想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

早い鉄道網の回復

2018-06-19 11:28:17 | 社会・経済

昨日、全線ストップしていた鉄道網が始発から、ほとんど運転しているそうだ。
こんなに早期に回復させるとは、見事なものだ。
このところ、鉄道にカラム事故が多かったが、今回の対応には頭が下がる。
鉄道は、人命を預かっているだけに、被害箇所の点検は、さぞ、大変だっただろうと想像する。
ブロック塀の下敷きになって死亡した女の子は非常に気の毒だ。
町の中には、危険な箇所が一杯あり、運なのかもしれない。
日本に住む限り、どこに住んでいようと、地震のリスクがあることを充分に認識しておかねばならないが、すぐに忘れるのが人間の習性だ。
昔、茨木に住んでいたので、なんとなく身近に感じられる。

大阪で震度6弱の地震の驚き

2018-06-18 12:02:08 | 社会・経済

このところ、日本中のあちこちで地震が多いなと思っていたら、大阪で震度6弱の地震があった。
マグニチュード5.9ということで、阪神淡路大震災と比較すると被害は小さいようだが、徐々に被害が報告されてきている。
関西には、原発も多く、やはり、原発の再稼動については、もう一度考え直さねばならないのではないだろうか。
北朝鮮の脅威が減れば、平和憲法を護り、安倍内閣が進めている軍事増強よりも、地震対策に予算を振り向けるほうが国民にとっては身近なような気がする。
日本には、地震のリスクのほうが、現実的と考えたほうが良さそうだ。
しばらく、地震の脅威にさらされそうだ。

サッカー、ワールド・カップ始まる

2018-06-17 11:08:59 | スポーツ

サッカーは、多くの国で楽しまれ、オリンピックに次ぐ祭典のようだ。
2年の予選を経ての本大会であるので、出場国の盛り上がりは相当なものだ。
TVでも、全試合が放送されるというから驚きだ。
予選リーグで、いきなり、スペインとポルトガルが対戦することになり、録画ではあるが、早速観戦した。
この年になると、やはり深夜の生放送はきつい。
期待にたがわず、面白い試合だった。
それにしても、ロナルドは、試合終盤の難しいフリー・キックを決めて、引き分けに持ち込んむあたり、やはり千両役者だ。
一方、メッシは、PKをミスし、アルゼンチンは、初戦を引き分け、明暗を分けた。
1点差のゲームが多く、何が起こるかわからないと言われるのがサッカーだ。
しばらく、サッカー漬けの日が続きそうだ。

トランプの支持率がアップ

2018-06-15 19:38:04 | 政治

米朝会談が無事終了し、トランプの思惑通り支持率がアップし、50%を超えたそうだ。
核廃棄の合意内容に不透明さが残るものの、当面、戦争勃発の可能性が低下したことは事実であり、ある程度、評価が上がるのは妥当なところだろう。
いろいろと、物議を起こしながらも、40%の支持者が安定しているので、プラスαがあれば、過半数の支持を得ることは可能であり、中間選挙へ向けて、ポイントを挙げたようだ。
次は、日朝首脳会談の開催が話題になっているが、現在の安倍政権ではどこまで進むだろうか。
首脳会談は、お互いが信用できると感じることが前提であるが、北朝鮮は、安倍を信用していないようである。
朝鮮労働新聞の報道によると、安倍は、森友、加計問題で、国民から信用されていないと指摘し、国民が信用できない人物を信用できるかと否定的な論調のようである。
安倍は、先ず、国民にきちんと説明し、けじめをつける必要があるだろう。

京劇 項羽と劉邦 

2018-06-14 11:37:30 | アート・文化

一度本格的な京劇を見たいと思いながら、チャンスを逸していたが、今年は上手くチケットを入手できた。
内容が、「項羽と劉邦 覇王別記」であるから、馴染みも深い。
今回の公演は、湖北省京劇院であるが、最高峰の京劇院の一つであることしか知らない。
以前に、面変換の早業に驚かされたことがあるが、「これが京劇だ」というものを観ることが出来た。
観ていて感じたことは、外国人が日本の歌舞伎を観るのと似ているのだろうということである。
見得を切るあたりは、歌舞伎との共通点が感じられ、面をつけての所作は能にも通ずるようである。
また、オペラ的要素も含まれ、立ち回りは、レベルが高く、エンターテインメントとしても楽しめる内容になっていた。
何度か観れば、もっと面白さが判るのだろう。