極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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スノーデン氏の訴えたかったこと!

2015-03-01 15:34:12 | 日記
過去の英国ガーディアン誌等の内容を主に参考にしています。

支配者等は国、世界等をまとめるには、強い政府、機関等が必要である、世界のグローバル化等の為、その手段として・・・
 インターネットの世界では、我々は自由に自分の意見主張等々できますが、何か我々は泳がされてるように思えます。

一般人の情報を自由に収集するツール、NSAのPRISMの存在、ワールドヒートマップ(極秘)等により過去1000億の情報が収集されており恐るべき収集能力です、世界の如何なるネット、通信等々でも情報が収集可能ですし、各国が防止するのは不可能に近いでしょう。

米軍、CIA、NSA等々大きく関わっておりインターネットそのものがが出来た経緯を見れば一目瞭然です。スノーデン氏自身米国大統領の盗聴等可能の最高権限を有していたと言われます。
もしスノーデン氏が暴露しなかったら何事もないように世界は経過していたでしょう・・・以後の世界各国は盗聴防止に躍起になっておりますが・・・

スノーデン氏は悪人と言うレッテルが一部闊歩してますが本当はどういう人物か・・・幸い英国のガーディアン誌の記事等があり人物像を知ることが出来ます。言える事は自分の利益の為でなく、理不尽なNSAの情報収集に対し暴露し、世界の一般市民に判断してもらうこと・・・
 
自己益のためだったら高度の機密資料等を相手国に巨額で売ることが出来、更に米国のNSAシステムをダウンさせることは可能だったようです。スノーデン氏はあえて国、社会を落とし入れるようなことはしませんでした。勿論一部混乱等々はありましたが。
 理不尽な情報収集に対し職場でもかなり抗議等したようですが、長年相手にされませんでした。暴露は自分自身に大きな犠牲を伴い大きな勇気が必要です。

最終的にはハワイのNSAから勤務を離脱し香港へ移動、NSAでの任務は楽な仕事で、高額の報酬、誰が考えてもこのまま勤務すれば約束された生涯を送れたはずです。
 身分的には、CIAシステム管理者、CIA上級顧問、ソリュージョン・コンサレタント、テレコム情報システム担当・・・如何なる世界の情報ををも自由に手に入れる立場にあったと告白しています。

 NSAの任務は、本来の海外での海外政府、テロリスト等々の情報収集(情報収集・ふるいにかける・分析・評価・一定期間の情報データ保存等)であったが、法等を大きく逸脱し善良な米国内一般市民等の情報等を収集しており、大きな疑問を持ったと言っております。これらの事実は米国内の刑務所(民間刑務所ビジネスがどんどん増えています、驚愕の実態です、投資先としては優良企業と言われています、どうしても犯罪者を・・・)は収容者の大半は罪状が怪しい容疑です!誰でも真実を調べることは可能です、是非皆さんも調べてください。スノーデン氏はこれらの真実を知ってたと言われています。

すべての情報収集分析官は、検索ネットワークの範囲内で情報収集を実施していますが、
実際は大統領の盗聴さえ簡単に情報収集出来ていたように、逸脱した行為が多かったと言われています。

スノーデン氏の正義感?が・・・
多くの一般市民がいとも簡単に情報収集されており、気に入らなければ、誰であれ無から有罪を作り出すことが可能である現実を知ったと言われています。
 近未来、先進国に強い権限を持った独裁国家等が生まれる懸念を持っていたように思います。

これらの行為を暴露、告白等により「一般市民に判断」してもらうのが最も適切であると判断したと述べています。結果は驚愕の内容を含んでおり、世界中で賛否両論が沸きました。
暴露したことにより、今後自身が自由の身から遠ざかるが快適な生活が確保されればいいと述べています。相当の覚悟をした暴露・告白であったようです。

我々はインターネットと言うツールを手に入れましたが、相手は自由にマイクロソフト、グーグル、アップル、フェースブック等々にどんなに防止策を立てても進入可能と言われていますが、我々はこれらのツールには二面性があることを知るべきでしょう。
我々に身近な2チャンネル、プログ等々の内容を専門企業等々が情報収集し、データベースの構築が行われていると言われています、何に使用するのか・・・

自由に自分の意思、意見を自由に述べることが出来るネット・・・スノーデン氏の暴露、告白等は、全世界のネット社会等に大きく問題を問いかけたと思います。
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