禿げタカの本性

またまた円高だそうです。
機を狙っていたのでしょう。
日本が動きようのないこのＧＷというタイミングを・・・。

それにしても拝金主義の輩達の行儀の悪さは酷いものがあります。
片方で慈善事業がどうだとか
日本の早期の復興を願ってなどと言いながら
本性は弱っている日本を更に弱らせようと
極度の円高ドル安です。

ロンドン円高、財務相は「動向見守りたい」(読売新聞) - goo ニュース

物も作らず
他人のふんどしで如何に上手く儲けを出すか
そんなことに奔走する目に見えぬ投資家達
金儲けこそ自分たちの正義とでも思っているのでしょうか？
私のような発言は負け犬の遠吠えとでも思っているのでしょうか？
もっとも、耳にさえ届いてはいないと思いますが…。

行儀の悪い海外の投資家達
そして無能な日本の政府、日銀
日本が試されている時に
のんびり「動向を注視したい」なんて言っていて良いのでしょうか？

そういえば、このＧＷ期間中に菅総理大臣は家族で外食をして
「過度な自粛撤廃パフォーマンス」に奔走されていましたっけ…。

有害食品環境

相変わらず「葬られた『第二のマクガバン報告』」の上巻のなかから
気に留めておきたい言葉を覚えの為に残して置きたいと思います。

今回は「有害食品環境」です。
健康雑誌に載っている不健康食品の広告など
健康とは相反する食品の広告が
いつでも誰にでも目に留まるような環境になっていることを云います。

そういえば、私達が普段目にする広告の中には
ファストフードが、さも健康に良かったり
健康増進に役立つかのような錯覚を与えるように作られている気もします。

全てが全て有害食品であるなどとは一切言っていません。
ただ、不健康な食品を作り莫大な利益を上げている企業は間違いなく存在しますし
私達もまたそれが当たり前に社会の一部であることを容認しています。

機械によって人間の尊厳など微塵も考えられていないような医療行為にしてもそうです。
不健康な食品を容認し、ブクブク太り（私のこと？）、そしてまた成人病に陥っていく
こんなことを繰り返しているべきではないですよね。
日本の国家予算の三分の一は社会保障関係費になっていたりもしますし・・・。

急速に進む我が日本国の少子高齢化
夫婦一組に子どもが一人ないしゼロ人
これで社会保障制度を維持して行こうなどと云うこと自体が大間違いです。

先ずは自分自身の身体を健康で長持ちさせるように
自分自身がその環境の中で取捨選択しなければなりません。

有害食品環境
この中で私達一人ひとりの正しい選択が求められているようにも思います。