想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

GOLDEN SONNY ROLLINS (PRESTIGE SMJX-10025)

2011-09-07 11:07:38 | スポーツ

テナー・サックス : ソニー・ロリンズ

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世界陸上2011が閉幕した。今大会は、まさに、ボルト劇場であった。

ボルトは、世界新記録が期待された100mで、まさかのフライイングで失格となって、世界中をがっかりさせ、最後の400mリレーで、世界新記録を出して閉幕となった。

ジャマイカ・チームは、なんと、37秒04という驚異的な記録である。

ボルトの100mの世界記録、9秒58を4人足しても、38秒32であるから、とにかくすごい記録だ。夢の36秒台が実現するのだろうか。

この期間中、ほとんど毎日、2~3時間、TV録画で、ほぼ全種目を観戦したが、予選から通して見ると、面白さが倍加する。

また、オリンピック、世界陸上を継続して見ていると、個々の選手についても、馴染みになり、応援したくなる。

走り幅跳び、三段跳び、円盤、ヤリ、ハンマー投げは6回の試技のチャンスがあり、ベスト記録の勝負なので、平均して良い記録を出しても、メダルが取れない場合がある。

今大会の室伏選手は、6回の試技すべてに好記録を出し、本当のチャンピオンといえる。

走り高跳びと棒高跳びは、3度、同じ高さに挑戦できるが、駆け引きが面白い。

それに比べ、100mや110mハードルは、スタートの一瞬が勝負を分けるので、とても厳しい。

来年のロンドン・オリンピックで、彼らが、どのようにレベル・アップして登場するか楽しみである。

ソニー・ロリンズは、モダン・ジャズのトップ・レベルのミュージシャンの一人である。

彼のレコードは、多々あるが、このレコードの中に、最高傑作といわれる、1956年の「サキソフォン・コロッサス」の中の「モリタート」他の名演が収められている。


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