想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

佐川国税庁長官は適材適所という感覚

2018-06-06 10:49:39 | 政治

財務省の調査結果が公表されたが、野党の質問に対し、麻生財務相は、佐川国税庁長官は適材適所だったと答弁している。
国税庁長官就任時に、既に疑惑の渦中にあり、国税庁長官には不適任との指摘が多々あったが、安倍内閣は、恩功人事か、強行任命した。
佐川は、長官就任の記者会見もせず、逃げ回ったのも記憶に新しい。
国税庁長官は、税徴収の責任者で、公文書を改ざんするような人物が適任である筈がない。
大阪地検は、国税庁には借りがあるので、どこまで調査できるかと書いた記憶があるが、やはり、不起訴にした。
麻生は任命責任を問われることを避けて、強弁したようだが、なぜ改ざんが行われたのかについては、逃げている。
都合の悪いことは、明確に出来ないということである。
菅官房長官は、文科省の文書を怪文書と決め付ける等、価値基準、判断基準に問題があるが、これが安倍内閣の姿勢である。
小泉元首相が言うように、ウソはいけない。