンが大幅高。前日引け後に4-6月
期の決算を発表しており、予想を上回ったことが好感された。

eコマースのイーベイが下落。前日引け後に決算を発表していたが、1株利益は
予想通りの内容となったものの、7-9月期の見通しが予想を下回ったことが
嫌気されている。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=381710
4.NY市場 原油先物9月限/金先物12月限 各結果(7/21)

 NY原油先物9月限(WTI)
  1バレル=45.77(-1.15 -2.45%)

 米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズによると、今週の米国内の原油の掘削
 装置(リグ)稼動数は先週から1基減少して764基となった。

 NY金先物12月限(COMEX)
  1オンス=1261.00(+8.90 +0.71%)

 金8月限は、欧州中央銀行(ECB)理事会後のドル安や、モラー特別検察官がロシア
 疑惑で捜査の対象を拡大したことなどを受けて堅調となり、6月26日以来の高値1255.9
 ドルを付けた。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=381697

 

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


7月第3週 相場展望と予定

2017-07-17 23:56:56 | 相場展望

      
7/10~週は、日経平均は上昇した。米雇用統計の結果を受けた
7日のNY株式市場が上昇。また、円相場が1ドル=114円台と円安
に振れて推移するなか、日経平均は2万円の大台を回復してスタート。
その後は、イエレンFRB議長の2日に渡る議会証言や4~6月期決算
を控え上値の重い展開となった。

ただ、注目されたイエレン議長の議会証言、利上げを急がない姿勢を
示し、これを受けた円高の流れ(112円台)が重石となり、膠着感の強
い相場展開が続いた。

週末に決算を受けたファーストリテの下げが日経平均の重石になった。


結局、日経平均は、週間で189円上昇(↑0.95%)20118円の大引け。

さて、7月第3週(7/17~7/21)主なイベントと予定は、下記1.の通り。

主な経済イベントは、米で7/18にNAHB住宅市場指数、7/19に6月
住宅着工件数、米中経済対話、7/20に景気先行指数、等あります。

また、GSやモルガンなどメガバンクの決算も相次ぎます。今日、中国の
GDP発表で6.9%と市場予想を上回り、これは、明日のドル買い要因と
なれば、週末NY株式市場の上昇と併せ、東京市場の追風に。

一法、国内は、7/19、20に日銀金融政策決定会合があり、サプライズ
なしを想定。また、安川電機の決算から決算発表が本格化します。物色に
ついても、業績相場に移行する事が想定され、改善期待が膨らむと、日経
平均の見直しの流れが強まるかもしれません。

日本株は、相対的に割安感ある銘柄も多く、堅調な展開を想定したい。

日経平均、7月第3週(7/17~7/21)レンジは20000円~20300円
程度を想定しています。

1.7月第3週(7/17~7/21)主なイベントと予定
7/17
 日本 休場(海の日祝日)
  米  7月NY連銀製造業景気指数
  米  ネットフリックス 決算
中国 第2四半期GDP
中国 6月鉱工業生産
中国 6月小売売上高
 7/18
日本 6月首都圏マンション販売
日本 東宝、アクロディア、平和不リート、大和オフィス 各決算
 米  7月NAHB住宅市場指数
 米  ジョンソン&ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス
 米  ユナイテッドヘルス、ロッキード・マーチン、ハーレーダビッドソン、IBM 各決算
中国 6月不動産価格指数
 独  7月ZEW景況感指数
 英  6月消費者物価指数
 英  6月生産者物価指数
7/19
日本 日銀金融政策決定会合(~7/20)
日本 6月訪日外国人客数
日本 ユニフォームネクスト 新規上場
日本 安川情報 決算
 米   6月住宅着工件数
 米  米中経済対話
 米  モルガン・スタンレー、クアルコム、アメリカン・エキスプレス、
 米  レイノルズ・アメリカン 各決算
7/20
日本 日銀金融政策決定会合結果
日本 黒田総裁会見
日本 6月貿易統計
日本 6月百貨店売上高
日本 ジェイ・エス・ビ-、クロスフォー 各新規上場
日本 DNAチップ、日鋳造、アルインコ、安川電 各決算
 米  6月コンファレンスボード景気先行指数 
 米  米新規失業保険申請件数(~7/15までの週)
 米  トラベラーズ、フィリップ・モリス、ニューコア、マイクロソフト
 米  イーベイ、アルコア 各決算
 豪  6月雇用統計
EU ECB政策金利発表
EU ドラギ総裁会見
7/21
日本 日本電技、ベクター、ゲンキー、モバファク、東京製鉄、KIMOTO 各決算
  米  GE、ハネウェル、シュルンベルジェ 各決算

2.NY市場、為替/債券 各結果(7/14)

今日のNY為替市場、朝方発表になった米消費者物価(CPI)や小売売上
高が弱い内容となったことでドル売りが強まっている。ドル円も売りが強まり、
一時112.25付近まで下落し、21日線を下回っる場面も見られた。ただ、
その後は、112円台を維持し、21日線付近まで買戻されている。米株や原油
が上昇、また、米国債利回りも下げ幅を縮小したことから、ドル円もサポート
された模様。

 この日のCPIはコア指数で前年比1.7%と前回と変わらず、予想通りでは
あったものの、前月比では0.1%上昇と小幅な上昇に留まり、全体を見ても
前月比で下げているアイテムが多い。イエレンFRB議長は今週の議会証言で、
インフレの動向を注視して行くと強調していたが、今回のCPIもインフレ鈍化が
懸念される弱い内容ではある。

ただ市場は、6月ほどネガティブな反応も見せていない印象。9月のFOMCで
の利上げはなく、年内はあっても12月との見方がコンセンサスになりつつある
が、その点は既に織り込んでしまっている面もあるのかもしれない。むしろ、
日銀と各国中銀の金融政策の温度差に市場の関心が向かっており、円安の
動きがドル円を支えているようだ。

一方、ユーロドルは買いが強まった。1.14台前半から1.1470近辺まで一時
上昇。以前ほどはユーロ買いの勢いも無くなった印象もあり、ポンドや円とい
った対クロスでは売りが優勢となっている。ただ、ECBの出口戦略への期待から
底堅さは依然として堅持している。

目先は来週のECB理事会が注目となる。前回同様に出口戦略に向けたアナ
ウンスが出るものと予想されている。先月のECB理事会では景気の下振れ
リスクの文言は削除したものの、「必要なら債券購入プログラムの拡大・延長を
行う」という文言は温存されていた。今回はこの部分が削除されるとの見方が
有力だが、市場の過剰期待をけん制するために、温存されるとの見方も一部
では根強い。拡大の部分は削除するものの、延長は残すとの見方もあるようだ

先月27日のポルトガルのシントラで開かれた年次のECBフォーラムでドラギ
総裁が「今は全ての兆候がユーロ圏の回復の強さが増し、裾野が広がっている
ことを指し示している。 デフレ圧力はリフレの力に置き換わった」と発言し、市場が
過度に敏感に反応。欧州債利回りは急上昇し、ユーロも急上昇した。

ECBも急激な市場の動きに警戒感を持っているものと見られる。来週の理事
会では、9月か10月に量的緩和の拡大ペース縮小計画を発表する可能性は
示唆するものの、慎重姿勢も強く打ち出す可能性もありそうだ。その場合のユーロ
の反応は非常に未知数。   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=380554
 米国債利回り
   2年債       1.356(-0.008)
   10年債      2.330(-0.014)
   30年債      2.920(+0.002)
   期待インフレ率  1.771(-0.005)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

今日のNY債券市場で利回りは低下。この日発表になった米消費者物価(CPI)
や小売売上高が弱い内容となったことで利回りは低下した。

この日のCPIはコア指数で前年比1.7%と前回と変わらず、予想通りではあった
ものの、前月比では0.1%上昇と小幅な上昇に留まり、全体を見ても前月比で
下げているアイテムが多い。イエレンFRB議長は今週の議会証言で、インフレの
動向を注視して行くと強調していたが、今回のCPIもインフレ鈍化が懸念される
弱い内容ではある。

10年債は一時2.27%付近まで急低下したものの、原油が上昇したほか、米株も
最高値更新が続いていたことから、後半には下げ幅を縮小させた。

2-10年債の利回り格差は97(前日98)。
                   http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=380555
3.NY株式市場 結果(7/14)

NY株式14日
  ダウ平均     21637.74(+84.65 +0.39%)
  S&P500      2459.27(+11.44 +0.47%)
  ナスダック    6312.47(+38.03 +0.61%)
  CME日経平均   20065 (大証比:-45 -0.22%)

今日のNY株式市場、上値追いの動きが続いており、ダウ平均は3日連続で
最高値を更新した。この日発表になった米消費者物価(CPI)や小売売上高は
弱い内容となり、寄り付きこそ売りが先行したものの、すぐに買い戻されている。
FRBの早期利上げ観測が後退していることが、株式市場をサポートしている
模様。

一方、きょうは大手銀の決算が発表になっていたが、それを受けて銀行株は
売りが強まった。決算自体は予想を上回る好調な内容だったものの、一部の
銀行で見通しが冴えなかったことやトレーディング収益も減収となっていた事が
圧迫した模様。

ただ、来週以降本格化してくる決算への期待感は根強く、銀行株は冴えない
動きを見せたものの、他のセクターしっかりとした動きを見せている。金利に
敏感な公益や不動産、消費関連が堅調。IT・ハイテク株も買いが膨らんでいる。

ダウ採用銘柄ではウォルマートが上昇したほか、マイクロソフト、インテル、アッ
プルが上昇。デュポン、ビザも堅調だった。一方、JPモルガン、ゴールドマンは
下落した。

ナスダックも続伸。エヌビディアやフェイスブック、アップルなど主力株は揃って
堅調。

カジノのウィン・リゾーツが下落。アナリストがマカオの有力なジャンケットの
1人が自身のVIP顧客に対して銀行口座から資金を引き出すよう推奨して
いると指摘している。
中国とマカオの両方で、マネーロンダリング防止対策が強化されており、疑わ
しい送金への大規模な調査や銀行口座の凍結が実施されているという。今回の
防止対策でマカオでのVIP顧客の動きに悪影響が出るのでは、との懸念が
強まった。

サイバーセキュリティのサイバーアークが大幅安。4-6月期の暫定決算を発表
しており、従来の見通しから下方修正したことが嫌気されている。背景としては、
欧州や中東やアフリカで締結を見込んでいた幾つかの案件が成立しなかった
ためとしている。

中小企業などの資金調達を手掛けるフィフス・ストリートが大幅高。投資会社の
オークツリー・キャピタルが3.2億ドルを出資し、フィフス・ストリートの投資アド
バイザーになることで合意したことが好感されている。第4四半期に取引は完了
するという。

イスラエルに本社を置くジェネリック医薬品のテバが下落。次期CEOにアストラ
ゼネカのソリオCEOが就任するのではとの観測が強まり、ここ数日上昇が続い
ていたが、ブルームバーグが関係者の話として、ソリオCEOはアストラゼネカに
CEOとして残る意向と伝わっており、失望売りが出ている。

ソフトバンク傘下の携帯キャリア、米スプリントが午後になって買いが強まった。
同社の会長であるソフトバンクの孫社長が、バフェット氏やマローン氏とスプリ
ント出資について協議したと一部報道で伝わった。バフェット氏は100億~200
億ドルの出資を検討しており一方、マローン氏も追加で資金を投じる可能性が
あるという。                 http://klug-.jp/fxnews/detail.php?id=380552

4.NY市場 原油先物8月限/金先物8月限 各結果(7/14)

NY原油先物8月限(WTI)
 1バレル=46.54(+0.46 +1.00%)

ブレント先物9月限(ICE) 48.91(+0.49 +1.00%)

NY原油の期近は続伸。アジア時間から欧州時間にかけては前日の終値を
挟んで方向性を 欠いて推移。二ュ―ヨーク時間の日中取引が開始した後、
ドル安が支援材料も上値が重い展開となった。前半から中盤はかろうじて
小高い状態を維持。後半になると、NYダウが史上最高値を更新する上昇、
石油製品が堅調推移に支援され、リスクオンの動きが
強まり、期近8月限は46.74ドルまでジリ高となった。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=380561
NY金先物8月限(COMEX)
 1オンス=1227.50(+10.20 +0.84%)

金8月限は、この日発表された複数の米経済指標が弱気の数字となった事
を受け、ドル安となったことから買い先行となり、今月6日の高値1229.5ドル、
1230ドルの節目を突破し、今月3日以来の高値となる1232.7ドルまで上げ
幅を拡大しした。中盤から後半にかけても堅調に推移し、10ドル以上の上げ
幅を維持して引けた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=380560


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 
にほんブログ村

  
株式投資ランキング


7月第2週 相場展望と予定

2017-07-09 23:58:27 | 相場展望

     
7/3~週は、日経平均は小幅下落となった。週初は日銀が発表した6月短観が
市場コンセンサスを上回り、日経平均は買い先行で始まった。一方、都議選では
自民党が予想以上に苦戦し、安倍政策基盤が揺らぐのでは、との想いから上値の
重石となった。また、4日のNY市場は、独立記念日祝日で休場となる中、海外勢
の投資が限定的の中、北朝鮮がミサイル発射。さらに重大発表を行うとの報道等
地政学リスクへの警戒から売り優勢と、週末の米雇用統計を前に、週末に節目の
2万円を割り込んだ。

結局、日経平均は、週間で104円下落(↓0.52%)19929円の大引けでした。

さて、7月第2週(7/10~7/14)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

主な経済イベントは、米で7/12ベージュブック、イエレンFRB議長の下院
金融委員会で証言、7/13のFRB議長、上院銀行委員会で証言、7/14の
6月鉱工業生産、6月小売売上高、ミシガン大学消費者物価指数等、注目です。

国内は、7/10の5月国際収支、5月機械受注、6月景気ウオッチャー調査、
7/13に6月都心オフィス空室率など注目です。

週末のNY株式市場は、米雇用統計が良好な結果を示した事で、株式市場は、
ポジティブな反応を見せ、反発して終了しました。
これを受け、2万円快復スタートが期待されます。

また、明日から日米共、四半期決算がスタートするので、業績など注目です。
日本株は、相対的に割安感ある銘柄も多く、堅調な展開を想定したい。

日経平均、7月第2週(7/10~7/14)レンジは19900円~20300円
程度を想定しています。

1.7月第2週(7/10~7/14)主なイベントと予定
 7/10
  日本 5月国際収支
  日本 5月機械受注
  日本 6月景気ウオッチャー調査
  日本 黒田日銀総裁 挨拶要旨

  日本 クリエイトSDH、コスモス薬品、プレナス 各決算
  中国 6月消費者物価指数
  中国 6月生産者物価指数
  独  6月貿易収支
  EU ユーロ圏財務相会合
 7/11
  日本 ディップ、ビックカメラ、竹内製作、サイゼリヤ、ライフコーポ 各決算
  米  ブレイナードFRB理事、講演
  米  サンフランシスコ連銀総裁、講演
  米  ペプシコ 決算
  米  国債入札 3年債(240億ドル)
  EU EU財務相理事会
 7/12
  日本 6月国内企業物価指数
  日本 第3次産業活動指数
  日本 OSG、API、コメダ、近鉄百、イズミ、SHIFT 各決算
  米  イエレンFRB議長、下院金融委員会で証言
  米  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  米  カンザスシティー連銀総裁、講演
  米  国債入札 10年債(200億ドル)
 7/13
  日本 6月都心オフィス空室率
  日本 サカタのタネ、いちご、JINS、松屋、ファーストリテ、ケイブ、エディア 各決算
  米  6月生産者物価指数
  米  イエレンFRB議長、上院銀行委員会で証言
  米  新規失業保険申請件数(~7/8までの週)
  米  シカゴ連銀総裁、講演
  米  ブライナードFRB理事、講演
  米  国債入札 30年債(120億ドル)
  中国 6月貿易統計
 7/14
  日本 SQ
  日本 パソナ、ドトル日レス、ユナイテッドU、松竹、Gunosy、ブロッコリー、メディアドゥ 各決算
  米  6月鉱工業生産
  米  6月小売売上高
  米  6月ミシガン大学消費者物価指数
  米  JPモルガンC&C、ウェルズ・ファーゴ、シティG 各決算
  米  ダラス連銀総裁、講演
 7/15
  米  国債償還  3年債(270億ドル)
  米  国債償還  10年債(139億ドル)

2.NY市場、為替/債券 各結果(7/7)

  今日のNY為替市場、この日の米雇用統計を受けてドル円は114円台に一時
 上昇。 この日の米雇用統計は失業率は労働参加率の上昇もあって、1ポイント
  悪化したものの、非農業部門雇用者数(NFP)は予想を上回る内容となった。

 ただ、この日の最大の注目は平均時給であったであろう。そちらは予想を下回っ
  た事から、発表直後はドル売りが強まる場面も見られた。しかし、売りが一巡
  するとドルの買戻しが次第に優勢となった。

 平均時給は前月比で0.2%上昇(予想0.3%上昇)、前年比では2.5%上昇
  (予想2.6%上昇)となった。確かに予想は下回ったものの、FRBが正常化に
  向けたタカ派姿勢を後退させなければならないほどの弱さではない。
 甲乙付け難い内容ではあったが、米株や米国債利回りも上昇し、全体的には
 ポジティブな受け止めとなったようだ。

 本格的にドルが買い戻される流れになるかは未知数で、来週以降の指標を確認
 する必要がありそうだ。

 ドル円は114円台を回復し、一時114.20手前まで上昇。きょうは原油は下落
  していたものの、米株は上昇しており、円安の動きもドル円をサポート。目先は
  5月高値の114.35/40水準が上値レジスタンスとして意識される。

 一方、ユーロドルは米雇用統計後に1.13ドル台に下落。下値では押し目買いも
 入り底堅さは堅持している。また、ドル円が114円台を回復する中、ユーロ円の
 上値追いが続いており、昨年2月以来の130円台を一時回復していた。

 このところのユーロの上昇やドイツ国債利回りの上昇で、ECBの反応が警戒
 されるところではあるが、市場のユーロ高への期待は根強いようだ。

 きょうはポンド安が目立ち、ポンドドルは1.28台に下落している。一方、ポンド
 円も円安の動きが出ていたことから、146円台後半の水準は維持したものの
  上値は重い印象。ここに来て勢いが鈍化している様子もうかがえる。

 前回の英中銀金融政策委員会(MPC)以降、英中銀の利上げ期待が高まって
 おり、ポンドは買いが強まっていた。しかし、市場の期待とは裏腹に足元の実体
 経済は脆弱で、この日発表になった英鉱工業生産は前月比で予想外の減少と
  なった。

 また、英国立経済研究所(NIESR)が発表した4-6月期のGDP予想は、前期
  比で0.3%となっている。NIESRの予想と政府発表のGDPはそれほど違いは
  なく、4-6月期のGDPは、1-3月同様に0.2%~0.4%程度の低い成長を
  見込む。

 そのような中、市場も英中銀の利上げ期待を一歩後退させているのかもしれない。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=379338
 米国債利回り
   2年債       1.399(+0.005)
   10年債      2.386(+0.020)
   30年債      2.929(+0.027)
   期待インフレ率  1.752(-0.018)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で利回りは上昇。朝方発表になった米雇用統計が良好な労働
 市場を示したことでポジティブな反応を見せた。この日の米雇用統計は失業率は
 労働参加率の上昇もあって悪化したものの、非農業部門雇用者数(NFP)の増加
 幅は20万人を超え予想を上回る内容となった。

 ただ、この日の最大の注目は平均時給であったであろう。そちらは予想を下回り、
 賃金上昇の鈍さを示したが、全体的には良好な労働市場を示す内容ではあった。

 10年債は一時2.39%付近まで上昇し、30年債は2.94%台まで一時上昇した。

 イールドカーブのフラット化の修正は続き、2-10年債の利回り格差は99
 (前日97)まで拡大。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=379340
3.NY株式市場 結果(7/7)

 NY株式7日
   ダウ平均     21414.34(+94.30 +0.44%)
   S&P500      2425.18(+15.43 +0.64%)
   ナスダック    6153.08(+63.61 +1.04%)
   CME日経平均   20060   (大証比:+110 +0.55%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は反発。朝方発表になった米雇用統計が良好な
 労働市場を示したことで、株式市場はポジティブな反応を見せた。

 この日の米雇用統計は失業率は労働参加率の上昇もあって悪化したものの、非
 農業部門雇用者数(NFP)の増加幅は20万人を超え予想を上回る内容とな
 った。ただ、この日の最大の注目は平均時給であったであろう。そちらは予想
 を下回った。賃金上昇は相変わらず鈍いが、全体的には良好な労働市場を示す
 内容ではあった。

 IT・ハイテク株にも買い戻しが入り、指数は堅調な値動きとなった。来週から
 大手銀行を皮切りに決算発表が始まる。市場にはその内容を見極めたいとの雰囲
 気も強い。きょうは米国債利回りも上昇したことから大手銀行株も揃って上昇した。

 ダウ採用銘柄ではマクドナルドやナイキが上昇したほか、マイクロソフト、インテル、
 アップルが堅調。一方、GEの下げが続いているほか、原油相場が再び下落した事
 から、シェブロンが軟調。

 ナスダックも反発。アマゾンやアップル、アルファベット、フェイスブックなど主力のIT・
  ハイテク株は揃って上昇。

 監視カメラなどセキュリティー製品を手掛けるデジタル・アリーが急伸。同業の
 アクソン・エンタープライズが同社の製品に対して特許侵害を申し出ていたが、
 米当局がその申請を却下したことが材料視されている。

 テスラが4日ぶりに反発。セダン「モデルS」とSUV「モデルX」の納車台数がこの
  1年間で2回目の前期比マイナスとなったことで、需要がピークに達したのでは
  ないかとの懸念から売りが強まり今週は15%下落していた。その下げも今日は
  一服している。豪州のサウスオーストラリア州の電力網のバックアップシステムの
 入札で、同社のリチウムイオン蓄電池システムが受注したことを明らかにした。

 AMDが続伸。前日も大幅高となったが、きょうも4%近くの上昇。来週以降、決算
  発表が本格化してくるが、PC市場が予想以上に好調との観測もあり、同社の業績
  も期待されるとの指摘も一部聞かれる。4-6月期の決算発表は7月20日が予定
  されている。

 半導体設計のラムバスが大幅高。ブルームバーグが関係筋の話として、身売りの
 選択肢の評価と買い手候補探しに関し、財務アドバイザーと協議していると伝えた。
 ただ、最終決定には至っておらず、身売りの道を選ばない可能性もあるとしている。

 KBホームやDRホートンなど住宅建設株が堅調。中堅のLGIホームズが6月の
 住宅の引渡し件数が過去最高になったと発表したことが材料視されている。6月は
 623件を引き渡し、前年比75.5%増となった。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=379336
4.NY市場 原油先物8月限/金先物8月限 各結果(7/7)

 NY原油先物8月限(WTI)
  1バレル=44.23(-1.29 -2.83%)
 ブレント先物9月限(ICE) 46.80(-1.31 -2.7%)

 NY原油は急反落。前日の米エネルギー情報局(EIA)週間石油統計を受けた高値
 からの修正安が続くなか、米雇用統計でドル高に振れたこともあり、さらに軟調な展開
 となった。5日の安値を下回り、チャートが悪化したことで下げ幅が大きくなった。
 また、場中に発表された石油サービスの米ベーカーヒューズ社の米国内の原油稼働中
 リグ(掘削装置)が増加していたことも圧迫要因。ただ、ダウ平均株価など米株が堅調
 だったことで、安値からは下げ幅を縮小した。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=379344
 NY金先物8月限(COMEX)
  1オンス=1209.70(-13.60 -1.11%)

 NY金は反落。金8月限は、銀急落につれ安となったのち、ドル高などを受けて軟調と
 なった。米雇用統計発表後に値を戻す場面も見られたが、米連邦準備理事会(FRB)の
 利上げ観測からドル高に振れて一段安となり、3月15日以来の安値1206.6ドルを付けた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=379334

 
 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


7月第1週 相場展望と予定

2017-07-02 23:56:34 | 相場展望

      
6/26~週の日経平均は、下落しました。株主総会たけなわで、機関投資家は
積極的に動きづらい中、個人主体の中・小型株物色が続いた。日経平均は、膠着
が続く中、NY市場が週末にかけ、「FANG」銘柄が大きく売られ、大幅下落。
この影響から週末の日経平均は、何とか2万円台をキープして終了でした。

結局、日経平均は、週間で99円下落(↓0.49%)20033円の大引けでした。

週末のNY株式市場が、ダウが上昇、ナスが小幅下落と、底堅い終了でした。
さて、7月第1週(7/3~7/7)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

主な経済イベントは、米で7/3に6月ISM製造業景況指数、7/6にADP雇用
者数、6月ISM非製造業景況指数、新規失業保険申請件数、週末の6月雇用
統計などに注目です。

国内は、7/3の日銀短観と、小池「都民ファーストの会」都議会の圧勝を受けて
自民党政策に逆風もあるが、負けた事は想定内だが、波乱要因の可能性も。

週末の米雇用統計を控え、膠着感の相場展開が想定されるが、中・小型株や
割安株の物色が継続する相場展開を想定している。

日経平均、7月第1週(7/3~7/7)レンジは19850円~20350円程度を
想定しています。

1.7月第1週(7/3~7/7)主なイベントと予定
 7/2
  日本 東京都議会議員選挙、投開票
 7/3
  日本 第2四半期日銀短観
  日本 キユーピー、象印、平和堂、アークス 各決算
  米  NY市場、株式・債券市場は短縮取引 
  米  6月自動車販売台数
  米  6月ISM製造業景況指数
  米  セントルイス連銀総裁、講演
  中国 財新製造業PMI
  英  製造業PMI
 7/4
  日本 サンエー、アスクル、各決算
  米  NY市場は休場(独立記念日祝日)
  豪  5月小売売上高
  豪  中銀政策金利
 7/5
  日本 ローソン、ABC マート、不二越、良品計画、イオンディライト  各決算
  米  5月製造業新規受注
  米  FOMC議事録(6/13、14日分)
  米  ヤム・ブランズ 決算
  中国 財新総合PMI
  英  総合PMI
  独中 独中首脳会談
  EU 6月ユーロ圏小売売上高
 7/6
  日本 大有機、マニー、乃村工、ベルク、各決算
  米  6月ADP雇用者数
  米  6月ISM非製造業景況指数
  米  新規失業保険申請件数(~7/1までの週)
  米  パウエルFRB理事、講演
  独  製造業受注
  EU ECB議事録
 7/7
  日本 GPIF16年度運用実績
  日本 コシダカHD、創通、久光薬、オンワードHD、チヨダ、吉野家HD、各決算
  米  6月雇用統計
  米  FRB、半期に一度の金融政策報告
  独  6月鉱工業生産
  世  G20首脳会談

2.NY市場、為替/債券 各結果(6/30)
  
  今日のNY為替市場でドル円は堅調に推移。ロンドン時間には111円台後半での
  推移が続いていたが、112円は上値抵抗となっていたが、NY時間に入って112円
  台を回復している。米国債リ利回りが上昇し、米株も終盤に伸び悩んだが、IT・ ハイ
  テク株も落ち着いており、原油も買い戻しが強まったがサポートとなった様だ。

 原油については、米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズが今週の米国内の原油
  の掘削装置(リグ)稼動数を発表していたが、24週ぶりの減少となった事が好感
  されている。

 ドル円はポイントとなっている112.40/50水準まで戻した。年初から4月にかけての
  下降波のフィボナッチ38.2%戻しの水準が112円台前半に来ている。前日は失速
  してしまったが、きょうはこの水準を突破して終わっており、方程式通りであれば、
  50%戻しの113.40近辺までの上昇も期待される状況。

 来週以降、113円台を試しそうな気配もありそうだが、来週は米雇用統計をはじめ、
  米経済指標の発表も多く、FOMC議事録、そして、FRBによる金融政策報告の
  議会提など重要イベントが多い。
  それらを受けてドルが復活できるか注目の週となりそうだ。
 
 一方、ユーロドルは売りも見られ、ストップを巻き込んで1.14を割り込む場面も見ら
  れたが、1.14台はしっかりと維持されており底堅さを維持した。過熱感は否めない
  ものの、ECBの出口戦略への期待が根強く、ユーロへの資金の流れは続いている
  ようだ。

 また、ポンドも力強い動きを続けており、ポンド円は146円台に再び上昇。
  ポンド円は8日連続の陽線となっており、着実に上値を切り上げている。

 今週のカーニー英中銀総裁の発言で市場の一部には、早ければ8月にも利上げとの
  見方も強まっている。インフレは許容範囲上限の3%に迫っており、英中銀も警戒感
  を高めている様子もうかがえる。

 ただ、インフレ以外の足元の指標は利上げを正当化しないようだ。この日発表になっ
  ていた1-3月期の英GDP確報値の中の貯蓄率は1.7%と統計開始以来の過去
  最低となっていた。賃金の伸びが鈍い中、インフレが急速に進んだことから英消費者
  も、貯蓄の余裕が無くなったためと見られている。

 個人消費は改定値から上方修正されたが、10-12月期からは伸びが大きく鈍化
  した。英利上げは市場が期待しているほど簡単ではないのかもしれない。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=378104
 米国債利回り(NY時間17:01)
   2年債         1.382(+0.013)
   10年債        2.304(+0.037)
   30年債        2.835(+0.021)
   期待インフレ率  1.737(-0.005)
                  ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で利回りは上昇。前日下落していたIT・ハイテク株も今日は
 落ち着いており、原油も買い戻しが強まったことから、利回りは上昇している。

 10年債は2.30%台まで上昇し、30年債も2.83%まで上昇。2年債も上昇
 している。フラット化が続いていたイールドカーブ調整が続いており、2-10年債
 の利回り格差は92(前日88)まで回復。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=378102
3.NY株式市場 結果(6/30)

 NY株式30日
   ダウ平均       21349.63(+62.60 +0.29%)
   S&P500      2423.41( +3.71 +0.15%)
   ナスダック      6140.42( -3.93 -0.06%)
   CME日経平均   20105   (大証比:+85 +0.42%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は反発。ナイキが決算を受けて大幅高となった事が
 ダウ平均をサポートした。米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズが今週の米国
 内の原油の掘削装置(リグ)稼動数を発表していたが、24週ぶりの減少となり、それ
  を受け原油相場が上げ幅を拡大し、エネルギー関連株も買いが膨らんだ。

 そして、前日売りが強まっていたIT・ハイテク株が、きょうは落ち着いていた事も
  安心感に繋がっていたようだ。終盤には売りも出てナスダックは下げに転じたが、
 概ね下げは一服といったところ。

 IT・ハイテク株については割高感は否めないものの、クラウドや人工知能(AI)、IOT
  など、テーマも数多く抱えており、まだ警戒感を強めるまでには至っていないようだ。
  来月に入ると4-6月期の決算が発表されるが、それを無難に通過すれば 再び、
  買いのモメンタムが高まるのではとの期待もあるようだ。

 ダウ平均は一時139ドル高まで上昇。終盤にかけ伸び悩んだもののプラス圏は維持
 した。

 ダウ採用銘柄ではナイキが11%急伸した他、キャタピラー、マイクロソフト、インテルが
  反発。一方、ゴールドマンが下落したほか、メルクも軟調。

 ナスダックは終盤に伸び悩み続落して終えたものの、きのうの下げは一服している。
 アップルやテスラが上昇。

 ナイキは前日に決算を発表し予想を上回った。北米市場は横ばいだったものの、中国
 など新興国での販売が好調。アマゾンとの提携も正式に発表し、アマゾンを経由した
 ウェブ販売への期待を高めた模様。

 医薬品のカラが39%急落。膝から腰にかけて痛みを緩和する実験薬の第2フェーズ
 治験で、痛みが緩和しなかった事が嫌気されている。アナリストからの投資判断引き
 下げも伝わっており、買いから中立に引き下げられた。

 マイクロン・テクノロジーに売りが強まっている。3-5月期の決算を発表していたが、
  売上高、1株利益とも予想を上回った。6-8月期の見通しも予想を上回っている。
 半導体企業は供給を抑制し価格を維持してきたが、その努力がようやく実り始めてる
 兆候も見せている。ただ、材料出尽くし感も出ているのか、利益確定売りが強まって
 いる。

 鉄鋼株は軟調。トランプ大統領と一部の政府高官が鉄鋼輸入に対する関税を強く決意
 していると伝わっており、税率は20%程度となる可能性があるという。閣僚はほぼ
 全員が反対する中、近く決定が下されるという。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=378101

4.NY市場 原油先物8月限/金先物8月限 各結果(6/30)

 NY原油先物8月限(WTI)
  1バレル=46.04(+1.11 +2.47%)
 ブレント先物8月限(ICE) 47.92(+0.50 +1.05%)

 NY原油は大幅続伸。時間外取引から通常取引の前半まで8月限が45ドル台に乗せ、
 小幅高で推移。中盤にかけ前日の高値45.45ドル超え、米株高でリスクオンの
 動きが強まったことから堅調に推移。午後に入り年初から増加傾向が続いていた石油
 サービスの米ベーカーヒューズ社発表の米国内の原油の稼働中のリグ(掘削機)が
 減少した事が明らかになると一段高となり、46.19ドルまで上げ幅を拡大した。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=378100
 NY金先物8月限(COMEX)
  1オンス=1242.3(-3.5 -0.28%)

 NY金は続落。金8月限は、ドル安・原油高で反発したが、ドル反発や米株価指数先物
 の上昇、各国金融当局者の楽観的な景況感で前日安値を下回った。ただ、ドルの反落で
 持ち直した。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=378098


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


6月最終週 相場展望と予定

2017-06-25 23:57:56 | 相場展望

       
6/19~週の日経平均は、上昇しました。NY株式市場で、FANG銘柄に
底打ち感が見られ、円高の一服感あり、膠着ながらも、2万円台を回復して
週末を迎えました。

結局、日経平均は週間で189円上昇(↑0.95%)20132円大引けでした。
また、週末のNY株式市場が、膠着感から高安マチマチと、底堅い終了でした。

さて、6月最終週(6/26~6/30)主なイベントと予定は、下記1.の通り。

主な経済イベントは、米で6/26に耐久財受注、6/27に消費者信頼感指数、
ロンドンでイエレンFRB議長講演、6/28に中古住宅販売成約指数、6/29
第1四半期GDP確報、6/30に6月個人所得/支出、シカゴ製造業景況指数
ミシガン大学消費者マインド指数などに注目です。

国内は、6/30に雇用統計と5月鉱工業生産など注目です。

6月最終週は、株主総会シーズン酣で、今年度決算見通しに前向きなコメントを
出す企業は、動意づく銘柄もありそうです。

膠着感の強い相場展開が想定される中、中・小型株や割安株に物色が継続する
なら、下値を切り上げ、日経平均のジリ高に期待したい。

日経平均、6月最終週(6/26~6/30)レンジは20000円~20350円程度
を想定しています。

1.6月最終週(6/26~6/30)主なイベントと予定
 6/26
 日本 日銀議事録(6/15、16日分)
  日本 日本オラクル、壱番屋、しまむら、高島屋、パルコ 各決算
  米  5月耐久財受注
  米  国債入札  2年債(260億ドル)
  独  6月Ifo景況感指数
 6/27
  日本 ライトオン、ハイデ日高、ヒマラヤ 各決算
  米  6月消費者信頼感指数
  米  イエレンFRB議長、講演(ロンドン)
  米  国債入札  5年債(340億ドル)
  米  KBホーム 決算
  米  ミネアポリス連銀総裁、講演
  米  サンフランシスコ連銀総裁、講演
  米  フィラデルフィア連銀総裁、講演
  世  夏季ダボス会議(~6/29、中国) 
 6/28
  日本 Jフロント、ミルボン、ニトリHD 各決算
  米  5月中古住宅販売成約指数
  米  6月卸売在庫
  米  国債入札  7年債(280億ドル)
  米  モンサント、ペイチェックス 各決算
  米  サンフランシスコ連銀総裁、講演
 6/29
  日本 ハローズ、銚子丸、クスリのアオキ、スター精 各決算
  米  第1四半期GDP確報値
  米  新規失業保険申請件数(~6/24までの週)
  米  ウォルグリーン、マイクロン・テクノロジー 各決算
  米  セントルイス連銀総裁、講演
  EU 6月ユーロ圏景況感指数 
 6/30
  日本 5月有効求人倍率
 日本 5月完全失業率
 日本 5月家計調査
  日本 5月消費者物価指数
  日本 5月鉱工業生産
 日本 アダストリア、DCM、スター・マイカ、スギHD、ダイセキ、マルマエ 各決算
  米  6月個人所得/支出
  米  6月シカゴ製造業景況指数
  米  6月ミシガン大学消費者マインド指数
  米  ナイキ 決算
  米  国債償還 2年債(260億ドル)
  米  国債償還 5年債(353億ドル)
  米  国債償還 7年債(308億ドル)
  米  セントルイス連銀総裁、講演
 中国 6月製造業PMI
 7/2
  日本 東京都議会議員選挙、投開票

2.NY市場、為替/債券 各結果(6/23)

 今日のNY為替市場でドル円は111円台前半での推移が続いた。今日の為替
  市場は欧州通貨が買われており、相対的にドル売りが優勢となっている。しかし、
  円売りも出てたのであろうか、ドル売り・円売りの中、ドル円は111円台前半での
  小幅な振幅に終始した。NY時間のレンジは20銭程度。

 FRBの正常化に向けたタカ派姿勢と、インフレ鈍化懸念が混在する中、ドル円も
 手掛けづらく方向感を失っているようだ。テクニカル的には10日線と21日線の
 ゴールデンクロスを示現しており、ローソク足のチャートを見ても、6月15日に長
  大陽線をつけ反転し、111円台で上値は止められているものの、連続で十字線を
 描いて高止まっている。もう一段上がありそうなチャートではあるが、どうもその
 気配はきょうのところは無かった。

 この日はブラード・セントルイス連銀総裁とメスター・クリーブランド連銀総裁の
 講演が伝わっていた。ブラード連銀総裁は前日のインタビューと同様に慎重姿勢を
 示していたが、メスター総裁はタカ派な姿勢を堅持していた。特に大きな反応を見
 せることもなかった。

 また、朝方に米新築住宅販売件数が発表され、予想を上回る内容となっていた。
 しかし、市場はさほどポジティブに捉えていないようだ。住宅価格が過去最高水準に
 上昇しており、低価格帯での供給がタイトな状況となっていることが示唆されている。

 一方、ユーロドルは1.12ドル台を回復した。この日発表になったユーロ圏のPMIは
 強弱まちまちだったものの、ネガティブな反応は見せていない。全体的にサービス業
 は予想を下回っていたものの、製造業は好調を維持しているようだ。

 短期的には調整する可能性もあるものの、政治リスクも後退していることから、中長
 期的にはもう一段の上値が見込めるとの指摘も大手欧州系銀から聞こえていた。

 また、今日はドラギECB総裁がブリュッセルで開催されたEU首脳会談に出席して
 おり、「成長は加速しつつあり、失業は2009年以来の低水準だが、インフレが上がっ
 てこないため今のところ金融政策に変更はない」と発言。「低インフレ長期化の原因は、
  賃金の伸び悩みと質の低い職だ」とも指摘していたという。

 今日は円安も見られたことから、ユーロ円に二重の追い風が吹いており、124.70付近
 まで一時上昇している。10日線と21日線ゴールデン・クロスが再び示現しそうな気配。

 なお、ECBはイタリアベネト州の銀行2行が破綻したと発表した。イタリア政府も預金
  は保護など協議を行うようだが、特にユーロの反応はなく、ユーロドルは1.12手前で
  の推移が続いていた。

 ポンドも堅調な動きを続けており、ポンド円は一時141円台後半まで上昇する場面も
 見られた。きょうの上げで21日線を回復してきており、来週以降も水準を維持できれば、
  10日線と21日線のゴールデン・クロスも示現しそうな気配も出ている。

 今月の金融政策委員会(MPC)では、利上げを主張した委員が、これまでのフォー
 ブス委員に加え2名増え、5対3での据え置き決定となってた。それを受け市場参加
 者の一部には、次回の8月MPCでの0.25%の利上げの可能性を指摘する向きも
 いるようだ。8月はインフレ報告が発表になる月でもある。ただ、利上げは難しいの
 ではとの意見も多いようだ。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=376896
 米国債利回り(NY時間17:08)
   2年債         1.340(+0.000)
   10年債        2.142(-0.005)
   30年債        2.716(-0.001)
   期待インフレ率  1.710(+0.006)
                ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で利回りは横ばい。原油が下げ渋っていたことや、この日発表の
 住宅指標が予想を上回ったことから、利回りは上昇して始まったものの、終盤にかけ
 て前日付近に戻している。インフレ鈍化懸念から長期ゾーンの利回りは下押し圧力が
 根強い。また、株価が伸び悩んだことも利回りを押し下げた模様。

 10年債は一時2.16%台まで上昇後、2.14%に低下。
 2-10年債の利回り格差は80(前日81)。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=376895
3.NY株式市場 結果(6/23)

 NY株式23日
   ダウ平均      21394.76(-2.53 -0.01%)
   S&P500      2438.30(+3.80 +0.16%)
   ナスダック      6265.25(+28.57 +0.46%)
   CME日経平均   20125   (大証終比:+45 +0.22%)

 今日のNY株式市場でダウ平均は横ばい。きょうは原油相場も買い戻しが入っており、
  この日発表になった米住宅指標も予想を上回ったことから、株式市場は底堅い動きを
 見せている。為替市場でドル安が優勢だったこともサポート。調整売りが強まっていた
 IT・ハイテク株も下げ一服感を示していたことも相場を下支えしたようだ。

 ダウ平均は寄り付きこそ下げて始まったものの、売り一巡後は買い戻しも入りプラス
 に転じていた。ただ、原油安への懸念も根強く、最高値更新を試す動きまでは出ず、
 全体的にはまちまち。

 前日FRBからストレステストの結果が発表になっていた大手金融株はまちまち。

 ダウ採用銘柄ではビザやボーイングが上昇しているほか、アップル、シスコ、マイクロ
 ソフトも堅調。一方ホームデポやユナイテッド・ヘルス、ウォルマート、ゴールドマン
 が軟調。

 ホーム・デポは同業のロウズと伴に下落が目立った。5月の米新築住宅販売件数は予想
 を上回る内容となっていたものの、市場はさほどポジティブに捉えていない模様。住宅
 価格が過去最高水準に上昇しており、低価格帯での供給がタイトな状況となっている事
 が示唆されている。

 一方、ナスダックは堅調。テスラやアップル、フェイスブック等主力のIT・ハイテク
 株は買い戻しが優勢となった。一方、米上院共和党のヘルスケア法案提出で買いが強まっ
 ていたバイオ株はきょうは上げ一服。エヌビディアも下落している。

 ブラックベリーが大幅安。決算を発表しており、1株利益は予想を上回ったものの、
 売上高が減少し予想を下回ったことが嫌気されている。

 インテリアなどの家庭用品販売を手掛けるベッド・バス・アンド・ビヨンドが大幅安。
 前日引け後に決算を発表しており、既存店売上高が予想外のマイナスとなったことが
 嫌気されている。

 キャタピラーはアナリストの投資判断引き下げが伝わり、序盤は売りが先行したものの、
 原油相場が買い戻されていることから下げ渋りプラスに転じている。

 eコマース管理システムなどを手掛けるシンクロノスが急伸。投資会社のシリス・キャ
 ピタルが1株18ドルでの買収への関心を示したことが明らかとなった。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=376892

4.NY市場 原油先物8月限/金先物8月限 各結果(6/23)

 NY原油先物8月限(WTI)(終値)
  1バレル=43.01(+0.27 +0.63%)
 ブレント先物8月限(ICE) 45.65(+0.43 +0.95%)

 NY原油は総じて小幅続伸。期近8月限は時間外取引から通常取引開始後まで方向
 性を欠きながらも前日の修正高を引き継ぎ、下値堅く推移した。通常取引前半から
 買い先行となり、中盤には43.20ドルまで強含みとなった。週末を控えた買い
 戻しもあり、堅調な値動きが続き、43ドル台を維持して引けた。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=376890
 NY金先物8月限(COMEX)
  1オンス=1256.4(+7.0 +0.56%)

 NY金は続伸。8月限は、プラスを維持して買い賛成となったあとも、ドル安・原油
 高やテクニカル改善で前日高値を抜いた。ただ、米国株の上昇や米住宅販売の増加で
 上げ幅を縮小。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=376887


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング


6月第4週 相場展望と予定

2017-06-18 23:55:34 | 相場展望

         
6/12~週の日経平均は、膠着の中、小幅下落しました。FOMCを控え、年内の利
上げペースに関する思惑から、事前に円安になると思いきや、週末まで円高止まりと、
模様眺めで上値を追う動きは、限られた。週末は、FOMCの結果を受け、政策金利が
引き上げから、円高是正が働き、日経平均は上昇したが、終値で2万円を回復せず
引けた。

結局、日経平均は週間で70円下落(↓0.35%)の19943円の大引けでした。

さて、6月第4週(6/19~6/23)主なイベントと予定は、下記1.の通りです。

週末のNY市場、ダウは小幅上昇した一方、ナスは小幅下落しました。ハイテク銘柄
底打ち感が無く、週明け持ち直すかポイントです。
主な経済イベントは、米で6/21に5月中古住宅販売件数、6/22に新規失業保険
申請件数、6月景気先行指数と、週を通してFANG(フェイスブック、アマゾン、ネット
フリックス、アルファベット(グーグル))銘柄の底打ち期待が支えです。

国内は、6/20に5月百貨店売上高/コンビニ売上高、6/21に5月訪日外国人
客数など注目です。

日経平均は、膠着の中、25日線から反発をみせており、割安株に加え、バンク株、
為替の円高是正による自動車/ハイテクに資金振り向けや個人の中・小型株物色が
継続するようなら、日経平均が2万円を回復する週として期待したい。

日経平均、6月第4週(6/19~6/23)レンジは19800円~20200円程度を
想定しています。

1.6月第4週(6/19~6/23)主なイベントと予定
 6/19
 日本 5月貿易統計
  日本 日ヘルスケア、サンオータス 各決算
  米  NY連銀総裁、講演
  米  シカゴ連銀総裁、講演
 6/20
 日本 5月百貨店売上高
 日本 5月コンビニ売上高
  日本 ツルハHD、アークランドサカモト 各決算
  米  5月経常収支
  米  レナー、アドビシステムズ、フェデックス 各決算
  米  ダラス連銀総裁、講演
  米  ボストン連銀総裁、講演
  米  フィッシャーFRB副議長、講演
 6/21
 日本 日銀議事録(4/26、27分)
 日本 黒田日銀総裁、挨拶
 日本 5月全産業活動指数
 日本 5月訪日外国人客数
  米  5月中古住宅販売件数
  米  オラクル 決算
 6/22
  日本 オプトエレ 決算
  米  米新規失業保険申請件数(~6/17までの週)
  米  6月景気先行指数
  米  パウエルFRB理事、上院銀行委員会公聴会で証言
  米  カーニバル 決算
 NZ 中銀政策金利
 EU ECB経済報告
 EU EU首脳会議
 6/23
  日本 都議会選挙告示
  日本 サツドラHD 決算
  米  5月新築住宅販売件数
  米  セントルイス連銀総裁、講演
  米  クリーブランド連銀総裁、講演
  米  パウエルFRB理事、講演
  独  6月製造業PMI速報値
 EU 6月ユーロ圏製造業PMI速報値
 6/25
  伊  イタリア地方選挙、決選投票

2.NY市場、為替/債券 各結果(6/16)

 今日のNY為替市場はドル売りの動きが優勢となり、ドル円は21日線と200日線
 が控える110.65付近まで一時下落している。今週のFOMCを通過して為替市場
 はドルの買い戻しを強めていた。FRBは足元の弱い指標やインフレ鈍化傾向にも
 かかわらず、正常化の方針に変更はない事が強調され、タカ派姿勢が示されてた。

 FOMC後、ドル円も一気に買い戻しが強まり、きょうは111.40近辺まで上昇する
 場面も見られていた。ドル円に関して日銀決定会合後の黒田総裁の会見で「出口
 戦略を議論する状況に至っていない」と否定的な見解を述べていたこともドル円の
 買い戻しをサポートしていたようだ。

 ただ市場には、米景気の先行きに対する不透明感が台頭してきており、朝方発表さ
 れていた米住宅指標や消費関連指標が予想を下回ったことをきっかけに再びドル売
 りを強めた。

 しかし、市場にはFOMCを通過してドル売り一服感も出ており、下押す動きまでは
 見られず、ドル円は110円台後半で下げ止まっている。

 一方、ユーロドルは買戻しが優勢となっており1.12ドルちょうど付近まで戻している。
 前日はFOMCを通過しドル買い戻しが強まったことから、ユーロドルも利益確定売り
 が強まっていた。しかし、目先の強いサポートとして意識される1.11ドル台前半の
 水準を堅持し、上値を抑えていた1.1150ドル水準も回復したことから、今日は
 買戻しが膨らんだようだ。

 FRBは正常化に向けて強気姿勢を堅持しているものの、米経済指標が相変わらず
 弱い内容が相次いでいることから市場は、ドル買い戻しに自信を持てないでいる。
 そのような中、いまのところユーロは底堅さを維持しているようだ。

 来週はユーロ圏や各国のPMIが発表される。景気回復を確認できる内容となるか
 注目されそうだ。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=375712
 米国債利回り
   2年債        1.311(-0.040)
   10年債       2.151(-0.012)
   30年債       2.774(-0.014)
   期待インフレ率  1.683(-0.004)
            ※期待インフレ率は10年債で算出

 今日のNY債券市場で米国債利回りは低下。FRBは今週のFOMCで正常化に
 向けて強気な姿勢を示したものの、市場は景気の先行きに対する不透明感も台頭
 している。そのような中、この日発表になった米住宅指標や消費者マインド指数が
 予想を下回ったことで利回りは低下した。

 米10年債利回りは一時2.14%まで低下。30年債も2.77%まで低下し
 ている。

 2-10年債の利回り格差は84(前日81)に回復。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=375711
3.NY株式市場 結果(6/16)

 NY株式16日
   ダウ平均      21384.28(+24.38 +0.11%)
   S&P500      2433.14( +0.68 +0.03%)
   ナスダック     6151.76(-13.74 -0.22%)
   CME日経平均   19970   (大証終比:+30 +0.15%)

  NY時間の終盤に入ってナスダックにやや下値模索の動きが見られる。時価総額が
  巨大で指数への寄与度が高いアマゾンが伸び悩んでいることが要因のようだ。
  アマゾンはきょう、自然食品スーパー大手のホールフーズを買収すると発表した。
  買収規模は137億ドルでアマゾンにとっては過去最大規模の買収となる。1株
  42ドルの現金での買収。

 これを受けS&Pが、キャッシュバランスの悪化からアマゾンの「AA-」格付
  けを引き下げる可能性を示唆したことが重しとなっている模様。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=375704

4.NY市場 原油先物7月限/金先物8月限 各結果(6/16)

 NY原油先物7月限(WTI)
  1バレル=44.74(+0.28 +0.63%)
 ブレント先物8月限(ICE)
  1バレル=47.34(+0.42 +0.90%)

 NY原油の期近は小反発。アジア時間の時間外取引では上値が重く推移したが、
 欧州時間の取引時間から小高くなり、自律修正高を迎えた。米経済指標が弱気の
 数字となったことからドルが軟化したことで小高い状態を維持した。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=375710
 NY金先物8月限(COMEX)
  1オンス=1,256.5(+1.9 +0.15%)

 NY金は小反発。金8月限は、ドル高や米株価指数先物の上昇で下落したが、
 前日安値を維持したことやドル安・原油高で反発した。ただ、時間外取引の
 高値が抜けず、高値から押された。
                    http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=375706


 各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 

 にほんブログ村

  株式投資ランキング