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極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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牛乳の真実

2014-10-29 12:11:53 | 健康等々

 内容は米国ホノルル大学客員教授、久間 英一郎教授等々の内容を参考にしています。
私自身小さい頃は、牛乳は最高の栄養飲料であると信じて飲んでいました、このような考えはどうも戦後のアメリカのGHQ等の政策等(日本にパン食を定着させてアメリカの小麦、牛飼料等を売りたい等)に端を発していると思います。パン食を日本に広めることは、米国にとって将来大きなマーケットとして小麦、牛飼料等々となり得る・・・私の小中学校でも給食の初期は「コッペパンと牛乳」はセットでした。当時は牛乳は栄養価が高く健康に極めてよいと学校給食に取り入れられたようです、更に医師、保険所等が勧める、牛乳はカルシウムが多く骨を作ると信じこんでしまいました。
 
 宮崎大学教授、島田彰夫教授が言われるように、子牛にとっては完全食品であっても「離乳期を過ぎた大人には一切の乳製品は不要」と言うのは真実のようです。
 牛乳に含まれる乳糖は、ラクターゼという分解酵素によって分解されるのですが、このラクターゼが日本人を含むアジア人、アフリカ人などの場合、離乳期以降は分泌されなくなると言われています。この分解酵素がないのに牛乳を飲み続けると、乳類に含まれているカルシウムが吸収できないだけでなく、他食品から摂取したカルシウムを体外へ排せつしてしまうと言うデータがすでに1960年代に報告されています。つまり、骨を強くしようとして飲んだ牛乳が逆効果になる、これには牛乳に多く含まれているリン「母乳の6倍」が深くかかわっていると言われています。リンは食品の酸性度を示す指標になっているくらいですから、アルカリの指標となっているカルシウムを奪い骨を弱めることは間違いないと言われています。

    日本綜合医学会永世会長の沼田勇博士談
 牛乳はビタミンCを弱める。ビタミンCは骨を健康に保つコラーゲンの合成に不可欠。従って牛乳は骨を弱めるのです。実際、世界一牛乳を飲んでいるノルウェーの骨折率は日本の5倍程度と極めて高い値を示しています。
 更に牛乳に含まれる脂肪の質が問題で、牛乳の脂肪は、ほとんどが飽和脂肪酸(コレステロールを増大させる。)で、動脈硬化、心臓病、脳卒中等の原因になると言われています。他にも牛乳は、白内障、糖尿病、鉄欠乏性貧血、視力低下、虫歯(歯並び)、自閉症などと深い関係があることが学会等々で発表されています。

    国際自然医学会会長、森下敬一博士談
 牛乳は腸(血)を汚しガンをつくると言っています。
 牛乳はカルシュームが多く、健康によいという常識は、捏造された幻想に過ぎないでしょう。
牛乳の蛋白は胃腸に非常に負担をかけるうえに、消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素をだし、血液を汚していく。特に、牛乳の蛋白質カゼインは、粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時には、腸壁を素通りして、血液の中に入っていくそうです。
異質の蛋白質を摂り入れたため「アレルギー反応」が起こる。アレルギー疾患、小児喘息、慢性湿疹が増えている原因として牛乳の摂り過ぎが大きいと思います。
牛乳に含まれるカルシウムは、あくまで「仔牛」向けで、分子が大きく人間には吸収しにくいと言われています。
 
 牛乳にはリンが多量含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄される、、、牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少していく、負の連鎖、、、欧米牛乳多飲国は極めて骨粗鬆症が多いのは牛乳の摂り過ぎからだと考えられています。

 牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯になり易くなる。骨量測定機器で調べると「牛乳をたくさん飲む人ほど、骨量が少ない」ことが明白に証明されています。
小さい時より牛乳をたくさん飲み続けていると「ぜんそく、鼻づまり、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎等」などを起こす「アレルギー体質」になり易くなる。牛乳の乳脂肪はアテローム硬化を引き起し、心筋梗塞や脳卒中、さらには結腸癌、乳癌、前立腺癌になり易くなると言われています。
 
  
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 昭和33年位から学校給食に牛乳が取り入れられましたが、数年後からアレルギー、アトピー、喘息(ぜんそく)が急増した事実は否定できないと思います。更に10年後から国内では「糖尿病、白内障、骨粗そう症等々」などの病気が急増しています。因果関係は明白に思います!

     身近な日本のカルシウムの量比較
 ヒジキ(同量で牛乳の14倍)、わかめ(7倍)海藻や、ゴマ(10倍)、切り干し大根(5倍)大根の葉(2.5倍)、小魚や煮干し(22倍)、日本の食材で十分カバー可能です。
不思議なのは何故こんなに害のある牛乳が戦後国内で「身体に良い完全食品」と無批判に受け入れられてきたか?
ズバリ、、、米国、日本の巨大な牛乳・乳製品業界が、財力にものを言わせて政治的圧力や宣伝攻勢をかけてきたからと言うことが出来ます。

日本のテレビCMの30%程度が菓子メーカー、牛乳、乳製品メーカーとも言われています、、、それ故にマスコミも牛乳の危険性は取り上げないという暗黙の了解があっても不思議ではないですね。

 個人的には、妻は15年以上強烈!なアトピーで悩まされていました!時々足、手は浮腫み象の皮膚みたいになっていました。7年前に妻は米国デンバー空港内でアトピー悪化のため歩くことが厳しくなり車椅子を手配しました、いかにアトピーが大変な病気であることを再認識しました。帰国後有名病院の診察、治療を受けても何ら変化がありませんでした。多くの病院は最終的には微妙な表現で治療、完治は難しいとの結論でした、ふとした事でネットで牛乳の記事を見て妻に牛乳を飲むことをやめるよう勧め、1年くらいから効果が出始め、3年後には完全に完治!しました!現在はアトピーとは全く100%無縁の夢みたいな生活を送っています。
 
 小学生の子供(男8歳)も、中程度のアトピーで悩んでいましたが、小児科の医師から牛乳を飲むのを当分控えるようにとの指示で以後飲むのはやめた結果、現在はアトピーとは完全に無縁の学校生活を送っています。やはり牛乳が原因であったとしか考えられないです。

 牛乳は嗜好品としては、ケーキ、菓子等々にはどうしても必要であり、嗜好というジャンルで活躍できるのではないでしょうか、牛乳の活躍の場は多々あると思います。

 もし日本で牛乳の真実が国民に公に公表、理解されたら、どれほどの国民益等に叶うか計り知れないと思います。

一部「内海 聡さん」のプログ内容を使用しています。
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