イベルメクチンとは?
イベルメクチン(ivermectin)は、マクロライドに分類される抗寄生虫薬です。放線菌が生成するアベルメクチンの化学誘導体、米メルク製造の商品名はストロメクトール、日本の販売はマルホが行っています。
静岡県伊東市内のゴルフ場近くで採取した土壌から、大村智により発見された放線菌ストレプトマイセス・アベルミティリスが産生する物質を元に、米国メルク(MSD)が開発しました。最初の用途は、フィラリアとアカリア症を予防および治療するための動物用医薬品でした。1987年にヒトへの使用が承認、現在では疥癬、アタマジラミ、河川盲明症、腸管糞線虫症等々の寄生虫の治療に使用されています。標的とする寄生虫を殺すために多くのメカニズムで作用し、経口投与、または外部寄生虫のために皮膚に適用できます。
ウイリアム・キャンベル・大村智氏は、その発見と応用で2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞しましたが、凄いのはこれらの特許を取ることなく、人類の健康増進のため誰でも製造、使用できるようにしています。結果、特に多くのアフリカ等開発途上国の人達に利用され、計り知れない人命を助けています。おそらく特許を取ったら多くの富を得たでしょう、世界から見たら本当に凄い大村智氏、大和心・武士道の心をもった日本人です!
世界保健機構(WHO)の必須医薬品リストに、腸管用逐虫薬、抗フィラリア薬、外部寄生虫感染症の治療薬として掲載、日本では2002年に腸管糞線虫症、2006年に疥癬の内服薬として承認されました。後発医薬品として、海外通販等で誰でも入手可能です。
動画の長尾医師の紹介です。
長尾医師は新型コロナウイルス、ワクチンに対し、実務を通して多くの方々に情報を発信されておられます。この情報は私達にとって新鮮、貴重な情報で社会に一石を投じています。(著作権は問題ないようです。)、他の動画も一般公開動画と違い、新たな情報でも
あると思います。
ウィキペディアより、長尾 和宏(ながお かずひろ)氏の紹介
は、日本の医師・医学博士、作家、医療法人社団裕和会理事長で、長尾クリニック院長、関西国際大学客員教授を務める傍ら、『歩くシリーズ』などの出版にも関わっておられます。
1958年、香川県生まれ、東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局、同年より聖徒病院に勤務
1986年より大阪大学病院第二内科勤務、1991年より市立芦屋病院内科に勤務、1995年に兵庫県尼崎市にて長尾クリニックの院長に就任、1999年より医療法人社団裕和会の理事長に就任。これまでに500人以上の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者の診療に当たっておられ実務経験豊富な方です。
上の動画はGacchansanの動画です。GacchansanのURL
ym damselflyさんの動画紹介です。何故、イベルメクチンが削除・・・
【日本語字幕】元WHOコンサルタントがイベルメクチンの削除の謎を暴露 FORMER W.H.O. CONSULTANT EXPOSES TAKEDOWN OF IVERMECTIN
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