想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

30年ぶりの従兄弟との再会

2016-06-16 11:27:04 | 日記

数少ない従兄弟がアメリカから来日したので、昼食をしながら歓談した。
待ち合わせ場所で、「変わってないですね。すぐにわかりました。」と声をかけてきた。
子供の頃、郷里に遊びに来て、裏山へ一緒に登ったことがあるが、大学を出て、渡米したので、ほとんど会っていない。
彼の母が昨年末に老人ホームに入居したということで、帰国したようだ。
こんな立派な老人ホームはアメリカでも見たことがないと驚いていた。
急遽、年末に入居が必要になり、高額だが、すぐは入れるのはそこしかないということで、弟が入居させたらしい。
こんなところなら、お金があれば自分も入りたいくらいだと云っていた。
離れて暮らす親と介護の問題は、深刻で身近な問題になっている。
お墓の問題など、いろいろと話し合ったが、いずれ自分が逆の立場になった時どうするのか、早めに心の準備をしておくことは必要なようだ。

「ジェフ・ミルズ」って知ってる?

2016-06-16 10:13:46 | 音楽

DJのジェフ・ミルズと東京フィルハーモニー交響楽団の共演を聴く機会に恵まれた。
実は、私はジェフ・ミルズを全く知らなかった。
DJといえば、レコード盤を使っての昔のDJしか知らないが、DJも随分変わってきているようだ。
彼の公演は、世界中でソールド・アウトになるほどの人気だそうだ。
彼が作曲した「The Bells」は、オーケストラと溶け込んで違和感はない。
新しい音楽スタイルになるのだろうか。
私は電子音に癒されることはないが、電子音自体が変化、進歩することで、電子音に癒される可能性は十分にある。
AIの進歩を考えれば、AIが電子楽器を演奏するコンサートは、すぐそこまで来ているのかもしれない。