想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

株主総会シーズン

2016-06-21 16:14:53 | 社会・経済

現役を引退すると、入ってくる情報に限りがある。
従って、自分で意識する必要があるが、一つの手段として、株主総会に出席するようにしている。
ラッシュアワー通勤から開放されて何年にもなるので、この時間帯の電車に乗るのは苦痛である。
埼京線で人身事故があり、池袋のホームは満杯で、東京は本当に人間が多い。
今日は、新しく株主になった「アステラス製薬」に出席したが、医薬業界の企業の株主総会は始めてである。
NTTのような大企業でないのに、新高輪の「国際館パミール」が、ほぼ満杯なのには驚いた。
役員賞与について、質問が出ていたが、3名で249百万円、役員報酬総額は647百万円というから、このクラスの企業の役員でも随分高額になったものだと感心する。
社外取締役が何社も兼務しているが、可能なのかとの質問に対し、社長でなく、社外取締役自身が回答したのは珍しい。
他社の総会に比べて、誠実に取り組んでいるように思えた。
他に所用があったので、11:30に退出した。

都知事選の自民、公明とマスコミの責任

2016-06-19 10:57:50 | 政治

舛添知事の辞任が決まり、7月31日に都知事選が行われることになった。
まだ候補者が出揃っていないが、石原、猪瀬、舛添と3人連続での任期途中での辞任という異常事態である。
都知事選は、約50億円の費用がかかるといわれているが、なぜそんなに膨大な金がかかるのだろう。
税金の無駄使いであり、もし有効に使っていたら、保育所の不足など解決できているはずで、その罪は重い。
そのような知事を選んだのは都民であるから、都民にも責任の一端はあるが・・・
この3人の知事の推薦は、自民、公明であり、今回は、自公の推薦候補には投票すべきでないだろう。
マスコミにも大いに責任がある。
一般都民には、舛添にだまされたように、どんな人物かを知る手段は限られている。
TVで顔が売れているでなく、まともな知事を選んで欲しい。

迷惑なWindows10へのアップ・グレード

2016-06-18 10:50:08 | 日記・エッセイ・コラム


意図しないのにウインドウズ10へのアップ・グレードが実行された。
アップ・グレードの無償期間が7月末ということで、いずれする必要があるとは思っていたが、不安定と聴いているので延ばしてきた。
ところが、5月末のある日、気がつくと、インストールが始まっていた。
途中でストップをかけるとトラブルの元なので、とりあえずそのまま実行した。
使い始めると、使いにくく、図書館でガイド本を借りてきて読み始めたが、使用中に突然電源が落ちるトラブルが立て続けに3度起ったので、東芝サポートに電話したところ、この機種は、Windows10に対応していないので、想定外のトラブルが起こる可能性があるので元のWindows7に戻した方が良いといわれた。
インターネットで調べると、一度初期化したことがあるパソコンは、31日以内でも戻せないとある。
再度、東芝にTELすると、初期化するのでバック・アップをとってから、TELして下さいといわれる。
インターネットで調べると、随分多くの人間が迷惑しているようだ。
東芝のサポートはとても親切で、初期化せずに無事、Windows7に戻った。
メールに一部不具合が出ているが、致命傷はなさそうだ。
ホット一息である。

30年ぶりの従兄弟との再会

2016-06-16 11:27:04 | 日記

数少ない従兄弟がアメリカから来日したので、昼食をしながら歓談した。
待ち合わせ場所で、「変わってないですね。すぐにわかりました。」と声をかけてきた。
子供の頃、郷里に遊びに来て、裏山へ一緒に登ったことがあるが、大学を出て、渡米したので、ほとんど会っていない。
彼の母が昨年末に老人ホームに入居したということで、帰国したようだ。
こんな立派な老人ホームはアメリカでも見たことがないと驚いていた。
急遽、年末に入居が必要になり、高額だが、すぐは入れるのはそこしかないということで、弟が入居させたらしい。
こんなところなら、お金があれば自分も入りたいくらいだと云っていた。
離れて暮らす親と介護の問題は、深刻で身近な問題になっている。
お墓の問題など、いろいろと話し合ったが、いずれ自分が逆の立場になった時どうするのか、早めに心の準備をしておくことは必要なようだ。

「ジェフ・ミルズ」って知ってる?

2016-06-16 10:13:46 | 音楽

DJのジェフ・ミルズと東京フィルハーモニー交響楽団の共演を聴く機会に恵まれた。
実は、私はジェフ・ミルズを全く知らなかった。
DJといえば、レコード盤を使っての昔のDJしか知らないが、DJも随分変わってきているようだ。
彼の公演は、世界中でソールド・アウトになるほどの人気だそうだ。
彼が作曲した「The Bells」は、オーケストラと溶け込んで違和感はない。
新しい音楽スタイルになるのだろうか。
私は電子音に癒されることはないが、電子音自体が変化、進歩することで、電子音に癒される可能性は十分にある。
AIの進歩を考えれば、AIが電子楽器を演奏するコンサートは、すぐそこまで来ているのかもしれない。