日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

遠吠え

2015-09-07 | 元気が出る経営塾
やらない者には、やらない者の論理が有るのでしょう。

しかし、その論理に同調出来るほどこちらも余裕があるわけではありません。
やらない者に常に手を差しのべるから、やらない者がそれを正当化するのです。

獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすと言います。

きっと生きることの切実さを教えるためなのでしょう。
強くなければ生きて行けないことを教えているのでしょう。


なのに人というものは、、、


周囲の評価に翻弄され、『優しくない!』の言葉を恐れ、そして甘えの輪廻を繰り返す。。。
距離を置かざるを得ない状況、これとて自分が必死に生きているからの行動なのです。

自分がやらないことの正当化はよしましょう
自分がやらないことへの言い訳はやめましょう
自分がやらないのに周囲を茶化すのは辞めましょう

そんな荒波の中に自分達が漂わされている現状を理解したいものです。
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中国苦難の調整(今後5年間)にみる外的要因と経営

2015-09-07 | 元気が出る経営塾
世界同時株安の原因中国の景気減速
中国の楼継偉財政相が「今後5年間は構造転換の陣痛期になる。苦難の調整過程になるだろう」との見通しを示した。
トルコの首都アンカラで5日まで開かれた主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議での発言として、中国財政省が6日発表した。(毎日新聞)

この数年悲鳴を上げつつもなんとか凌いできた日本経済
この緩やかな成長は一部、中国からの爆買いツアーや中国への輸出などにより支えられてきました。
しかし、今後はそればかりに頼ることが出来なくなりそうです。

国家が破たんしても生き残る企業は生き残ります。
国家が破たんしたからと言って国民全員が飢えに苦しみバタバタ倒れて行くことも有りません。
苦しみながらもなんとか日々暮らしています。
外的要因によって一喜一憂ばかりしてはいられません。

大切なのは心の持ちようです。

強い会社は自分自身で作り上げるしかないのです。
我が社へお客様が大挙して押し寄せる工夫と努力が必要になります。

しばらくはマスコミのニュースに踊らされる可能性があります。
マスコミは消費者を不安に陥れ、集団心理としての不況感を煽ります。
煽れば煽るほどマスコミのニュースは価値あるものとして重宝がられると思っているからです。

今こそ強い気持ちと確かな自社分析、経営戦略を発揮して行きたいものです。
こんな時にこそ正しい決算、正しい分析、正しい戦略が必要になりますね。

不安な時こそ当社にお声掛けください。
確かな明日を一緒に作って行きましょうね!(^^)!
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