人望の上げ方

部下が言う事を聞かない
チーム（部課）目標が達成できない
激烈な企業間競争や地域間競争の中で自身の役回りが果たせない上司が蔓延しています。

リーダーが会社から求められるものは成果であり頑張りではありません。
如何に目標を上回る成果を出すか？
単純にその部分のみが評価の対象になるのです。

上司たるもの自身が動き回らない（徹底した縁の下の力持ちに徹する）
明確な方針を植え付ける
部下に花を持たせる
そんな当たり前のことを横に置いて
自分が楽をしながら部下が成果を上げるよう怒鳴り散らす…。

人望を上げる
全責任を飲み込み部下が動きやすいように仕向けて行く
部下を信じ（無理強いとは違います）成果が上がるようにアドバイスする

いつの間にか
役職者でさえ指示待ちに陥る昨今
やり手の上司に変化したいものですね。

えっ！？
どうにかしたいって！！？？
今までの自分の凝り固まった頭の中を柔らかくする方法が来月2日にあります。
是非ご参加ください（当社の関与先様以外の企業様も多数参加されています）。

マネジメントコンサルティングファーム　経営支援セミナー２０１５

「やれればいいねぇ～」ではなく「やる」のです

昨日は、東京の関与先様へ月次の訪問に行きました。
今日は、神奈川県の関与先様へ訪問です。
この２先様だけは、毎月私が訪問しています。

なぜ私が毎月訪問するかというと
一先は、経営コンサルティング会社
もう一先は、関与先様中ＮＯ１の勉強家であり、実績を伴っておられる会社様です。
ちょっとやそっとの知識や経験では、指導どころか指導されてしまう位
こちら側が知識と経験、そして実績を持っていなければならない事情があるからです。

前社様は、２か月前にある新規事業に参入されました。
当社からの「新規事業への参入」を「新たな売上げの柱にする必要がある」というアドバイスを
常日頃気にされ、結果として驚くべき成果に繋げられています。

なんと新規事業の立ち上げひと月目の売上げが
全社売上げの９％を占め
２か月目には、１２％台の売上げを占めるようになりました。
恐らく３か月目である今月は１５％を占めるようになるであろうとのことです。

運が良かったのではありません。
徹底した市場リサーチと周到な準備、話題性の掴み方
そしてなにより強力なアライアンスを短期集中で成し遂げるという行動をされた結果なのです。

すべての出発点は、「やれればいいねぇ～」ではなく「やる」ことに徹したからです。
「果報は寝て待て」と言いますが
「やるべきことをやった上での果報は寝て待て」なのです。

周囲とのシェア争いをするばかりでは売上げの安定はありません。
常に新商品や新サービスを提供し続けて初めて売上げは安定するのです。

「やれればいいねぇ～」ではなく「やる」事を徹底したいものです。