桜も満開になり、新年度を迎え、世の中が明るくなる時期なのに、全くその気配が感じられないのはどうしてだろう。
背景は、一向に良くならない景気の状況にあるのは確かである。
消費税の増税にも我慢したが、物価は上がったものの、所得は増えない。
約束したことはやらずに、自分の保身のために、巨額の金を使って、同時選挙までしようとたくらむ安倍への不信感は増すばかりである。
口先ばかりで、働く母親たちの苦労など全く理解できないのは、大臣ポストを期待して、安倍に耳の痛い情報を伝えない世耕を始めとする取り巻きにも問題があるのだろう。
海外の信頼感も低下しているのは、株価にも現れている。
福島はコントロールされていると嘘をつき、東京オリンピックの開催権を取ったが、実体とかけ離れているは明らかである。
唯一、明るさに貢献していた株価が下がっては、何が残るのだろう。
自分の言動に責任を持つことは最低限必要で、出来なければ退陣すべきであろう。