想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

オリンピック会場問題

2016-10-26 10:30:56 | 社会・経済

オリンピック会場の変更で揺れている。
そもそも、誘致の際のウソが発端である。
誘致に成功さえすれば、後はどうにでもなるとの考えで進められ、費用のことは何も考えていないようなIOC関係者は失格であろう。
便乗で費用が膨大化した結果、見直しを迫られることになったが、当初から、もっとコストのことを考えていてよいはずだ。
見直しにより、良い代替案が出てきているらしい。
例えば、水泳会場は、東京オリンピックで使用した代々木体育館を改修し、ハンドボールは、駒沢体育館で開催する案等である。
リオ・オリンピックでは、間に合うだろうかと心配したが、見事やってのけた。
日本の技術力であれば、少しの遅れは十分カバーできるだろう。
ボート会場を含め、全面的な再検討をしたほうがよさそうだ。
今求められているのは、無駄な費用を排除し、防災対策にまわすことだろう。

大学の同窓会

2016-10-25 18:52:23 | 日記

秋は同窓会シーズンである。
先日は、高校の同窓会があったが、今日は大学の学部の同窓会である。
この年令になると、年々出席者が減るものだが、今回は30人を越える出席者があり、盛況であった。
先日の熊本地震で被災者になったクラス・メートが阿蘇から上京して出席し、当時の様子を生々しく語った。
東京から、地震の可能性の低い故郷に戻り、逆に地震に見舞われたが、日本中どこに居ても、いつ地震にあっても不思議でないので、少しでも役立てばと、経験を基にアドバイスをしてくれた。
火山の活動、地震と地球は明らかに変動期に入ってきているようだ。

勝敗を分けた7回の采配、日本シリーズ

2016-10-23 10:03:28 | スポーツ

日本シリーズが始まり、第1戦は、いろいろな意味で面白いので見ることにした。
両エースの対戦で、ホームの広島は勝ちたいだろうし、日ハムは大谷で負けると後が苦しい大事な初戦である。
雨のせいか、大谷が投げにくそうにしていたが、2回に日ハムにミスが出た。
打者が投手なので、ホーム・スチールを許したのは経験不足か。
1インニング、2ホーマーも大谷にはショックだっただろう。
しかし、試合を決めたのは、7回の攻防の采配である。
大谷が全力疾走で内野安打にし、9番にバンドをさせて1点差にしておけば、まだわからないところを、強攻策でチャンスをつぶしてしまった。
一方、広島は、確実にバンドで送り1点を追加、勝負ありである。
日ハムは、チャンスに4番の中田が打てないのが痛かったが、後半の投手にも不安が残った。
特に両チームのファンではないので、面白い試合を見せて欲しい。
今日の第2戦はとても重要だ。

阪神の今シーズンを総括する

2016-10-22 11:14:32 | スポーツ

いよいよ日本シリーズが始まるが、阪神の今シーズンを振り返って見よう。
残念ながら、シーズン前に予想したとおりのBクラスであった。
今シーズン活躍したのは、福留、岩貞、メッセンジャー、原口、高山くらいで、藤浪、鳥谷、能見、岩田、福原はダメだった。
采配にも疑問が多かった。
例えば、ヘイグの起用法も一つである。
有望な選手が居るならともかく、不振でも、もう少し使ってみるべきではなかったか。
日ハムのレアードも1年目は良くなかった。
私は、あまり期待できそうにないと思っていたが、使えないのなら、初めから採ってくる必要がない。スカウトの目が節穴だったということである。
来シーズンの外人補強は、先発、クローザーにホームラン30本を打てる野手である。
更に、FA補強で、糸井、陽、平田のうち一人欲しいところだ。
先発は、メッセンジャー、藤浪、岩貞、外人、(能見、岩田、岩崎の一人)、新人?か。
原口を1塁にコンバートし、2塁鳥谷、3塁外人、遊撃北條、外野は、高山、FAの一人、福留であれば、何とかなりそうだ。
外人クローザーとセットアッパーの不安は残るが・・・
1番から、高山、北條、FA、外人、福留、原口、鳥谷、捕手の打線であれば、戦えるかな。

阪神のドラフト指名に異議あり

2016-10-21 10:44:16 | スポーツ

ドラフトで阪神は、内野手の大山を1位指名し、競合なしで獲得した。
来シーズンの阪神の先発不足は明らかで、当然、即戦力の投手を指名すると思っていた。
今年の目玉は、創価大の田中を筆頭に大学の3投手と将来性のある高校の投手であった。
各チーム共に、即戦力の投手がほしく、選手層の厚い上位チームは将来性のある高校球児を指名する余裕がある。
事前情報では、田中の競合を避けて、佐々木を指名するとのことで、良い選択と思っていた。
開けてみると、なんと、大山の単独1位指名でのある。
田中ばかりで、佐々木の名が出てこない。
もし、阪神が予定通り、佐々木を指名していたら、単独で獲得できていた。
大山は外れ1位でも獲得できたはずで、この戦略はうなずけない。
土壇場で、金本監督の意向で変更したとのことだが、最悪である。
上手く行けば、佐々木、大山共に獲得できただろう。
最も、1位指名選手が期待通り活躍するとは限らないが、さて、どんな結果になるだろう。