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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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タタミの上を、ゲタを履いて歩く:2

2019-06-19 | はなしにならない「歯医者」のはなし
歯科医師・山田忠生


確かに現代的な表現を使用すれば、”フローリングの上を、靴を履いて歩く」となるのだろう。歯科診療所でもスリッパに履き替えないところが増えてきているとか。
しかし、この場合は個人の家で、本来はゲタを履かないタタミの上を、ゲタを履いて歩くと理解してもらいたい。

私たち歯医者は、他の職業でも同じだと思うが、歯医者が歯医者に歯科関連の情報を伝えるときには専門用語を駆使して表現できるので、大きな誤解など与えるkとなく伝達することができる。しかし中には専門用語の定義が不確定で統一されていない場合がある。そのようなときには、その用語を使うにあたって自らの見解を述べながら進めていくことになる。

問題は患者さんを含めて一般の人々に、歯科知識や情報を伝えることの難しさである。
歯・歯肉・神経・骨・ムシ歯・歯周病・歯槽膿漏・冠・ブリッジ・義歯・インプラント、さらには咬合などなど。歯科診療所内は言うに及ばず、コマーシャルも含めて各メディアでも取り上げられており、目にしない日はないといって過言ではないだろう。そして、とんでもない誤解や、誤った情報で提供されていることに歯医者として驚くこともしばしばである。



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