想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

データの改ざんはどこまで?

2017-11-30 13:17:07 | 社会・経済

大企業でのデータ改ざんが広がっている。
日本を代表する大企業で多発していることは、表面化したのは、氷山の一角で、かなり根深い問題と認識する必要がありそうだ。
不適正な価格の場合、一時的には凌げるにしても、どこかでコスト・カットする必要が出来、どこかにそのしわ寄せが出ることは充分に予想できる。
最終商品での不良であれば、影響は限られるが、今回の問題は、素材段階での品質不良であり、その影響は大きい。
基準値を満たしていなくても問題がないような必要以上の基準を設けているなら、見直しは必要だろう。
強度不足等が、安全性に問題があれば、その責任は重大である。
過去に起こった問題も、時間がたてば忘れられ、その後どうなったかはほとんどわからない。
監督官庁の責任回避の対応にもいろいろ問題がありそうだ。

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