日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

匿名社会の捩(ねじ)れ?

2011-05-22 | つれづれ
「Facebook利用者減!?」
匿名社会で自分の居場所を探す日本の若者には朗報(?)なのかもしれません。
もっとも、私自身Facebookは使い切れずに放置状態です。
もうひとつmixiもまた同じです。

ただ気になることは
日本の若者達が英語から距離を置き
島国日本の中でひそかに生きていこうとするその感性に不安を覚えます。

Facebook利用者減!? 2ちゃんねる「やっぱり」(R25) - goo ニュース

私自身、匿名社会の残酷さを何度か感じさせられています。
このブログにしてもコメントに規制をかけるのもその対処策のひとつです。
それでも心無いコメントが矢継ぎ早に投稿されることもあります。

匿名社会と言いながらも
本気になればどこの誰が投稿したかなどは直ぐに分かるようにもなっています。
人に見られていることを気にしてか気にしなくてかは分かりませんが
「匿名」での無責任発言は後を絶ちません。

無責任社会を構築している匿名人たちが
自分の存在を鼓舞しようと乱暴な投稿を繰り返す
そこには他人を思うやさしさも
人の尊厳を守ろうというひとかけらの気持ちも見出せません。

いつの間にこんな風になってしまったのでしょうか?
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背を向けるなよっ!

2011-05-22 | 他人のフリ見て我が身を正す
ちょっとそこのご夫婦!
なんでそんな姿を子供に見せるの?
そんな姿を見せるから子供が人と遇っても
挨拶もしない、話しもしない大人に育って行くのです。
自分たちと同じような親子連れを見かけたら
積極的に明るい挨拶をする姿を子どもに見せなきゃダメでしょうが!

できないのは教育すればできます。
しかし、気付かないものを気付くようにさせるには時間がかかります。
普段の育児の中で「当たり前のこと」として教え込まなければなりません。

この若夫婦(と言っても旦那は30歳代後半、奥さんは30代半ばという感じです)
毎朝のように我が子を幼稚園バスに乗せて見送るのが日課です。
時間は8時過ぎ
旦那はスーツ姿であったりYシャツであったりするのでおそらくサラリーマンと思われます。
そして奥様はいつも小奇麗にはしていますが勤めている感じはありません。
従って、専業主婦と思われます。
幼稚園に通っていると思われる女の子は制服を着ているので
チョッと良い所の幼稚園にでも通っているような感じです。

この家族
いつも子供が両親の近く(足元)で遊んでおり
夫婦は二人で談笑
その姿を見せつけるかのように
「歩道にいる自分たちが如何にも幸せな家族ですよ」とアピールしているように見えます。

そんな家族の方へゆっくり歩いてきた別の母子
同じ制服ではないながらも子どもの背格好はほぼ同じなので
毎日のように同じ場所で出会っていると思われます。

それなのに
その母子の姿を見た瞬間
幸せな姿をアピールしていた親子連れの側の夫婦が
一緒に道路を背にしたのです。

そう
明らかに母子とは挨拶をしません、話し掛けませんという素振りなのです。
なぜそのように思うかというと
母子が前を通り過ぎたら
またまた道路の方に向かって
しあわせ家族のアピールをし始めたからです。

二人は気づいていないのかもしれません。
我が子があいさつしない子供に育って行くことを
我が子が人と話さない子に育って行くことを

子どもを礼儀正しい子に育てたいなら
私立の有名幼稚園に入れる事よりも
先ずは親の行動をちゃんとすべきだと思います。


コメント (2)
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