ゆめ機構(夢のまちづくり「宝塚」市民機構)代表ー歯科医師・山田忠生
ゆめ機構オリジナル「宝塚文化創造館・利活用案」概要:2
■先ずは
上述してきました、私たち「ゆめ機構」の考え、意見とことさらに重複して述べることもありませんが、あえて主張していきたいと思います。
「羹に懲りて、膾を吹く」という事態を見事に辿っている現在の宝塚市の指定管理者を定めようとする姿勢は、2009年4月からの2年間、暫定的に宝塚市直営で運営管理し、その間に抜本的に宝塚文化創造館の利活用を見直すということを、まったくといって怠ってきたという、あきれ果てた責任放棄にあるといって過言ではないと思います。
2009年からの、宝塚市直営の企画運営管理に、少しばかり市民の立場から関わりをもたせていただいた私の感想ですから、あまり間違った判断ではないと思います。
もし、この私の判断が間違っているという意見や感想が宝塚市の担当者からあれば、その方と考えを闘わせてみたいと思います。
それはそれとして、次回からの「オリジナル・利活用案:概要」を紹介していきます。その後に、まったく異なった次元での「特別提言ーその2」も紹介します。