想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

税務署からの電話

2018-02-22 12:04:24 | 社会・経済

税務署の女性職員から電話がかかってきた。
既に、E-Taxで確定申告を済ませて大分経つので、還付の手続きが済んだとの連絡かと思ったら、医療費の還付資料に不備があるとのことだった。
今年から、セルフメディケーションが導入されたが、申告額が3万円弱なので、還付税額はわずか3千円程度である。
確定申告の忙しい時期に、この程度のことで電話してくるとは、税務署は余程暇なのか、新人の教育ということだろうか。
お宅の長官のように、ウソはつかないし、レシートもきちんとあると、職員には罪はないものの、皮肉の一つも言いたくなったが、丁寧な対応だったので止めにした。
佐川長官は、逃げ隠れしているようだが、納税者としては、我慢ならない。

ドイツの見事なチームワークに完敗

2018-02-21 23:04:26 | スポーツ

複合ノーマルで銀メダルに終わった渡部に絶好のチャンスが巡ってきたと誰もが思っただろう。
複合ラージヒルでは、解説者の荻原が、ジャンプで20秒の差があれば、勝てただろうというハンデを獲得し、トップ・スタートとなった。
ところが、始まってみると、駅伝でもそうだが、追いかけるほうが有利になるケースが多々ある。
おまけに、ドイツは、スケートのパシュートやツール・ド・フランスのように3人のチームで力を合わせて追いかけるので、益々有利になる。
ワールド・ツアーは個人競技だが、オリンピックとなると、個人を犠牲にして、国としての成績を優先することが出来たのだろう。
結果的に、金、銀、銅を独占したのだから、残念ながら、お見事と言うほかない。
女子のパシュートでは、見事なチームワークを発揮してくれることを期待しよう。

公立小学校に相応しくない制服

2018-02-20 19:21:27 | 社会・経済


銀座近くにある区立の泰明小学校が、制服に8万円もする制服を採用することを決め、問題になっているそうだ。
現役の頃、会社の近くにあったので、昼食に出かけ、こんなところに小学校があるのだと思ったことがある。
私自身は、小学校から大学まで、いわゆる学生服は着たが、制服というものを着たことがない。
小学校の時は、ほとんどの者が、お古か、お下がりで、実にバラエティに富んでいた。
私立学校での制服は普通だが、公立小学校でのブランド物の制服には違和感がある。
校長は、制服をアルマーニにすることで、学校の価値が上がるような認識の発言をしているそうだが、公立小学校の校長の適正に欠けるのではないだろうか。
制服を変えるつもりはないなら、校長を替える方が解決は早やそうだ。

日本中が金メダルに沸く

2018-02-19 13:09:49 | スポーツ

羽生の金メダルに、日本中が沸きかえっている。
ショート・プログラムで、圧巻の高得点を出し、内容も不安がないので、大きな失敗がなければ、金メダルの確率が高い状況であった。
又、最高のライバルと見られたネイサン・チェンが、ショートでの大ミスで、30点近い差となっては、逆転の可能性がなく、精神的にも楽であったのが幸いした。
連続金メダルが66年ぶりと知り、他の種目に比べ、そんなに難しいのかと、逆に驚いた。
期待の小平、渡部が金メダルを逸していただけに、金メダル第1号に沸いたのは頷ける。
最も金の確率が高いと考えられていた女子500mの小平は、ワールド・ツアー14連勝という実力の№1であり、順当に行けば金メダルと予想された。
スタートでヒヤッとしたが、36秒台という見事な記録で優勝した。
レース後の韓国選手との姿は、日韓の関係を考えると意外であった。
大企業でなく、相沢病院の院長が小平選手を支え続けていたそうだ。
パシュートでは、どんなゲームを見せてくれるだろう。

やはり井山7冠が一枚上

2018-02-18 10:29:52 | 囲碁

井山が4連勝で棋聖を防衛し6連覇を果たした。
今、一番打てている若手のホープである一力七段を相手に、王座戦、天元戦、棋聖戦とすべて、ストレートで勝つ強さは、他の棋士に抜きん出ている。
先日の世界戦では、決勝戦で敗れたが、日本では第一人者、世界でもトップクラスの一人であることは明らかだ。
井山が世界一を取れなければ、今後も、当分取れないだろう。
4局すべて、ネットとTVで観戦したが、第1局を除いて、圧勝の感である。
と、このブログを書いているときに、将棋の藤井5段が、朝日杯の準決勝で、羽生永世7冠を破り、決勝でも勝ち、優勝して6段への昇段が決まったとのニュースが流れた。
驚きの中学生である。
これから、羽生永世の記録にどこまで迫るのだろう。