以下文は雑日記とします。
(2ページ目)ウクライナ軍が神風ドローンでザポリージャ原子力発電所を攻撃 いくらなんでも危険すぎる | デイリー新潮
ウクライナ南部、ロシア軍占拠中のザポロジエ原発への攻撃が増えていますが、本当にロシアの攻撃でしょうか・・・ウクライナは敗戦、陥落目前、自国の軍、ウクライナ人作業員が多数いる原発内をロシア側が攻撃するとは、どう考えても不自然です。
攻撃で原発が破壊された場合、ロシアにも甚大な被害が及び、地球規模で被害が出ます。
英国テレグラフではウクライナ情報機関・スキビッキー将軍は、これまでのウクライナ軍の攻撃目標は全てリアルタイムで米国から情報等をもらっており、攻撃場所、攻撃時間等細部を米国が指示よると発言しており、当然、数回に及ぶ原発攻撃も指示された場所への攻撃でしょう。
過去に原発攻撃、破壊と同様の被害を、人為的に与え、世界、旧ソ連を混乱に落とし入れ、結果的に国が崩壊した一因の事例が有ります。その原発は旧ソ連のチェリノブイリです、意外に思われるかも知れませんが当時から有り得ない原発事故で有名で、当時は事故に否定的な、かなり詳しく解説した記事がありました。当時はソ連は経済的に困窮した崩壊寸前の弱国ソ連で、人為的に原発を破壊した国、組織を世界に向って公表する力は無かったと言われていますが、これらの事故情報はロシア情報機関・KGBは旧ソ連・KGBより情報を受け継いでおり、プーチン大統領はKGBに長いこと在籍しており、多くの情報を得ていたと言われ、今回の戦いで最初に軍人、多くの科学者、専門家が参加して最優先でチェルノブイリを目指した目的は、当時の膨大な非公開原発事故資料取得とも言われ、生物・化学兵器研究機関資料等同様、破棄、破壊される可能性があったからと言われています。
これらの膨大な非公開資料等をロシアへ持ち帰っています。細部の検証を行っているとも言われ、関わった国、関係機関の再確認を完了したとも言われています。検証後は、最終的にロシア側がどのように対応するか・・・世界大戦状態等々になった場合、世界にチェルノブイリを破壊した国、組織を間違いなく公開すると予想されます。
これらの一部情報を得るには、時間がかかりますが、ロシア側の情報等で断片的に出てきます。
昨今のザポロジエ原発への攻撃は、米国の細部指示で行われていると考えるのが自然で、米国は意図的に原発の破壊を指示する可能性があります。原子炉が破壊されれば、想像を絶する甚大な被害が予想されます。米国等はメディアを使い、徹底的な反ロシア・プロパガンダ攻撃を世界規模で行うでしょう。
原発破壊は、チェリノブイリの事例もあり・・・今日のウクライナ戦はウクライナは、もう敗戦、陥落寸前で、米国としては敗北するわけには絶対に行かないでしょうから、原発攻撃・破壊後の世界の混乱に乗じて、うやむやに戦いを終わらせる可能性があると思います。米国、G7・NATOはウクライナを敗戦にすることは絶対に出来ないでしょう。
難しいウクライナ敗戦処理、予想がつかないような結末になりそうです。
***日本で殆ど報道されない、スプートニクニュース
ザポリージャ州 IAEAが原発に対して措置を講じていないと非難
8月8日
国際原子力機関(IAEA)の指導部は、ウクライナ軍によるザポリージャ原発への砲撃に伴うリスクを認識しているが、それを阻止するための実現可能な措置をとっていない。ウクライナ南部ザポリージャ州の行政機関の責任者であるエフゲニー・バリツキー氏が、このような考えを示した。
これよりも前、同州のエネルホダル市当局は、ウクライナ軍は7日未明にザポリージャ原発を多連装ロケットランチャー「ウラガン」で攻撃し、破片とロケットエンジンが稼働中のプラントから約400メートル離れた地点に落下したと発表した。バリツキー氏は 、ウクライナ軍の攻撃でプラントが損傷した場合、ウクライナやヨーロッパ、アジアに住む数十万人の命を脅かすことになると述べている。
国連は「一つの中国」政策を支持=事務総長
8月4日
ペロシ米下院議長が台湾を訪問したことを受け、台湾海峡での緊張が高まる中、 国連のアントニオ・グテーレス事務総長はブリーフィングの中で、「一つの中国」政策に忠実であるとコメントした。
事務総長は中国による牽制を押し切ってペロシ下院議長が台湾を訪問したことを受け、ブリーフィングのなかで次のようにコメントした。
最近の情勢の関連で我々の立場は限りなく明確である。我々は国連安保理の決議、「一つの中国」政策を支持しており、そして我々の行動は全てにおいてこれを指針としている。
EU加盟国はロシア産ガスをめぐってアジアと争奪戦に=WSJ
8月7日
冬が近づくにつれ、ヨーロッパはロシア産液化天然ガス(LNG)をめぐってアジアと競走せざるを得なくなるかもしれない。米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が、このように伝えている。
同紙では、「ロシア産LNGの供給があったとしても、混乱が始まる可能性がある。新型コロナウイルスによるロックダウン後に中国の景気が回復し、アジアが寒冷化すれば 、LNG輸出をめぐるヨーロッパとの争いが起こり、価格はさらに上昇するだろう」と述べられている。
同紙によると、欧州の人々の生活水準の悪化がウクライナを支援するという確固たる意思に影響を与え、西側の連合を破壊させるような政権がEU加盟国で誕生する可能性があるという。
欧州では、海底天然ガスパイプライン「ノードストリーム」を経由するロシア産LNGの供給が大幅に減少したことで厳しい状況が続いている。ロシア側は、同パイプラインを経由するLNG供給制限はあくまで制裁によるもので、独シーメンス製ガスタービンの保守・修理に問題が生じたと繰り返し強調している。現在、パイプラインの運用は1基のタービンで行われている。
民間人を「人間の盾」にしないよう、国連がウクライナ軍に呼び掛け
8月8日
国際的な人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が4日付で発表した報告書の中で、ウクライナ軍は軍事兵器を学校や病院に設置することで、民間人を危険に晒していると結論付けたことを受け、国連のステファン・ドゥジャリク事務総長報道官はウクライナにおける民間人の保護を改めて呼びかけた。
先に「アムネスティ・インターナショナル」は、国際法および軍事法の点で違反があったとしてウクライナ軍を批判していた。
ドゥジャリク事務総長報道官はこの報告書を受け、「民間人の保護を常に呼びかけてきたし、これからも呼びかけていく」と指摘した