宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生
そうでなければ、かかりつけの歯科医師があれば、以前のその歯科医師の許を訪れたはずである。新しく出会うことになる歯科医師は、その患者の口腔が崩壊へ進んでいく道のりにストップしようとするのであれば、直ちに患者の正確な状態を決定し、患者がその考えを理解し、その取り上げ方に変えるようしむけていかなければならない。しかし、以前の歯科医師と同様に、職業的権威にたよっていたのであれば、うまくいかないだろう。
以下のような順序を踏んで、実行していく必要がある。(1)患者が回答を必要としているときに、必要とする回答を与える。(2)歯科疾患のコントロールについての意識と、それへの願望をもたせる患者教育を促進する。