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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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議場の開かれた活用を考えるー46

2018-08-21 | 議場の開かれた活用を考える
歯科医師・山田忠生


その後の議会運営委員会での審査ー7

自由討議
委員A  請願者は、「市民に開かれた市議会を目指して本会議場などの開放及び貸し出しについて、検討を」と願われている。議場を開放しないことも含めての「検討」と解釈してよいのか。また、市庁舎が村野藤吾氏が設計した建築物であることをPRすることも必要ではないか。

委員B  本請願、実施を願うものではなく、市議会が検討することを願うものと解釈している。ここで全てが決まるものではない。

委員C  本請願は、議場の貸し出しの是非を問われている。採択するということは、議場の貸し出しをすることが前提で、次の段階へ議論をすすめることを意味すると考える。

委員D  基本的には議場を開放してほしいと願うものと解釈する。議会運営委員会に本請願が付託されている。議場の運営は議会運営にかかわることであるため、今後の検討すべき委員会も議会運営委員会しかないと考えている。

委員E  請願項目にある「市民に開かれた市議会を目指して…」は、議会主催の議場コンサート、議場での議会講演会など、既に取り組んでいる。また、音響効果を求めるなら市内にベガ・ホールがある。ギャラリー的な使用では、より市民の目につきやすく、人通りの多い1階市民ホールの活用を着目すべきではないか。


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