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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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睡眠時ブラキシズム:4

2021-05-19 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介

歯科医師・山田忠生

 

ブラキシズムは、どれほど一般的か

専門家は4.000万人のアメリカ人が昼間、あるいは夜間に歯をこすり合わせると推定している、そのうちの10%は自分の歯や歯科充填物、冠を著しく損傷するのに十分なほど激しくこすり合わせている。

ブラキシズムの割合は年齢をともに減少する。30歳以上の成人では13と推定されるが、60歳以上では3%に低下する。

ブラキシズムは早期の幼児期に一般的である。研究者によれば、幼児の約1/3が睡眠中に歯をこすり合わせていると推測している。この状況は5~6歳児の永久歯が萌出することによって通常はなくなってしまう。

 

 

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