想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

米朝会談の評価は?

2018-06-13 19:19:55 | 政治

世紀の政治ショーといわれた米朝首脳会談が実現し、終了した。
その成果についての評価は、いろいろ言われているが、それぞれの判断に任そう。
小国の北朝鮮が、米国と対等の立場での2国の首脳会談を実現させたことは、背景に核保有国であることが否定できない。
ただ今回の会談ではっきりしたことは、米国の武力行使がないと判ったことである。
先制攻撃をして、核戦争になれば、想像のつかない被害が出ることは明らかで、まさか武力行使はないと思いながらも、金正恩には、トランプなら、何をするか判らないという恐怖感があっただろう。
会談の中で、金正恩がトランプに約束したことを実施しなければ、トランプなら、平気で合意文書をキャンセルするだろう。
「圧力」という北風だけでなく、先に「体制保証」という太陽を与えることで、本当に良い方向に進むのであれば、それに越したことはない。
さて、どうなるだろうか。

終ってみれば、やはりNO.1

2018-06-12 11:19:23 | スポーツ

テニスの全仏オープンが終った。
途中、いろいろと波乱はあったものの、終ってみれば、男女ともに、ランキング1位が優勝した。
ナダルのクレー・コートでの強さは実証済みであるが、それにしても、11度の優勝は凄い。
今大会は、錦織の活躍に期待がかかり、関心が高かったが、準々決勝のティエムとの対戦で、ランキングの差を見せ付けられ完敗した。
そのティエムにストレート勝ちするナダルとの実力差は、かなりのものなのだろう。
一方、女子は、無冠の女王と呼ばれるハレプが、やっと優勝した。
これで、次々と勝つかも知れない。
関心は薄かったが、女子ダブルスの準優勝は快挙である。

週末の花火イベント

2018-06-11 11:33:10 | 日記・エッセイ・コラム

先週末、所要が出来て息子のところへ出かけた。
車で1時間くらいの場所で、比較的大きな花火のイベントがあるのでどうかと言うので一緒に出かけた。
昨年の夏は、面倒で結局どこの花火大会へも行かなかったが、車に乗っていればよく、気楽なので行くことにした。
花火の開始前に少し時間があったので、ブラブラしていると、話題の「変なホテル」があったので、フロントを覗いてみた。
正面で大きなティラノサウルスのロボットが動き、フロントもロボットだけで、人間はいない。
確かに恐竜好きの子供には受けるだろう。
AIの進歩が激しく、いろいろなロボットが、どんどん人に代わる時代になるのだろう。
新幹線の中で死者が出る事件があったようだが、帰りの新幹線は、何事も無かったように全く普通であった。

阪神ファンのイライラ

2018-06-07 11:29:10 | スポーツ

交流戦が始まったが、去年の巨人のように負けばかりで、阪神ファンのイライラは相当なものだろう。
調子の良いソフトバンク、西武が対戦相手で、運も悪いが、初戦をメッセで負けたのが痛い。
たまたま、TVをつけると、オリックス戦で、5回裏、1点差、1アウト3塁であった。
当然、犠牲バンドの場面であるが、代打の北條は、自分も生きようと欲張り失敗する。
次の植田も初球のバンドをセーフティで失敗すると、強攻策に切り替えて三振。
この場面は、あくまで確実な犠牲バンドで通すところ。
どこまで馬鹿がそろっているのだろう。
弱いのには、原因があるが、その最大は、外人獲得の品定め時の節穴である。
中日は、昨年獲得したゲレーロは2冠、今年のアルモンテは現在首位打者である。
投手コーチの目もひどい。
西武にトレードしたセット・アッパーの榎田は先発で大活躍している。
選手のレベルの問題が大きいとしても、監督、コーチ陣にメスを入れる必要がありそうだ。

佐川国税庁長官は適材適所という感覚

2018-06-06 10:49:39 | 政治

財務省の調査結果が公表されたが、野党の質問に対し、麻生財務相は、佐川国税庁長官は適材適所だったと答弁している。
国税庁長官就任時に、既に疑惑の渦中にあり、国税庁長官には不適任との指摘が多々あったが、安倍内閣は、恩功人事か、強行任命した。
佐川は、長官就任の記者会見もせず、逃げ回ったのも記憶に新しい。
国税庁長官は、税徴収の責任者で、公文書を改ざんするような人物が適任である筈がない。
大阪地検は、国税庁には借りがあるので、どこまで調査できるかと書いた記憶があるが、やはり、不起訴にした。
麻生は任命責任を問われることを避けて、強弁したようだが、なぜ改ざんが行われたのかについては、逃げている。
都合の悪いことは、明確に出来ないということである。
菅官房長官は、文科省の文書を怪文書と決め付ける等、価値基準、判断基準に問題があるが、これが安倍内閣の姿勢である。
小泉元首相が言うように、ウソはいけない。