パ・リーグは、ソフト・バンクが最終戦でやっと優勝を決めた。随分もたもたしたものだ。日本のプレーオフは、余り面白くないが、MLBの方は、盛り上がっている。
ワイルド・カード争いが最後まで続き、プレーオフに突入した。
チーム数が多いので、野球もバスケットもアメフトもプレーオフはチーム力が拮抗し、試合内容も面白い。
スポーツ・ニュース番組を見ると、リーグ勝率1位のチームが、ワイルド・カードでチャンスを得たチームに2連敗のスタートをし、20勝投手同士の対戦で両投手がノックアウトされるなど、シーズン中では考えられないことが起こっている。
もともと、それほど力の差がないチームの戦いであるから、短期決戦は、ちょっとしたミスが勝敗を分け、試合の流れを作ってしまう怖さがある。
勝ちゲームを9回の投手交代に失敗し、延長戦になり、延長18回で負けたチームのショックは大きいだろう。
プレーオフが約1ヶ月間続くわけだから、日本と違い大いに盛り上がるのだろう。
時間が出来たら、TV観戦してみよう。
日本のプレーオフも、少し工夫したらどうだろう。
例えば、パ・リーグ2位とセ・リーグ3位の勝者がセ・リーグ1位と対戦し、パ・リーグ1位はその逆にして、頂上決戦にすれば、もう少し興味が持てると思うのだが。
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