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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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シュースター「卓越歯科医業学」-91

2016-11-25 | シュースター「歯科開業学」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


”面識のない人には決して仕事をしてはいけない。”引っ込み思案でも不信感をもっているような患者に対しては、たとえ歯周ポケットの診査の後であっても、治療するのを見合わせる。あなたと患者とに親密さと信頼ができて、患者が自分の健康について責任をもつようになるまで。その治療を延期するべきである。こうしたところでは、コンディショニング・プログラムとこれに関連したアポイントメントは非常に役立つ。

第2回目のアポイントメントが終了し、患者がこれから先のことについて何らかの決心をすると、次に私はマスタープランを作成し、タイプした診断書という形式にして患者に手渡す。これには診査で診つけたことについての概略、つまり”過去の状況”、”現在の状況”、”将来の病気の可能性”、”健康を増進するための方法”が書かれている。
マスタープランにしたがい、どの程度のスピードで進んでいくかによって費用と時間は左右されるが、常に治療はこのマスタープランにしたがって進められる。



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