テニスの全仏オープンが終った。
途中、いろいろと波乱はあったものの、終ってみれば、男女ともに、ランキング1位が優勝した。
ナダルのクレー・コートでの強さは実証済みであるが、それにしても、11度の優勝は凄い。
今大会は、錦織の活躍に期待がかかり、関心が高かったが、準々決勝のティエムとの対戦で、ランキングの差を見せ付けられ完敗した。
そのティエムにストレート勝ちするナダルとの実力差は、かなりのものなのだろう。
一方、女子は、無冠の女王と呼ばれるハレプが、やっと優勝した。
これで、次々と勝つかも知れない。
関心は薄かったが、女子ダブルスの準優勝は快挙である。