何故か欧米メディア等は特殊作戦の内容、ロシア側の要求をまったく報道しません、唯、ロシアがウクライナに武力侵攻したの一点張りですが、ロシア側には以下5つの明白な目的があり、特殊作戦を遂行していると思います。これらのロシア側の要求は、最初から全く変わっていません。普通に考えたら当たり前の要求だと思いますが・・・
多くの日本人は、欧米メディア報道内容を鵜呑みしてると思います。ロシア側がウクライナに一方的に武力で侵攻したと理解し、反ロシアになっていると思います。武力は避けるべきですが、どうしても武力を行使しなければならない時もあると思います、先の日本の開戦のように・・・
一日も早くNATO問題、ロシア系住民に対する虐殺等々(2014年から今日まで、ネオナチ・アゾフ連隊による14000人の虐殺)がなくなるよう、ウクライナ側も話し合いに応じるべきです。ウクライナ側は米国・NATOの意向によりゴールポールが動いており平和を望んでいないように思えます。欲しいのは平和よりも武器・武器・武器のようです。ネオナチ・アゾフ連隊の解体は私兵・傭兵でありウクライナの問題では無く、米国・NATO側の問題であることは明白です。
ベラルーシの大統領が日本人とのインタビューで発言していたように、ゼレンスキー大統領の机には米、英の直通電話があり、毎日指示等を受けており、この電話で米、英に停戦にしたいと一言いえば全てが終わると発言していました。
今後の戦いで天王山でもある製鉄所・地下施設での戦いでは化学兵器、生物兵器をウクライナ側が使用使用しロシア側が使用したと言うでしょう。この手法は米国・NATOの標準的な手法です。地下施設にはカムフラージュされた米国・NATO等の施設でもあると言われています。KGBが持っている詳細な地下施設情報、更に、今回の大物捕虜等の証言で地下施設には間違いなく生物兵器工場等があると言われています。
対ロシア戦への介入キッカケを心待ちにしている米国・NATO・・・なんの裏づけもない怪しいと世界が思うドル基軸通貨、強いて言えばドルの裏付けは軍事力でしょう。欧米に食い尽くされたロシア以外の世界の資源、欧米は終焉を迎えているかもしれません。世界大戦へ誘導し、地球に残された最後の資源大国・ロシアをどうしても手に入れたいでしょう。ウクライナの地下施設で何が行われていたか!もう世界は騙せないでしょう。
日本から送られた防弾チョッキ、ヘルメット、戦闘服等は民間人が使用しているとも言われ、この民間人は人間の盾となり、厳しい現実に直面してると言われています。多くの日本人の寄付金も全て武器、弾薬購入費用になっているでしょう。何故なら医薬品等よりも武器を最優先させるゼレンスキー大統領、日本もこの人物の本質を見抜いてほしいものです。
***ロシア側の要求***
1 ウクライナの中立化
(目と鼻の先に脅威があり、ロシアの安全保障上問題である。モスクワまで脅威が差し迫っている。)
2 ウクライナ東部地域への2014年から続いている、ネオナチ・アゾフ連隊によるロシア系住民への虐殺(2014年~2022年14000人の虐殺)の中止、
3 ネオナチ・アゾフ連隊の軍事解体(ウクライナ軍の解体ではない。)
4 ロシア系住民に対するロシア語の使用禁止を中止
5 ロシアはウクライナの占領を全く意図していない、これらの約束が確認できればロシア軍は撤退する。
***2022年5月9日、戦勝記念日、プーチン大統領演説***
尊敬するロシア国民の皆さん!
退役軍人の皆さん!
兵士と水兵、軍曹と下士官、中尉と准尉の同志たち!
そして同志である将校、将軍、提督の皆さん!
偉大な勝利の記念日に、お祝い申し上げます。
祖国の命運が決するとき、祖国を守ることは、常に神聖なことでした。
このような真の愛国心をもって、ミーニンとポジャルスキーの兵
は祖国のために立ち上がりました。
ロシアの人々は、ボロジノの草原でも戦いました。
そして、モスクワとレニングラード、キエフとミンスク、スターリ
グラードとクルスク、セバストポリとハリコフ、各都市の近郊でも戦いました。
そして今、あなたたちはドンバスで、われわれ国民のために戦って
くれています。
祖国ロシアの安全のために。
1945年5月9日は、わがソビエト国民の団結と精神力の勝利、そ
して、前線と銃後での比類なき活躍の勝利として、世界史に永遠に刻まれました。
戦勝記念日は、われわれ一人ひとりにとって身近で大切な日です。
ロシアには、大祖国戦争の影響を受けていない家庭はありません。
その記憶は薄れることはありません。
この日、大祖国戦争の英雄たちの子ども、孫、そしてひ孫が「不滅の連隊」の果てしない流れの中にいます。
親族の写真、永遠に年をとらない亡くなった兵士たちの写真、そして、すでにこの世を去った退役軍人の写真を持っています。
われわれは、征服を許さなかった勇敢な戦勝者の世代を誇りに思い、彼らの後継者であることを誇りに思います。
われわれの責務は、ナチズムを倒し、世界規模の戦争の恐怖が繰り返されないよう、油断せず、あらゆる努力をするよう言い残した人たちの記憶を、大切にすることです。
だからこそ、国際関係におけるあらゆる立場の違いにもかかわらず、ロシアは常に、平等かつ不可分の安全保障体制、すなわち国際社会全体にとって必要不可欠な体制を構築するよう呼びかけてきました。
去年12月、われわれは安全保障条約の締結を提案しました。
ロシアは西側諸国に対し、誠実な対話を行い、賢明な妥協策を模索し、互いの国益を考慮するよう促しました。
しかし、すべてはむだでした。
NATO加盟国は、われわれの話を聞く耳を持ちませんでした。
つまり実際には、全く別の計画を持っていたということです。
われわれにはそれが見えていました。
ドンバスでは、さらなる懲罰的な作戦の準備が公然と進められ、クリミアを含むわれわれの歴史的な土地への侵攻が画策されていました。
キエフは核兵器取得の可能性を発表していました。
そしてNATO加盟国は、わが国に隣接する地域の積極的な軍事開発を始めました。
このようにして、われわれにとって絶対に受け入れがたい脅威が、計画的に、しかも国境の間近に作り出されました。
アメリカとその取り巻きの息がかかったネオナチ、バンデラ主義者との衝突は避けられないと、あらゆることが示唆していました。
繰り返すが、軍事インフラが配備され、何百人もの外国人顧問が動き始め、NATO加盟国から最新鋭の兵器が定期的に届けられる様子を、われわれは目の当たりにしていました。
危険は日増しに高まっていきました。
ロシアが行ったのは、侵略に備えた先制的な対応です。
それは必要で、タイミングを得た、唯一の正しい判断でした。
主権を持った、強くて自立した国の判断です。
アメリカ合衆国は、特にソビエト崩壊後、自分たちは特別だと言い始めました。
その結果、全世界のみならず、何も気付かないふりをして従順に従わざるを得なかった衛星国にも、屈辱を与えました。
しかし、われわれは違います。
ロシアはそのような国ではありません。
われわれは、祖国への愛、信仰と伝統的価値観、先祖代々の慣習、すべての民族と文化への敬意を決して捨てません。
欧米は、この千年来の価値観を捨て去ろうとしているようでした。
この道徳的な劣化が、第2次世界大戦の歴史を冷笑的に改ざんし、ロシア嫌悪症をあおり、売国奴を美化し、犠牲者の記憶をあざ笑い、勝利を苦労して勝ち取った人々の勇気を消し去るもととなっています。
モスクワでのパレードに来たいと言っていたアメリカの退役軍人が事実上、出席を禁止されたことも知っています。
しかし、私は彼らに「あなたたちの活躍と共通の勝利への貢献を、誇りに思っている」ということを知ってもらいたいです。
われわれは、アメリカ、イギリス、フランスといったすべての連合国の軍隊に敬意を表します。
そして抵抗運動の参加者、中国の勇敢な兵士やパルチザンなど、ナチズムと軍国主義を打ち負かしたすべての人たちに敬意を表します。尊敬する同志たち!
今日、ドンバスの義勇兵はロシア軍兵士と共に、自分たちの土地で戦っています。
そこは、スビャトスラフやウラジーミル・モノマフの自警団、ルミャンツェフやポチョムキンの兵士、スボロフやブルシロフの兵士、そして大祖国戦争の英雄ニコライ・ワトゥーチン、シドル・コフパク、リュドミラ・パブリチェンコが、敵を撃破した土地です。
いま、わが軍とドンバスの義勇兵に伝えたいです。
あなた方は祖国のために、その未来のために、そして第2次世界大戦の教訓を誰も忘れることがないように、戦っています。
この世界から、迫害する者、懲罰を与える者、それにナチスの居場所をなくすために。
われわれは、大祖国戦争によって命を奪われたすべての人々、息子、娘、父親、母親、祖父母、夫、妻、兄弟、姉妹、親族、友人を悼しみます。
2014年5月に労働組合会館で、生きたまま焼かれたオデッサの殉教者たちを悼しみます。
ネオナチによる無慈悲な砲撃や野蛮な攻撃の犠牲となった、ドンバスのお年寄り、女性、子どもたち、民間人を悼しみます。
そしてロシアのために、正義の戦いで英雄的な死を遂げた戦友を悼しみたいと思います。
1分間の黙とうをささげましょう。
(1分間の黙とう)
兵士や将校、一人ひとりの死は、われわれ全員にとって悲しみであり、その親族と友人にとって取り返しのつかない損失です。
国家、地域、企業、そして公的機関は、このような家族を見守り、支援するために全力を尽くします。
戦死者や負傷者の子どもたちを特別に支援します。
その旨についての大統領令が、本日署名されました。
負傷した兵士や将校が速やかに回復することを願っています。
そして、軍病院の医師、救急隊員、看護師、医療スタッフの献身的な働きに感謝します。
しばしば銃撃を受けながら、最前線で、みずからの命も顧みず戦ってきたあなた方には、頭が下がる思いです。
尊敬する同志たち!
今、ここ赤の広場には、広大な祖国の多くの地域からやって来た兵士と将校が肩を並べて立っています。
ドンバスやほかの戦闘地域から直接やって来た人々もいます。
われわれは、ロシアの敵が、国際テロ組織を利用して、民族や宗教どうしの敵意を植え付け、われわれを内部から弱体化させ、分裂させようとしたことを覚えています。
しかし何一つ、うまくは行きませんでした。
戦場にいるわれわれの兵士たちは、異なる民族にもかかわらず兄弟のように、互いを銃弾や破片から守っています。
それこそがロシアの力です。
団結した多民族の国民の、偉大で不滅の力です。
こんにち、あなた方は、父や祖父、曽祖父が戦って守ってきたものを、守ろうとしています。
彼らにとって、人生の最高の意義は、常に祖国の繁栄と安全でした。
そして彼らの後継者であるわれわれにとって、祖国への献身は最高の価値であり、ロシアの独立を支える強固な支柱です。
大祖国戦争でナチズムを粉砕した人々は、永遠に続くヒロイズムの模範を示しました。
この世代こそ、まさに戦勝者であり、われわれは常に見習い続けます。
われわれの勇敢な軍に栄光あれ!
ロシアのために!
勝利のために!
万歳!