想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

株主総会シーズン

2016-06-21 16:14:53 | 社会・経済

現役を引退すると、入ってくる情報に限りがある。
従って、自分で意識する必要があるが、一つの手段として、株主総会に出席するようにしている。
ラッシュアワー通勤から開放されて何年にもなるので、この時間帯の電車に乗るのは苦痛である。
埼京線で人身事故があり、池袋のホームは満杯で、東京は本当に人間が多い。
今日は、新しく株主になった「アステラス製薬」に出席したが、医薬業界の企業の株主総会は始めてである。
NTTのような大企業でないのに、新高輪の「国際館パミール」が、ほぼ満杯なのには驚いた。
役員賞与について、質問が出ていたが、3名で249百万円、役員報酬総額は647百万円というから、このクラスの企業の役員でも随分高額になったものだと感心する。
社外取締役が何社も兼務しているが、可能なのかとの質問に対し、社長でなく、社外取締役自身が回答したのは珍しい。
他社の総会に比べて、誠実に取り組んでいるように思えた。
他に所用があったので、11:30に退出した。