想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

あってはならない入試の採点ミス

2018-02-02 10:03:54 | 日記・エッセイ・コラム

もうすぐ、国立大学の入学試験が始まり、受験生は、最後の追い込みに必死だろう。
阪大に続いて、京大でも、入試の採点ミスが公表された。
有名大学だからこそ話題になるが、問題にされない大学もたくさんあるのだろう。
予備校の講師が指摘しているように、試験問題の解答が公表されれば、もっと早く対応できただろう。
大学教授は、予備校講師を見下すきらいがあるが、受験に関しては、彼らはプロである。
自分のことを思い出すと、試験を終え、多分大丈夫だろうと思っていたが、予備校が配布している解答と照らし合わせると、物理で、問題の勘違いをしていることに気がつき、ヒャッとしたのを思い出す。
京大や阪大クラスになると、少なくとも、中学、高校の6年間、必死で頑張ってきた結果であり、その後の人生を分けることにもなり、責任は重い。
今年の入試では同じことがないように願いたいものだ。