オリンピックの陰に隠れて、目立たないが、いろいろな大きなスポーツ大会が開催されている。
これも小さな記事の一つである。
柔道のグランドスラム・デュセルドルフ大会の100kg超級の決勝で、原沢と王子谷の日本人同士の対戦となった。
東京オリンピックへの期待される選手同士の決戦で、両者とも勝ちたい一戦であっただろう。
両者とも、負けたくないという気持ちが強すぎるのか、なんと、両者とも、3度の累積指導を取られ、2分も経たずに、両者反則負けの準優勝になったそうだ。
柔道、相撲は国技とも言われ、武道精神を云々する者もいるが、堂々と試合をできないとは、何と情けないことか。
これでは、日本柔道の先が思いやられる。
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