想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

ウォルト・ディズニーの映画音楽

2012-05-14 13:38:43 | 音楽

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今年はウォルト・ディズニーの生誕110年とかで、ディズニーの映画音楽をフル・オーケストラで聴く機会があった。 ピノキオのテーマ「星に願いを」、白雪姫の「ハイホー」他、ディズニー映画と音楽は切り離すことができない形で、耳に馴染んでいる。 

子供の頃、洋画館に映画を見に行くと、本編の前に、ニュース映画と短編のマンガ映画があり、これも楽しみであった。 

「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会」のアレンジ、指揮をしているブラッド・ケリーと東京ディズニーランドの音楽を担当してきた宮川彬良の2人がディズニー音楽の魅力を引き出してくれ、とても楽しい企画であった。 

興味深かったのは、ディズニーの音楽はメロディーが綺麗なのだが、分解して聴くと、伴奏部分もメロディックでとても綺麗なのに驚かされた。 

「砂漠は生きている」と云う映画を見た時、砂漠にこんなにたくさんの生き物がいるのを知って、知らない世界に随分驚かされたものだが、そのシーンの音楽も、場面にとてもマッチしていたのが記憶に残っている。 

「バンビ」の中の「四月の雨」が演奏されたが、映画を見直してみたいと思う程魅了的だった。 

私自身は、東京ディズニーランドへは、子供が小さい時に一度行っただけだが、ディズニー・アニメの主人公は、子供の心の中に永遠なのだろう。 

もうしばらくすると、孫を連れてゆくことになるのだろうか。

 


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