日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

先ずは先輩から

2009-02-08 | 経営改善
「先輩は後輩の手本になろう」
社内でこんな事を言い始めて一月ほど経ちました。

厳しい世の中
従業員は自分の身の心配をしなければならなくなってきました。
それにも拘らず
弊社では自分だけは大丈夫と思っているのか
先輩たちは私の言葉を意に介していないように感じられます。

即ち
先輩たちの行動に大きな変化が見られないということです。
自分の仕事は後輩に回しなさい
今までやっていなかった事に時間を費やしなさい
元気一杯でいなさい
笑顔でいなさい
思いやりを持ちなさい
難しいことは言っていません。
簡単なことばかりです。

最近問題になってきていることが
①バブル期に入社した人たちの危機感の無さ
②ここ数年に入社した人たちの危機感の無さです。
これは入社時に大事にされすぎて
しっかりと自分の立ち位置を教えてもらえなかった事によります。

誰と比べているのでしょうか?
人事権を持った側から言わせると
あなたを他人とは比べてはいないということです。
比べているのは「私が持つ価値観」そのものなのです。
したがって、「これ位で良いだろう」というものは存在しないということです。

挨拶もしない
朝礼でも声を出さない
笑顔を見せない
周囲を不快にさせる言動をする
仕事を囲い込む
ホウレンソウも出来ない
上司の前だけ取り繕う
そんなことをしていて後輩があなたを手本だと思うでしょうか?

先ずは先輩から
挨拶をしなさい
朝礼で声を出しなさい
笑顔でいなさい
周囲を愉快にさせないさい
仕事を下に下ろしなさい
ホウレンソウをタイミングよく的確に
人が見ていようと見ていまいと全力を尽くしなさい
これってそんなに困難じゃないですよね。


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そこに良心まで捨てるのですか?

2009-02-08 | つれづれ
高速道路のサービスエリアでのこと
車内で飲み干したペットボトルを捨てようとゴミ箱を探しました。
するとゴミ箱は直ぐに見つかりました。
なぜなら、ゴミの山だったからです。

ゴミ箱には「家庭内のゴミは持ち込まないで下さい」と書いてあります。
それでも構わずスーパーの買物袋がパンパンになったものが捨てられています。
今回はそこまでひどくはありませんでしたが、
公衆のゴミ箱がゴミ捨て場と化しているケースも多々見かけます。

いつも不思議に思うのです。
高速道路や道の駅のゴミ箱をゴミ収集場所にしてしまう人
コンビニエンスストアのゴミ箱を家庭ゴミの収集場所と化す人
公衆が使うトイレの汚物入れにオムツを入れていく人
信号で止まるとドアを開け灰皿から灰を捨てる人
この人たちの良心はないのだろうかと…。

本来こんなことを議論すること自体がおかしいのかもしれません。
しかし、自分さえよければという考えを持った一部の人によって
周囲や社会が嫌な思いをさせられてしまうことに憤りを感じてしまいます。

アメリカなどにあるように
軽微な犯罪(特にゴミの不法投棄)を犯したら
一週間奉仕活動をさせるなんてことも良いかも知れませんね。
そんな人に限って、奉仕活動など嫌でしょうから…。


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